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【復習】ローアングルの秦こころ

髪の毛の描き方

今回は、髪の塗り方について、目からウロコが2枚落ちました。1枚目のウロコは髪色についてです。いろんな髪色のキャラクターがいますが、それぞれの色に対応したパレットを用意するよりも、グリザイユ画法のように、特定の色の濃淡だけで塗った上で、色調を調整。その後に赤髪なら黄色。青髪なら緑色。茶髪なら赤色というように、相性の良い差し色を入れたほうが、質が安定する気がします。

2枚目のウロコは、髪の毛を房として考える方法です。いろんなお絵描き講座で髪の毛をバナナの房に例えて説明しています。しかし、その説明を真に受けると、房ごとの独立性が高すぎて、コロコロのキャラクターのように髪の毛が異常に堅い印象になってしまいます。対策としては、房の上部の表面だけを繋げたり、房からさらに小さい房を飛び出させたり、色で立体感を演出したり…。あの手この手で髪の毛っぽさを表現する努力が必要です。また、毛先に行くにつれ、帯感(リボン感)を出すとより動きが出ます。そしてこの帯の裏側の色を、不透明水彩で塗ることで、良い感じの立体感が出てくれます。表側との質感の差も出るので一石二鳥です。

余談ですが、髪の毛は描き上げた後にどんどん毛束を追加していくとそれっぽく見える気がします。


アオリ顔の描き方

今回本当に難しさを痛感しました。夢に出たりしました。というのもアオリ顔は、リアルに寄せてアゴや鼻をしっかり描くと、これでもかという「アオリ」感が出せるのですが、美少女感が失われてしまいます。極端なことをいうと、完全に記号化されたデフォルメ表現でしか成立せず、そのデフォルメ具合も各パーツの配置・形状がかなりシビアなので、いっそ丸暗記するくらいしか方法はないのかもしれません。逆にここを完璧に抑えることが出来れば、大きな武器になること間違いなしです。


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