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イチゲン
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少年ヒーローは駄肉に沈む 後編

「はぅ……きもちぃぃ…………こんなの、はじめて」 「ドギィくんよかった、おねえさんも、イっちゃった。かっこよかったよ?」  頬をさすられる、大きく柔らかく温かく甘い手のひら。  撫でられた子犬はすぐに気をよくして、照れくさそうに笑う。 「ん? そう、かな……はじめてだから……わか、らない」 「おマンコはじめてで、おんなのひとをイかせるなんて、すごいんだよぉ」 「え、えへへ……俺がんばれた、んだ、よかった。うれしい」  ドギィは、悪女にぎゅっとしがみついてしまっていた。  理性が戻ってきているのに……倒すとか捕まえるとか、そういう考えはない。  愛おしげに身を当てながら、笑顔をかわした。旧来からの友達と楽しむように。  堕ちてしまった。  しかしドギィは悔いることもなく、幸せに浸っている。  繋がりあったまま、少しずつ萎えていくペニスの感覚。  むずむずもガチガチも消え去り甘い肉に包まれていた。  我慢もしなくていい。弱みをみせても受け入れてくれる女性がいる。  恋に落ちた青少年のように、キミィへ純粋なる好意を寄せてしまった。 「ドギィくん、満足できたかなぁ?」 「……あぅ」  意地悪い笑みを浮かべてやるキミィ。  膣を締めつけ、睾丸を手でマッサージする。  むくっ、と彼のものはすぐに反応していた。  そして物足りなそうに潤んだ目を向けてしまう。  キミィは先刻承知であり、にやっと笑ってやる。 「まだしたいの? しかたないなぁ。ドギィくん、あまえんぼうさんだもんね」 「ち、ちがう、ちがうよ。おねえさんが、おねえさんがエッチな、だけだよ」 「ふぅん? こんなに無駄なお肉がついてて、太っちょなおねえさんて、エッチなんだぁ? デブ好きなのぉ?」  ニヤニヤと、鼻をつつき耳をつつき、からかってやるキミィ。  そっぽを向いたドギィは「すきじゃない」と消え入るような反論をあげるが、さんざん『乱暴』したことを覚えているせいだろう、バイザーの向こうでは目を泳がせてしまっていた。 「うれしいなぁ、こんなカッコいい男の子が、それもヒーローが好きぃだって」 「い、ってないよ。エッチだって、それしか言ってない」  ピロートークでも楽しむみたいに無邪気なキミィ。  純粋に愉しんでいるのをドギィも感覚で掴んでいた。  そのせいで、怒りたくとも怒りづらくて仕方がない。 「今度は腰の使い方とか、変えてみても良いよぉ?」  埒が明かない、というよりはさっさと楽しみたいキミィはそう声をかける。つながったままでいるドギィは、首をかしげた。 「どんなふうに、すればいいかな?」 「んー、そうだねぇ、足腰の使い方とか、戦い方とか、習ってるでしょう? そういうのを応用してみればいいかも?」 「うん、厳しく教えられたから、きっと大丈夫」 「厳しかったの? そっか、つらかったね、えらかったね」 「うん……う、ごくね」  慰められ嬉しくなる様子は、いじめられた子犬のよう。  ぐっと、腰だけでなく上半身に下半身。両足の動きまで混ぜた全身運動。特に腰の突き出し具合は角度がついていて、その名のとおり『スナップ』を効かせた方法だった。  「わ……すっごぃ、ヒーローなんておもえないくらぃっんぅぅ! えっぐい膣突き!」  竿を絡めとる膣肉の全てを振り払う肉槍。  かわいいペニスと思っていたが、とんでもない剛槍と化していた。  キミィはたちまち肉をぷるぷるさせながら、口からよだれを垂らす。  活発かつ執拗にうねりまわる肉が神経をこする、ドギィは残った精液を噴き出しながらゾクゾクとした背徳感に、この秘密の遊びが如何に素晴らしいかを噛みしめる。  切羽詰まった表情であるのに、この瞬間が長続きするよう射精をこらえた。 「アンっ! いいよぉいいよぉ、スナップの効いた腰使いきもちぃねぇ、さすがはドギィ・スナップ、正義の味方だねぇ! ドギィ・スナップのピストンおマンコ攻撃だぁ」 「あ、ぅぅ、いわ、ないでっ……そんなの、つかわない」 「どうしてぇ? おねえさん、だいすきだよぉ? おおきなこえで、いってごらん? ドギィ・スナップのピストンおマンコこうげき、ってぇ」 「っっっ、いえ、ないぉう」  硬直したドギィは、奥歯を噛みしめる。  しかしすぐに、間の抜けた「あ」と声をあげてしまう。  全身を汗ばませて、さらなる汗を吹き出してしまった。  耳の先から尻尾の先までを痺れさせ、ヘソの裏に性的感覚が突き抜ける。  毛という毛を逆立たせ、尻尾を何倍にも膨らませ、股間を膨張させた。 「おねえ、さんっ! イ、く! 俺イく! ザーメン出したい!」 「はん? いいのに、宣言なんて要らないんだよぉ? そそいでぇ、ザーメンだして、ザーメンだしてぇ、ドギィくんのヒーローザーメン、いぃぃいぃっぱい」  みだらに舌なめずりして、キミィはせがむ。  視線を合わせた二人の間には、何かが芽生えた。 「俺ガマン、できなっ――――」 「あんっ、すっごい出てるぅ」  どくん、とドギィの心臓が破裂寸前にまで高鳴る。  大口を開け、苦しげに舌を突き出しながらも瞳は快楽の虜だった。  睾丸が萎縮し、内側をすべて出すような量が、注がれていく……。 「やだぁ、ザーメンふとももにまでかかっちゃってるぅ、あふれてるぅ」  キミィは悦びで震え上がった、こんなに出せるとは思わなかった。  おさまりきらなかった白濁はぶちゅるぶちゅると下品な音をあげ、膣肉から飛び出し薄紫の肥えた太腿を汚し、膣周りのコゲ茶色はその色に染められてしまうくらいだ。  心のなかまで出し切ったふうに、ドギィは肩で息をして、死にかけだった。  流石に萎えたらしい。股間を引き抜きながら、それでも跳ねるものは満足気に精液をシーツにぶちまける。 「あ、もうぅ、ベッドがぐちゃぐちゃ……」 「あぅぅ、おぅぅん…………イ、ちゃった」  すっかり脱力して、疲れ果てたのだろうドギィは青菜に塩でもやったよう。  最後の一滴までを尿道から押し出して、仮眠室をザーメン臭いものに変える。  もう出せない、とばかりにクタクタになっているドギィの意識は途切れかけてしまっていた。あと数秒もあれば、寝息を立ててしまうだろうが―――― 「えぇい」 「わっ!?」  今度はキミィがドギィを押し倒す。  ぬちゅり、白濁たっぷりの二人の下半身が、いやらしい音色をあげてしまう。  キミィはうつ伏せになり、肥満バストをベッドに押しつけ、両手で竿を握る。  仰向けで大股開きにされたドギィは、何をされようとしているのか見当もつかずにいたときだった。 「おねえさん、くちさびしいの、だからねぇ」  ちろり、赤い舌が出たかと思えば、舌で裏筋をひと舐めされる。 「いぅ!?」  それだけで、全身が浮かび上がってしまった。  疲れ果てている男根が、猫のざらついた舌で覚醒する。  びくんっ、とほんの少しの時間で、また硬さを取り戻す。 「んんん、にがじょっぱいねぇ、フェラチオっていうんだよ、いま、さいごのきもちいいこと、してあげるねぇ」 「あっ! ああっ!? それ、だめぇ」 「だめじゃないよぉ? ないしょだものぉ」  舐める、舐める、ペニスを舐める。  敏感に張り詰めた亀頭が、愛液をぬぐわれる。  マスクの下で笑うキミィは、ただ愉しんでいた。 「いじ、わるぅ!」 「だっておねえさん、犯罪者だもん、じゅじゅじゅぢゅぅぅ」 「ひゃあああ」  ドギィは自分自身を抱きしめる。  射精後のものを、ねちっこく舌で舐め回される。唾液と愛液に精液にカウパーの四種の体液でぬるぬるになったもので、ざらついた舌で弄ぶような舌使い。 「んふ、気持ちいいね、お掃除フェラチオ」 「なんで、舐めるのぉ!?」 「掃除するためだよ? ちゅっ、それにおねえさん、ザーメンぴゅっぴゅするの視るの好きだしぃ、飲むのも舐めるのも、だぁいすきなんだぁ?」  目を合わせる、飲まれる瞬間を想像したドギィの喉が、ごくりと鳴る。 「ヒーローくんエッチなんだぁ」 「や、めてよぉ!」 「やめないよぉ? ぜったい、やめてあげない」 「はひっ、ひゅっ!?」  裏側の筋の部分を、執拗に舌全体で舐めあげる。  筋の両側に盛り上がったオス粘膜は充血していて、舌が当たるごと頭を焼くような刺激が発生して、ドギィは目のなかに火花を感じ取っていた。それでも攻めは終わらない。 「ほら、表側の方だって、きもひいいねえ? ぢゅる」 「ひゃっっ!? ひゅううううううう!!」  ドギィは口を自分でおさえる。  敏感にせりあがったカリ首を舌の裏でなぞられてしまう。  次に全体を舐めシャブリ、側面もねっとりと舐めとった。  根本から先端を可愛がってやり、玉袋を頬張り吸い上げもする。  たくみでしつこい舌使い。ネズミを甚振る猫さながらの目つき。  そのどれもがドギィの胸を切なく締めつけて、心を惹きつけた。 「やめ、てよぉぉ! おチンポ苦しいから、もう、いいよぉ」  正義のヒーローがこんなに情けない声をあげているのだから、キミィはおかしくなってしまう。しかし、ドギィはのっぴきならないことで、これ以上に出したら大事なものが壊れてしまうのではないかと気が気ではない。 「やめて、いいのかなぁ?」 「…………」 「本当に、やめていいのかなぁ? もっともっと、出してみたくなぁい? ザーメン吐き出すの、たのしかったでしょう?」  キミィは精液だらけの口周りを、ぺろり、と舐めとった。 「出して敏感になったおチンポ……ううん、おチンチン、お口でぺろぺろされて、好奇心が疼いてるよねぇ? もっと先を、味わいたくなぁい?」  何度かおチンチンと言われて、やはり恥ずかしさがます。  なぜか子供扱いされているようで、ドギィの自尊心がくすぐられる。  そして、魅力を感じる女性が肉を震わせ上目遣いで意味ありげな瞳をみせれば、ドギィはコクリとうなずいてしまうのだった。 「うん、しょうじきものにはねぇ、んぅ」 「ひゃぃ!?」  尿道を舌先でほじられて、ドギィは擬似的な排尿感に悶えてしまう。 「ごほうびだよぉ」 「あ、ああああ!?」  艶めかしく開かれた捕食者の口腔が、ぱっくん、と亀頭を飲み込んでしまう。  ドギィは驚き、それでも感覚を口で刺激されるのがわかっていた。すごくうねる舌にぬめぬめの唾液。膣の中とは異なるシコりのある粘膜に、歯がコツコツくすぐってくる感覚がある。 「んぬもぉ」  キミィは困ったように目を細め、ドギィがのたうちまわらぬよう太腿をおさえつけてしまった。歯にぶつからないよう、心配してのことだ。 「した、からむぅ!」  ざらりとしながらも多すぎるくらいの唾液が潤滑油になり、亀頭の根に巻きつき締め上げる。肉棒を文字通り味わう。 「んじゅうじゅじゅじゅ! ぢゅぢゅぅぅ! んじゅぷっ! あはっ! じゅぷじゅぅぅう」  ドギィの肉棒がすすりあげては、棒アイスみたいにしゃぶりあげられる。  ねちっこく表面を這いまわる猫舌が、ヒーローの神経を攻め立てていく。  最初は怯えや驚きの混ざっていドギィも、舐めしゃぶる淫らな太り猫と唾液の音にくわえて、甘ったるいフェロモンで気を緩ませてしまっていた。 「い、いい」 「んじゅじゅじゅぢゅぢゅじゅぢゅぷっ! んじゅちゅちゅぢゅぅぅ! ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ! ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ!」 「しぼ、られるぅ! 首ふったら、だめぇ!」 「んん?? んんんんふふふ? ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ! ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ!」  ドギィは自身の顔を腕で覆い隠し、味わわれ荒い息を吐き、悶え苦しむように浸っていた。  リズミカルに首を上下させ摩擦してやり、ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ、とテンポをつけた吸引が竿の内側にまで襲いかかる。口に含まれた子犬チンポは、温かい感触にねっとり包み込まれて、舐めしゃぶられる肉片も同然だった。 「あ、ああっ」 「ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ! ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ! ぢゅっぢゅっぢゅぅぅ!」  蠢く口内。  まとわりつく舌。  ぬとぬると滴る唾液。  弾ける気泡に吸引力。  キミィの口遣いはドギィの竿の根本から全体にまで狂わんばかりの快楽を与え、全神経を陵辱しにかかる。 「ぢゅっぢゅるる! ぢゅぢゅちゅぅぅ!!」 「歯茎ぃっ」  ドギィはそりかえりかけるも、太腿は押さえつけられ下半身だけはのたうつことが出来なかった。先端を奥歯の歯茎にあてがい、すすりあげ甘噛するキミィのテクニックで、絶頂に導かれていた。 「んぅ!? イ、くぅ!」 「ぢゅぢゅぢゅるる、ぷはっ! いいよぉ、ザーメン出しちゃぇ」  キミィは舌で大事なものを嫐り、また歯茎に先端をさすりつけさせ、裏筋をたっぷりと舌の全体で包み込む。 「イっくぅう!」 「ぢゅるぢゅっぢゅ、ぢゅるぢゅっぢゅっぢゅ」  唾液のなかで藻掻いたペニスは、溺れたみたいに痙攣し、屈服の種汁を噴かせる。  しかしキミィは吸い上げをやめず、奥の奥まで、玉袋につまったものを飲み干そうと下品に吸引。 「穴のなか、ああああっ!?」  ドギィの子種の塊が、どくん、と尿道を押し広げる。  そのきついくらいの射精を経て、膝を立てようとした。 「んじゅふ……ぢゅぢゅる、ぢゅぢゅるっ」 「す、わ、れるぅ」  涙目になり、ドギィはよだれを垂らしてしまう。  精液をふきあげながら、自身の胸に手を寄せ怯えるみたいなポーズ。  唾液のなかに放たれたザーメンのすべてが、キミィの食道に流れる。  強い刺激を与えられて、唾液の海を放浪する男根がぴくぴく酸素を求めるみたいに痙攣していた。これで終わった、ドギィはそう寝息を立てかけて―――― 「んんふゅぢゅぢゅる!」 「んっぅう!?」  亀頭を磨く舌刺激で、尿道を吸い上げる空気の圧迫で覚醒させられた。  またしても不意打ちを受け、あえなく暴発。口に二度目の射精をうちだし、ドギィは陸に投げ捨てられた魚のように跳ね上がった。 「んちゅ! ぢゅるるる! ぢゅずるるるる! ぷはぁっ、いがいと大きんだもんねぇ」  言いながら、キミィは牛乳を一気飲みした少女みたいな笑顔。  口周り全体を舐めて喉をならしてから、んべぇ、と口の中をみせつける。 「ヒーローくんごちそうさま、ぜぇんぶ、二発ともザーメン飲み干しちゃったよぉ? 美味しかったなぁ」 「あ、うんんん、ぅええええ?」  なんと言えば良いのかわからなかった。  だからドギィは目を白黒させ、返答をためらう。 「あはは……さすがに、もうかたくならないかな?」 「つ、つかれたよ、もう、いいよぉ、おちんちんスッキリしたから、ザーメン、出しきったから……おマンコ、もうだいじょうぶだよぉ」 「ヒーローくん、おつかれさま。スナップのきいた、すごぉい腰使い気持ちよかったなぁ。ザーメンもいい味してたし、満足だよぉ」  故意に、辱めるみたいに淫らな言い方をしながら、フェラチオを終えた口でドギィの鼻を舐める。女性の唾液の匂い、甘酸っぱい汗の匂いにフェロモンの甘すぎる匂い、そして自分の出したものの臭いが伝わって、ぶるぶる震えた。 「シャワーを浴びた子犬みたいだねぇ」 「こ、子犬じゃない、俺は大人にさしかかってる」 「知ってるよぉ? だって今日、童貞卒業したもんねぇ、おマンコ上手にできたもんねぇ、えらいえらい、フェラチオも気持ちよかったもんねぇ」 「う、ぅぅぅぅ…………」  からかわれるのは我慢ならないドギィであるが、今日にしたことが何を意味するのか頭から抜け落ちてしまっている。これは内緒のことで、だれにも言わないことで、そして我慢の必要のないことだと認識してしまっているからだった。  そして、使命や正義なんてものがどうでもよくなるくらいに。  この駄肉に溺れてしまった、浮かぶなんて考えも浮かばないくらい、この魅力的な柔らかさ、気持ちよさにパックリ捕食されてしまったのであった。 「おねえさんと、また、おマンコしたい?」 「し、したい、またいっぱい、おマンコしたい!」 「そっかそっかぁ、おねえさんと、いっぱいおマンコしたいんだ? それなら、うんんっとねぇ、ドギィくんがヒーローのままだとねぇ、おねえさん、おマンコしてあげられないんだぁ。おねえさん犯罪者でしょ? よくないのよねぇ」 「な、なんで? これ内緒の遊びだから、そんなの関係ない!」  焦り、すぐに食いついてしまうドギィは乳房を抱きしめていた。  この肉から離れるなんて、味わえなくなるなんて、ありえないと。  だからキミィは、彼にとって都合のよい言葉を用意しているのだ。 「でも、そうだねぇ、ドギィくんがヒーローをやめて、個人的にあうなら、おねえさんも会いにいってあげようかなぁ? こっそり、あって、エッチしてあげる」  どろぉ、と精液と愛液で汚れた、ふたりの下半身がふれあう。  キミィに頬をなめあげられて、ドギィは悩み始めてしまった。  この気持ちよさをまた味わいたい、でもヒーローをやめなくてはならない。 「だってぇ、ヒーローしてたら甘えられないでしょぉ? それに、おねえさんと戦わなくていいんだよぉ? 自分の顔をかくして、つらくてもがんばる、そんなかつどう、しなくてすむんだよぉ?」 「でも、でも……俺は……」 「あそんで、ともだちとあそんで、おねえさんとこっそりあそんで、こどもらしく、あまえてぐっすりねむりたく、なぁい? それとも、だれかのために、いたいことしながらがんばるのかなぁ?」  囁き声、甘い匂い……ドギィは頭がぼぉっとして、薄紫色につつまれた、やわいやわい肉を見て理性を取り戻す。 「ヒーロー、やめるから……おねえさん、また遊んでぇ……おねがい、だからぁ」 「よく決心したねぇ、いいこだねぇ、もう我慢なんてしなくていいんだよぉ、おねえさんに、いぃぃっぱい甘えさせてあげるから…………バイザー、はずそうか?」 「う、ん」  プシュゥ、と空気を逃がす音がして、ドギィのバイザーが外される。  そこにあるのはあどけない、歳相応の子犬の面立ち、冷たい目も解され、甘え上手な男の子のそれがあるだけだ。 「スーツ、もういらないよねぇ?」 「うん……おねえさんと、おマンコできる、なら……」  そして脱がれていくヒーロースーツ。  全裸の、玉袋と竿をどろどろにした少年がいるだけだ。  にやりとしたキミィは、全裸の少年を抱え上げてしまう。  口先にキスの嵐をプレゼントして、次に鼻をなめあげる。 「ほんとうに、いいこねぇ、こんな要らないゴミはねぇ、ちゃんと本部に突き返すんだよぉ? もう、ドギィ・スナップなんていなくなっちゃえ。おマンコ大好き子犬くんの誕生だぁ」 「う、ん! おマンコ、する」 「今日は家まで送ってあげる。だからね、私に名前と住所を、教えよっかぁ?」  たまにつまみ食いしてあげるために、キミィはそれを訪ねておいた。気が向いたときに遊んであげるために……そして、メスの味をしった少年が、この先どういう事態になるのかを想像していた。 「ドギィくん、寂しくなったらオナニーするんだよ? やりかた、教えてあげるから」 「うん……?」 「おちんちんを握ってね――――」  より堕落させるべく、キミィはにやけて囁いた。全裸の、正義よりも性欲を選んだ幼い獲物を、骨までしゃぶってあげるために。 「オナニーの仕方、おぼえた?」 「大丈夫」 「あとはネットとかで検索するんだよ。あと、えっとね」 「なに?」 「私あなたのこと気に入ったからね、次にあったら、もっといろいろしてあげようとおもうんだけど、いいかな?」 「うん、して、キミィさん、俺のこといっぱい気持ちよくして……!」  何度も首肯する子犬を抱きしめ、キミィはきゅんっと胸がしまる想いになる。ここまで本気になられるのが、初めてだったせいかもしれない。 「いいよ、だからオナニーし過ぎちゃだめ、ア・ナ・タは私の獲物なんだもの」  ちゅっとキスをして、舌を絡ませる。  ん、と子犬はそれに応じ、むくりとするも……。 「だーめ、今日はおあずけだもぉん」 「もう、い、っかいだけ?」 「だめだめ、今日は私も帰らなきゃだし、でも、そぉだ」  と、鼻と鼻をくっつけてられる。  吐息をかけあい、彼女は微笑む。 「次にあったときはねぇ、このスーツ、むねのところを脱いで……いっぱい舐めさせてあげる」

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メスデブケモに体格差プレイとは。 濃厚な描写も相まって私の性癖にグッときました。 「次にあったときはねぇ、このスーツ、むねのところを脱いで……いっぱい舐めさせてあげる」 これは期待せざる負えないですね。 続編が投稿されるか、またメスデブケモが出てくる時はまた支援させていただきます。


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