扇さんのエロゲブランド紹介③
Added 2021-05-18 09:19:47 +0000 UTC第三弾は
Age(アージュ・1999年〜)
マブラヴ作品群で有名と言っていいブランド。
代表は吉宗鋼紀氏。
元々は普通のゲーム開発メンバーが独立して出来たのがAgeであり、原画家(オービット取締役)のCARNELIAN(顔のない月、桃華月譚など)も元々はここ出身である。
1999年の「君がいた季節」を皮切りに、2000年の「君が望む永遠」、2003年に「マブラヴ」を発表する。2006年には「マブラヴ」の続編である「マブラヴオルタネイティブ」を発表して人気を不動にする。
Age作品の特徴としては作品のほとんどが世界観が同じ、または並行世界である。なので君がいた季節や君が望む永遠のヒロインがマブラヴに登場するスターシステムを採用しているのだ。
そのためマブラヴから君が望む永遠のヒロインを知ったというプレイヤーも少なからず存在しており、そういうプレイヤーのためにリメイク版を作って販売する、出番が少ししかなかったサブヒロインの単独アニメやゲームを作るなど作品循環や世界観を非常に大切にしているブランドでもある。
個人的には「ハルコマニアックス」最高でした!!!
当初は普通の学園恋愛シュミレーションゲームだったのだが、マブラヴから萌えと泣きに、燃えを入れ始め、2006年のマブラヴオルタネイティブからはエロゲでありながらロボットバトルが中心…というか、マブラヴオルタネイティブの派生作品を中心に発表していくことになる。
マブラヴオルタネイティブがめちゃくちゃコアな作品のため、固定ファンが多くついているのが要因と思われる。マブラヴ自体も15年以上やってて物語が実は完結してなかったり風呂敷がめちゃくちゃ広い。
マブラヴ開発時代から「とにかくやりたいことを全てやってしまおう」という意気込みがめちゃくちゃ感じられ、実際にマブラヴオルタネイティブはエロも恋愛も熱血もロボも感動も鬱もグロも全て楽しめるようになっている。主題歌や挿入歌にJAM Projectを起用するなどその本気さが伺えるだろう。
因みにエロゲの主題歌と聞いてJAMメンバーが難色を示していたところ、実際にプレイして頂いた結果、作品に感動して快諾したとか。
結果的に発売は、延期に次ぐ延期を重ね、マブラヴオルタネイティブが完成したのは初代マブラヴが出てから3年後だった。
そのため1Age=3年という方式も生まれた。
ここまで語ってて分かるとは思うが、Age作品はエロゲ初心者向けでは無いw
今までエロゲーを数本やった人が「そろそろマブラヴやってみるか」で手を出せる代物であり、全体的に見れば中級者向け作品と言える。
仮にAge作品からいきなり手を出すと、あまりのプレイ時間の膨大さ(マブラヴ、マブラヴオルタネイティブの2作品だけでも300時間は覚悟。しかも続編もある。)に途中で諦めるか、Age作品にドップリとハマって他のエロゲをやらなくなるかのいずれかだろうw
因みに私は、Age作品を全てプレイしていてかかった時間もハンパない。
Age作品がほとんどマブラヴの派生作品だけでやっていけてるのは、メディアミックス化に成功しているのも要因の一つ。
・トータル・イクリプス(本編の1年前)
・シュバルツェス・マーケン(本編の18年前)
の2つが本編より先にアニメ化しており、いずれもラノベが初出で漫画化やゲーム化もしている。
なにより、進撃の巨人の元ネタであることも作者自身が公言しており、そのためマブラヴ自体の一般知名度は高い。
そして2021年秋からマブラヴオルタネイティブ本編がついにアニメ化となる。
Ageファンは15年(5Age)待たされたことだろう。
ただし本編でさえあの膨大な物語を一体何話の予定でアニメを完結させるつもりなのか、私的にはそれが不安で仕方がないw