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【持論9】模写は「質」か「量」か

このままで意味が曖昧なので、とりあえず以下の様に設定します。

質の模写=時間をかけて丁寧に模写する。   1枚30分程度(上半身のみ)

量の模写=あまり時間をかけず枚数をこなす。 1枚10分程度(上半身のみ)

ありきたりな答えですが、どちらも大切です。

それぞれ得られる効果が違うため、今の自分の状況、

その日の気分で使い分けていきましょう。

A.質の模写「小物や布のシワ、毛束の一本一本まで正確に模写する」

おススメ度:★     (全身or小物多い場合)

効果:良い絵を、凄く良い絵にレベルアップさせる。

解説:ある程度絵が描ける人向けです。髪の毛や服のシワの表現方法の幅が広がります。顔や上半身限定ならとても効果がありますが、全身だったり、小物が多かったりすると、とても割に合いません。細部に力を入れても、成長が実感し辛いので、まずはそれなりにバランスよく描けるようになってからにしましょう。

B.質の模写「あらゆるパーツの位置・バランスを正確に模写する」

おススメ度:★★★★★

効果:絵の基礎が身に付く。

解説:初心者が一番やるべき模写です。顔・体の歪み(不自然さ)が抑えられます。

お絵描き講座に関わってくるので、やり方などは割愛。

C.量の模写「1枚の絵を何回も模写する」

おススメ度:★★★★

効果:手癖で描ける引き出しが増える。

解説:手癖でそれなりの絵が描けるというのは、凄く大事です。

何故なら一番成長を実感できるからです。

逆に言うと、同じ絵を何度も描かないと、手癖では描けません。

絵が上手な人は、想像で何でも描けると勘違いしがちですが、そんなことはありません。

描いたことあるものしか描けません。

D.量の模写「複数の絵を1回ずつたくさん模写する」

おススメ度:★★

効果:絵を描くことへのハードルが下がる。練習したという満足感を得やすい。

解説:基本的には、Cの下位互換です。

上回る点があるとすれば、多種多様な絵が描けるので、

常に新鮮な気持ちで、絵を描き続けられることです。

苦しみながらCをするくらいなら、楽しみながらDをした方が効果が高いです。

その日の気分で使い分けてください。


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