変身遊びシリーズ番外、香蓮犬誘拐事件
Added 2020-05-09 07:17:45 +0000 UTC「…これはまずいな、なんとなくだと危ないだろうし、ほかの魔法使いに連絡を取ろう、悠里君」 「了解です。」 指定したアドレスにメールを飛ばしてもらう。 一番早い返事は、5分もかからずに帰ってきた。 何があったか。口に出すには非常に単純な話、そう、 香蓮さんが誘拐された、それだけだ。 「誘拐ではないでしょう?」 「誘拐だっ!あのいけ好かない西洋の魔法使いめ!あとで覚えてろっ!」 僕はイライラを治めるために、急いで目的地に向かった。 いつものように僕が香蓮さんに魔法をかけたところに、あの西洋人はテレポートを仕掛けた。初対面だというのにあんまりじゃないか。 何が起こったかと言えば、変身魔法を受けたまま、テレポートしてしまったのだ。 今回の魔法は犬だったので、町中が騒ぎになるとは考えられないが、連絡を取ることもできない。 西洋の魔法使いは未だ逃走中だが、香蓮さんの方が先だ。 「キャン、キャンっ、キャン!」 「あれだ。」 「ええと、どっちですか?」 確かに目の前には2匹の犬がいるけど… 「なんでわかんないのさ!?香蓮さんは女の子だよ!?犯されてる方にきまっているじゃないか!」 「わんっ!?わあんっ、わんっ、わあんっ!キャンっ、キャンッ!キャン!」 どうやら香蓮さんが僕たちに気づいたらしい。だが、後ろで香蓮さんに乗っかっている犬はそんなことを気にする様子もなく、パンパンと香蓮さんを後ろから襲っている。 「…」 「あの、杏理さん?怒ってるのか、興奮してるのか、どっちなんですか?」 「どっちも。あの忌々しい犬をどうこうしたいとは思うけど、なんかああやって犬の交尾を見るのも初めてだし、なんかあんな泣き声を出してるのが香蓮さんだと思うと…」 この感情は何なんだろうか。うーん、もやもやする。香蓮さんは犬も好きだからあんまり乱暴はしたくないし… 「…香蓮さん。…ひょっとして気持ちよくなってますか?」 「わうっ!?わんっ!、きゃんっ、きゃああんっ!」 悠里君がいつものように核心を遠慮なくえぐるが、恥ずかしがる香蓮さんの声は残念ながら聞こえない。犬の声だ。 まあいい、おかげで僕も自分の気持ちが分かった。 これは、嫉妬だ。 「犬に嫉妬してるんすか、あんた。」 …うるさい。 「僕のカバンから心石だして。」 「はい…もう少し整理整頓というものを…」 お小言は無視して、香蓮さんの犬の鳴き声を翻訳する。 「…で、どうなの、香蓮さん、犬にやられて気持ちよくなってるの?」 香蓮さんの反応は早かった。 「きゃんっ!わんっ!わう?わんっ!キャンキャンッ!」 (そんなことないっ!ああんっ!杏理君ッなんでそんな怖い顔してっあんっ、だめぇぇっ!) 「ふーん、気持ちよくなってるんだ。」 「キャンッ!きゃああんっ!」 (ちがうっ!アアアアンッ!) 「後ろから犬にやられて、僕に複乳をいじられて、感じてるじゃん。変態だとは思ってたけど…」 「きゃああっ!きゃんっ!くううんっ!きゃんっ、きゃんっ!キャインっ!」 (ちがうぅっ、あんっ!なんでっ、そんないじわるいうのっ、あんっ、あんっ、杏理君っ)うーん、今のは一応僕のことも思ってくれてたのかなあ。 目の前には発情した犬が二匹、まあ、よくよく考えれば犬に嫉妬するのもおかしいよね。 「杏理さん、自分の名前をエロい雰囲気で読んでもらえてうれしかっただけなんじゃ…」 無駄にサッシのいい弟子を放置したまま、僕は二人の交尾が終わるのを待った。 「キャインっ、きゃんっ、きゃあんっ」 (はあっ、あんっ、ああっ) 「香蓮さん、本当に雌犬のように夢中で交尾してたね。」 僕の言葉に、香蓮さんは一気に覚醒したのか、反論を試みる。 「わんっ!わんわんっ、わんっ、わん!…くぅーん。」 (ち、ちがうの!急に襲われて、どうしようもなくて!…ごめんなさい) 僕の隣では悠里君が、「これ、香蓮さんに非はないよね」的な顔をしているが、せっかくいい雰囲気なので邪魔しないでほしい。 「くぅーん…キャンっ!?きゃん!」 (杏理君…え!?なにをっ、アンッ!) とりあえず指で香蓮さんに入った精液を掻きだす。ついでにもう一度香蓮さんをいかせてとっとと帰る。 「きゃんっ!きゃんっ!きゃああんっ!」 (ああんっ、杏理君ッ、いったばかりだからあっ、やめてえっ!) 四つ足で何とか踏ん張ろうとするも、力がないのか伏せてしまう香蓮さん。うんうん、やっぱり僕以外のチンポでよがってる香蓮さんは見たくない。まあ、今回は指だけどね。 「ほれほれ、ここがいいのかなぁ?」 「きゃんっ!」 (ああんっ!) もう心石なんて使わなくてもだいたいのことが分かりそうだ。 尻尾を軽くつかみ、複乳をいじりながら精液の残りを指で掻きだす。香蓮さんがどう感じているかなんて表情を見ればわかる。犬の姿だからって変わらないものはあるんだ。 「だから、安心してイっていいからね?香蓮さん。」 「わんっ!わんわんっ!きゃんっ!?きゃんっ!きゃんっ!きゃああんっ!」 (ああっ!あんりくんっ、ひゃあっ!くるっ!きちゃううっ!あああああっ!) 僕はこの日、犬の痙攣というやつを始めてみた。 「ま、半分僕の性でもあるし、香蓮さんが襲われるのを放置したこともあるから、今回はお互いさまというか、僕も悪いんだけどね?もう少し、僕に助けを求めたりしてほしかったのさ。」 「ちゃんと最初に助けを求めたわよ?それをよそみして、悠里君と話してたじゃないの。」 元に戻った香蓮さんから説教を受けている。 「…いや、でも、ああやって、僕を求めながらいじめられる香蓮さんが可愛かったというか…」 当然、我慢が利かなくなって襲っちゃったけど。 「でも、ちゃんと僕の名前を呼んでくれたのはうれしかったよ?香蓮さんも犬の姿でしっかり気持よくなれることが分かったし。」 「ばか!」 顔を真っ赤にしたということは間違いなさそうだ。 「まあ、今日は僕も消化不良だし…ね?」 「…あとでね。」 ほら、やっぱり。 僕らのレパートリーが一つ増えたある日のことだった。