(7:50)
「どうも、インターネットの深海からこんにちは、電ǂ鯨です。」
って挨拶を多用したいって最近ずっと思っている。
っていうか友達が多用してくれる「こんくじ~」ってやつが気に入っている。気に入っているけどあんまりこっぱずかしすぎて使えない。インターネッチャになれない。
きみたちはインターネットになりたいですか。わたしは最近、いつかインターネットになれたらいいと思ってるよ。
〈目次〉
・リコーダーと鍵盤ハーモニカとシンセサイザー
・今月の落書き、なんもなかった。
・サウンド面のおまけ
・その他
・リコーダーと鍵盤ハーモニカとシンセサイザー
(8:13)
久しく実家に帰る用事があったので、「アアあれはあったかなあ」と思って引っ張り出してきた。そういうものは基本捨てないから、やっぱり押し入れに残っていた。しかも、当初使っていた時から時間が止まっているような見た目で。例えば鍵盤ハーモニカなんかは、運動会でたくさん日に焼けた、そのままの状態で急に停止ボタンを押されたようだったし、リコーダー(ソプラノとアルトの二本があった。そのうちのソプラノのほう)は、「3年1組」という名札がついていて、小学生の頃の空気を袋の中に固着させていた。ちなみにアルトの方は、まだ比較的新しめなので、しっかりと袋に座っていて、体育館のパイプ椅子のようだったよ。
さて音の方はどうかというと、鍵盤ハーモニカとソプラノリコーダーはまあ予想通りの懐かしい音がしたのだけれど、アルトリコーダーを吹いてびっくりした。
胴鳴りがすごい、全然ふくよかだ。大きな体を精一杯に空気が通り抜けている感じがする。楽器屋で高いギターを弾いたときの感覚と同じ。いわゆる「深い音」といわれるやつだ。(まあ実際いいリコーダーと比べるとしょぼいのだろうが、おれは生きる上で相対的な心の揺れをよしとする鯨なので、予想に対してすごくよかったというこの感じを信じることとします。)
とにかく、学校教育の時分から、こんなに素晴らしい楽器が与えられていたんだなあと思って、ちょっとびっくりした。大した話ではないんだけど、良い心の揺れ方だったんでこうして記録しておきます。
それからシンセサイザー。PCにつなぐタイプの鍵盤を導入してからすっかり使わなくなっていたんだけど、YAMAHAの「Reface CS」というシンセサイザーで最近よく遊んでいる。シンセサイザーなんて分からなかった頃に買ったもので(当時、店員さんに「これピアノの音って作れるんですか?」と言って困らせてしまった)、案外直感的に音作りができて、その上スピーカーまでついているので、すぐにでもその場で遊べる優れものだ。
あれは、思念に鍵盤が追従してくれる感じがすごくしていい。指が思ったことをそのまま音に出力してくれる。作曲ソフトの、ある程度「音を組もうという感覚」とはまた違った良さだ。
自分は記憶がすごく弱い(そのうえ複数のことが考えられない)ので、こういう良さをすぐに脳の奥にうずめてしまう、それって嫌だなあ忘れたくないなあ、と思ったので、その時のこともこうして書いておく。
(8:22)
最近感情の持続性について考えて怖くなる。今日感じられたことがしばらくして感じられなくなると、怖いよね…。おれたちはいつまで楽しいって笑えるんだろうね、とても寒いね。
これはRefaceで適当に録音して遊んだやつ。ここから某曲ができた。適当に弾いてるのでミスタッチとかがひどいが、そもそも鍵盤奏者ではないのでおk。(よく聞いたらあれだ、アンプから他のプラグインの音もしているが)
・今月の落書き、なんもなかった。
なにもなかった。なんでだろう。ノートにはこれいっこだけ。でも今月はそうだな、ずっと歌詞ばかり書いていた気ぃする。
(8:30)
これは焦燥してる絵。
・サウンド面のおまけ
上にも述べたように、最近になってその手の楽器たちを所持し始めたので、ソフトウェア内でもリコーダー音源と鍵盤ハーモニカ音源を使うのにハマっている。なんか、耳にやさしい賑やかさがある。
本当はこの曲は歌を入れるつもりだったけど多分やらない。歌詞の内容は「不安になって家を夜出てコンビニのツナハムサンドを適当に買って永遠に歩くんだけど、もしこの不安にさえ飽きたらどうしよう」みたいなやつにするつもりだった。
(8:39)
○6番線からうんたらのデータ
これは夜急に思いついたやつをそのまま書き下ろしたときのやつ。なんかこの音色でやると駅メロっぽいなって思ったのでそういうタイトルにした。音潰れてるけどゆるして。
そのあと、イントロそのまま使ったらメロとぶつかるなと思って新しくコード書き直したのがこれ(本当はベースとエレピで打ち込んでるんだけど、コード感がわかりやすくなるのでsynth1でまとめて出力してみた)。キーもあおいちゃんが歌える高さに直した。自分はいつも最高音が高い「レ」周辺で収まるように調節している。
なんかいい感じのコードになったな~っておもった。いまだに(多分これからも)コードの仕組みがよく分からないので、何度も、ちまちま移動させては「いい感じの響きになったな、ようし。」ってしている。その結果「田舎の駅のさわさわ鳴る呼吸」のところのコードすごくいい感じになった。
いい感じになったのでこれも付けちゃう。八百屋でやたら品物のおまけ付けてくれるおっちゃんだと思ってくれ。公序良俗の範囲内で遊んだりしてね。
(8:52)
こんなもんかな、サウンド面のおまけは。いつもよりちょっと多いけど、ずっとこうかは知らんから期待しないでね(私は私を信頼していない)。
・その他
最近他に面白かったことと言えば、突発ニコ生をした時に、インターネットに染まった幼女(のじゃロリ狐娘みたいなもんだと思ってくれ)の話になって、それをリスナーと膨らませて、最終的に「インターネットに染まった幼女が2000年代にタイムリープして、持ち前のリテラシーでうまいこと活躍したあと、戻ってきてネットに触れて、FLASH倉庫とかが無くなってて暗い部屋で一人で泣く」っていうおはなしが出来上がったのが面白かった。さすがに拍手してしまった。こんどやるときはちゃんとアーカイブ残しておきたいもんだね…(本当はアーカイブを残すために適切な話題振りとかをする回もやりたいけど、そんなに引っ張ったら怒られそう。)
(9:03)
そういえば、よるりり〔深夜盤〕がようやく世に出ました。工数がえげつなかったので、作るって言ってから大分時間がたってしまった。そして思ったより買ってもらっていてびっくりした。この中で買ってくれた人いたらありがとう。そうでない人も、長々しい宣伝に付き合ってくれてありがとう。感想もたくさんもらってありがたい。ほんとうにありがたい。作ってよかった。
今は前言っていたくらがりシティの再販準備とかしてる。色々修正とかがうまくいかなかったんだけど、どうやらちゃんと出せそうです。ただプレスとかにまだまだ時間がかかるので、気長に待ってね(あと初めてブックレットとかも作ったCDなので、よるりり深夜盤よりはだいぶ簡素な感じになっている。そこはご理解いただけるとありがたい)。
今回の更新はこれでおわりです。思ったより今月は話すことがたくさんあったなあ。前回更新から20日とかしか経っていなかったから、すごく濃い20日を過ごせたということで、ちょっとうれしいよ。あ、あと今ふと気づいたんだけど、新しく買った椅子に体がなじんでる。これもうれしい。
最後いつもどう締めてるかなって思っていま先月号をみたら!
だってさ!!!生き生きとできました!!!!!!!!やったね!!!!!!
なんだか非常にうれしくなってしまったよ。
では君たちも体に気をつけて、衣類等を冬物とかに変えて、楽しんだり悲しんだり色々うまくやってください。いつもご支援本当にありがとうございます。毎度にはなるけど、無理のない範囲でよろしくお願いします。ありがとう。
じゃあまた。げんきで。
(9:12。駅メロが流れ始める。なんだか懐かしい。体がとろけてしずむ。)
車掌「深海行き、ドア閉まります」
ティロン ティロン
ぷしゅう。ばたん。