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ミズウミ
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闘技という興行(モブ魔道士×砂漠カアラ)

◆  女王ニケによってアスク王国で開催されたハタリ流の祭り。  それは異界の英雄きっての剣士――剣姫カアラに、とある気づきをもたらすものだった。  競技試合は決して軽んじられるべきものではない。試合の中でも学ぶことは多々あるし、慣れない槍術からでも剣術に活かせる動きや学びは数多く存在する。  そういう気付きもあってか、カアラは祭りが終わった後もたびたびハタリ風の衣装に身を包み、剣ではなく槍を携えて野良試合なんかに出場するようになった。  長い黒髪をなびかせ、壮麗な異国の装束に身を包んで槍を振るう女戦士。闘技場での腕自慢をあしらい、一般にやり遣いが不得手とする斧戦士にすら一歩も引かないその武芸の冴え。  怜悧な美貌を勝利の愉悦に歪めることもなく、ひたすらに強さを追い求めて槍刃を冴えさせるという女戦士の噂は、祭りの数日後から瞬く間にアスク王国全土に広まった。 「一人分、出場枠に空きはあるだろうか」  そしてその日もまた、カアラは露出度の高い衣装に身を包み、槍を携えて闘技場に赴いていた。  特務機関の面々の多くは知らない、いわゆる"裏"と呼ばれる類の闘技場。後ろ暗い過去や事情を抱えた者たちが集まるその場所には、しかし型に嵌った武術とはまた違う学びが存在している。  兄である”剣魔”は、武術を極めつつもそれを独自の武芸へと昇華している類の猛者だ。  つまり兄に追いつくためには、カアラ自身も武術ではなく武芸へと錬磨を昇華しなくてはならない。 「…………ああ、随分な別嬪さんじゃぁねぇか。  いいぜぇ。ちょうど出場選手に空きはある。だが本当にいいのかい?」  カアラから問われた、闘技場の受付に座る歯抜けの老人がそう問い返した。  カアラは問い返された理由がわからず、「何がだ?」と更に問いを返して老人に向き直る。 「……いいや、分かってねぇなら別にいいんだ。  一応言っておくが、この闘技場で起こる事は全て自己責任だ。何があってもな」 「無論、その程度の事は理解している。  試合はいつからだろう。私としては今すぐでも構わないが」  ニケ女王が主催した祭り以降、カアラの実力は天井を超えたように伸び続けている。  自らの実力の成長に対する僅かな高揚。それがカアラの心を、彼女自身にすら分からない程度にではあったが逸らせていた。  それは戦士としては些かばかり致命的な"驕り"にも似た心持ちではあったが、しかし歯抜けの老人も、彼女に対して視線を送る周囲の男たちも、彼女にその事実を指摘することはない。 「ああ、そりゃいい。ちょうど次の試合の枠が空いていたところだ。  試合は三十分後。それまでは控室で待機していてくんな。通路の右側に小部屋があるからよ」  老人が言って、そのまま闘技場のコロシアムに続く通路を手で指し示した。  カアラはただその動きだけで全てを理解して、長い黒髪を壮麗な衣装の裾を翻して悠然と歩いていく。 「ウチの試合は連戦形式だ。基本は死ぬか、負け分取り返すまで終わらねぇ。  ――――まぁ、死なない程度に頑張りなよ。その方がウチとしても稼ぎになるんでね」  老人がカアラの背に向けて声を掛けるが、カアラは振り向くことすらしない。  老人の下卑たニヤケ面にも、冷やかしとしてその場にいただけの男たちの欲望に満ちた視線にも、カアラは終ぞ気付くことはなかった。 ◆ 「この……っ!!」  そして時は少しばかり流れ、裏闘技場での戦いが五戦目に突入した頃。  カアラはようやく対戦相手たちの――――あるいはこの闘技場への飛び入りが許された狙いを理解したが、しかしそれはどう考えても後の祭りに過ぎなかった。  対戦相手は全員狙ったかのように、槍では対処しがたい斧や風魔法の使い手ばかり。  しかも対戦相手達はカアラを疲弊させることを狙うばかりで、手傷を負いそうな段階になるとすぐさま降参を口にして、カアラに勝利を譲ってしまう。  観客たちもまた、闘技を観戦しに来ている筈なのに、そのような参加者たちの不真面目な戦い方に対してもブーイング一つ口にしない。  それどころか、彼らは試合が続けば続くほどにボルテージを高めていくようで、言葉こそなかったがカアラの身には粘つくような幾つもの視線が突き刺さり続けていた。 「おいおいどうしたぁ?そろそろお疲れかい!?」  五戦目の対戦相手であるグリーンマージが、挑発を口にしながら風の蛇をカアラに差し向ける。  普段であれば難なく躱せるはずの攻撃。しかし連戦による疲労と、数千前のアクスファイターに掴まれたことで破られてしまった装束を抑えながらでは、普段の動きを維持するなど不可能だ。 「うぁ……っ!くっ、この……!!」  腹部を包む布地が風蛇の牙によって破り捨てられ、くびれた腰と白い肌が露わになる。  壮麗な文様が入ったタイツは既にいくつもの穴が開き、衣装は留め具が壊されたことで、押さえていなければそのまま胸を露出する形になってしまう。  慣れない槍を片手で構えても、その先に対処するための動きはまるで閃かない。  かと言って身に沁みついた剣術の動きをしようにも、手にした獲物である槍では、それを再現するには重さとしても長さとしても不可能だった。 (悔しいが、降参するしかない…………っ!!)  武の道を尊ぶものとして、真剣勝負に背を向けるのはありうべからざる恥辱だ。  しかしそれ以前に、戦えない状態でいつまでも戦場に残り続ける恥の方が、一族の誇りを何より尊ぶカアラにとっては重すぎる恥辱になり得る。  何より、観客や対戦相手達の狙いに気づいてしまった以上、この場に留まり続けるのは命とはまた別の危険をその身に背負い込むという事に他ならない。 「――――こうさ、……んんっ!」  だが今更気づいたところで、全てはもう遅すぎた。  新たに生み出された風の蛇が三体、カアラの細身の体にぐるりと巻き付いて、瞬く間にその腕を万歳のような体勢に持ち上げさせて、そのまま拘束してしまう。 「くっ、な、何を……!?」  支えを失った胸元の布地がはらりと落ち、豊かかつ真っ白な双丘が衆目の目に晒される。  ハタリ流の衣装はサラシすらも撒けないほどに布地が薄く少ない。必然的に隠すものもなく白い胸と桃色の乳頭が衆目に晒されて、男どもの下種な歓声がコロシアムを埋め尽くした。 「いやいや、まさか俺まで出番が回って来るとはなぁ?  やたらに強い女槍術士がいるって聞いてはいたが、流石にこれは予想以上だ」  魔道士が下種な心根を隠そうともしないトーンで言い、ゆっくりとカアラに歩み寄る。  カアラは必死に蛇による拘束から逃れようとするが、連戦による疲労はあまりにも重く、それも蛇による拘束は縄などよりも余程流動的だ。 「っう……!」  ギリギリと右腕を締めあげられて、カアラはたまらず槍を落としてしまう。  男は足下に落ちた槍をそのまま遠くへと蹴り飛ばして、それからカアラの形の良い胸を掴み、その流麗な稜線を弄びながら喉の奥で嗤った。 「けど、こんな場所まで来ちまうなんざ、頭の方は良くなかったらしいや。  アンタみたいな美人がこんな大勢の前に出ちまったらどうなるか――――考えもしなかったかい?」  下種なことを当然のように宣いながら、男はカアラの胸を揉みしだき始めた。  剣の修行に明け暮れて、男など当然知らない無垢な双丘。見目も美しく透き通るようなそれが弾ませられて、眼前の男だけでなく客席の男たちすべての視線が吸い寄せられていく。 「この、見るな……っ――ぁ、あぁっ!」  拘束から逃れようと身を捩ろうと、流動的な蛇の拘束は緩むことすらない。  男はただじっとりとカアラの胸を責め続ける。何かの謂れがあろうとも、そこにまつわる知識が無ければ、カアラの身を包んでいた異装はただ扇情的な布地の少ない装束だ。  美しい女戦士の槍舞に合わせ、彼女が身を翻す度に柔らかそうに弾んでいたその乳房。  薄布から零れ落ちて弄ばれるだけになったそれを、男はじっくりとそれぞれの手で揉みしだき、柔らかな感触を愉しんでいく。 「はぁ……っ!っ、うぅ!ひ…………っ、ぁ、あぁぁ!」  豊かな双丘に指を喰い込ませられ、それが弾ませられるたびに刺激がビリビリと疼きとなって溜め込まれ、やがてゆっくりとその中心の肉芽が屹立させられてしまう。  ゆっくりと嬲られて、やがて乳首が十分にそそり立ったところで、男はあえて僅かに震える小さな乳頭には触れず、その周辺の僅かに色づいた乳輪を爪の先でくすぐるように刺激していく。 「ひぁっ!?ぅ、うぁっ、ぁ、ひぅううぅ……っ!ん!んぅぅ……っ!」  敏感を極めた場所には触れず、炸裂しそうな性感を焦らし続ける悪辣な責め方。  顔を真っ赤に染めて、時折耐えかねるようにビクビクと震えるカアラの身は、派手な絶頂にこそ至っていないものの、観客たちのボルテージを著しく高めてしまう。 「やめ……っ!や、やめろ……っ!いや……!  ぁ、あ、あぁ……っ!!ぅあ、は、ぁぁん!あぁぁっ!」  既に小さな乳首はそそり立ち、今か今かと絶頂に至れる刺激を待ちわびている。  しかしそれでも、男の指は乳輪を擦るばかりでカアラの身に絶頂を与えようとはしない。  もどかしすぎる焦らし責め。あと一歩で絶頂に達せるはずなのに、その一歩があまりにも遠い。  全身を震わせる疼きが秒読みで高められていくのに、カアラがどれだけ身を捩ろうとも、男はその身の性感を高めるだけ高めるばかりで焦らし続ける。 「イかせてほしいか?」  ビクビクと震え、白肌を紅潮させて珠の汗を浮かばせているカアラに向けて、男はあえて分かり切っていることを問いかけの形で投げかけた。  頷けない。頷けるわけがない。そんな恥辱を味わうくらいなら、それこそ死んだほうがマシだとしか思えないほどに、カアラはその身を高潔かつ潔癖に保っている。 「んぅ……っ!っぁ、は、ぁぁぁ…………!  何を、言って……!そんなこと言うわけ―――ひぁっ!?あ、やっ、やめ……っ!」 「ひひっ、いいねぇ。その顔は随分とそそるぜ?  だったらアンタがイきたいって言うまで、このまま嬲り続けるだけだ」  言った通りに男は責めを再開する。  豊かな乳房を揉みしだきながら、乳首には触れずに乳輪だけをなぞり回す。  物足りない性感が、美貌の剣姫の身の内に女としての屈服をゆっくりと刻みつけていく。  跳ねてしまう身体と漏れてしまう声。”剣”にはまるで必要のない女としての自分自身が、偏執的な指遣いによって段々と表層へと引きずり出されてしまう。 「ひひっ、胸だけじゃ慣れてくるだろ?  こっちもいい具合に濡れてるみたいだし、ちょっと弄ってやるよ」  胸への責めだけで、太ももを濡らす程に潤みを帯びてしまっているカアラの秘部。  擦り寄せられた太股の間に無遠慮に手を突っ込んで、男は容赦なくタイツを破いてから下着のクロッチをずらし、閉じられたクレバスをなぞりつつ、もう片方の手で薄い茂みに彩られた恥丘を撫でまわす。 「や、やめっ、やめろ!触るな!  ……ぁ、あ、ぁぁぁっ!やめっ!ひぁぁぁ!」  誰にも触らせたことのない場所を、無遠慮な手つきで責め嬲られる。じっとりと快楽を溜め込まれた身体に与えられる、本能を痛烈に刺激する責め苦。  ビクビクと身体が震えて、後から後から愛液が染み出して男の指とカアラの太ももを汚してしまう。 「おーおー、随分と濡れてらっしゃるじゃねぇの。  どうした?胸だけでこんなになっちゃったか?ん?どうなんだ?」  ねちっこく男は訊ねて、ただゆっくりとカアラのクレバスを撫でまわす。  梳くように軽く引っ張られて恥辱を与えられる産毛程度の薄い茂み。内側には決して触れずに、ただ外形の形を確認するように、なぞり上げる形で刺激され続ける秘部。  愛撫と呼ぶにも満たない程の陵辱。本番になど至るはずもない責め。  けれど剣の修行に明け暮れ、それ以外を知らずに生きてきたカアラにとって、これは本当に生まれて初めて味わう――――性交どころか自慰すらも飛び越した圧倒的な快感だった。 「んぅっ、ぁ、あ、ぁ、やめっ!  さわ、るなぁ……っ!!ひぁっ!ぁ、やっ、やっ、や――ああぁぁぁぁぁ!!」  細身の身体が抗いようもなく跳ねて、豊かな乳房が身じろぎに合わせてふるふると震える。  あまりにも容易い、焦らしにしかならない筈の責めで初めての絶頂にまで押し上げられて、カアラはその整った美貌を羞恥と動揺に赤らめることしかできない。 「おいおい、随分と簡単にイくじゃねぇか。  そんなんじゃ、ここから保たないぜ?ほら、頑張って耐えねぇと!」  だが絶頂したばかりの身体に、先刻のものよりも余程激しい手で膣を混ぜる責めが重ねられてしまう。  一度絶頂した身体に手加減は不要と考えたのか、男は片手でカアラの秘部を責めつつ、もう片方の手でそそり立った乳首を摘まみ上げ、勢いよく扱き上げる形で責め上げていく。 「んぅぅっ!!ぁ、あぁぁやっ、やっ、ぁ、やめっ!!  ひぅっ!ぁ、あぁんっ!!やっ、ぁ、あぁぁぁやめっ!!やめろ!!やっ、いやぁぁああああ!!」  無垢な身体に容赦なく叩きこまれる性感の奔流。  既にコロシアムは討議の場ではなく陵辱の舞台と化していて、だからこそカアラを責める男は、観客たちに嬌声を聞かせるようにカアラをより深く激しく責め立ててしまう。 「あっ、ぁ、あ、あぁぁああああっ!!!  やっ、やめっ!!ぁ、あああまた来る!!ぁ、いやっ、ぁあああやっ、やっ、やう゛っっ!!」  いつのまにか蛇による拘束は形を変えていて、カアラは脚を大きく開かされた状態で、秘すべき場所の全てを観客に晒されて、魔力で模られた大蛇にほとんど身を預ける形にされている。  破られたタイツからは、武骨な指を咥えこんだ秘部が観衆に晒されて、たわわに揺れる胸は彼女が快感に身を跳ねさせるたびに、その質量感を示すように揺れて弾んでしまっていた。 「やっ!やっ、ぁ、あぁぁやめっ!!あああいやぁぁっ!!  ひ――――っっうううううう!!ぁ、あああやめっ!!やめろ!や、やあぁぁぁっっ!!」  耐えようとしても、逃れようとしても、耐え方も逃れ方も分からない。  錬磨の中で不要だとして捨ててきたはずの、カアラ自身を"女"と成し得る部分。そんな不要であるが故に見て見ぬふりをされてきたそれが、現状のカアラを最も残酷に責め立てていた。 「おーおー、随分と濡れてるなぁ?ええ?  ほら、もっとみんなに見せてやろうぜ?ピンクのマンコがいやらしく俺の指を咥えてる様をよ!」 「や、ぁぁぁ……!!  ぅ、うぅぅ見るな……見るなぁ……!」  責めによる性感だけでなく、晒し物にされている羞恥をも意識させるように男は言った。  しかし事実として、観客たちは食い入るように、美しい女戦士の痴態を欲望のまま眺めまわしている。  豊かな胸。そそり立ってなお小さい薄桃色の乳頭。くびれた腰。小づくりな臍。指を咥えこんだ秘部。薄い茂みに彩られた恥丘。すらりとした美脚――――そのどれもがあまりにも欲を煽る。  晒し物として嬲られるカアラの表情は屈辱と快楽を綺麗に混ぜ合わせるように歪んでいて、元来の美貌も相まって男たちの嗜虐的な欲望を煽り立ててしまっていた。 「そう言う割に、マンコの方は見られるだけできゅうきゅう締まってるぜ?  それに何回も潮噴いてよぉ。自分でもわかってんだろ?晒し物にされて興奮してるって」  下種な言葉と共にくちゅくちゅと掻き回されてしまう秘部。漏れる音は淫らに粘ついている。  愛液を泡立てるように媚肉を掻き回されて、観客たちからも見えるほどに勢いよく潮を噴かされて、何度も何度も無垢な身体に絶頂を刻みつけられるカアラ。  下を向けば嬲られて淫らに熱を発している自らの身体が目につき、かと言って上や横を向けば、あらゆる方向から押し寄せる欲情の視線を意識してしまう。  欲情の中心に逃げ場なく放り出されて、その事実がなお一層カアラの内に眠る女としての本能を高め、残酷な絶頂を連鎖させていく。 「ひっ……ぁああぁぁ!!――――ぁ、うぅぅっ!  や、やめ……っぁ、あ、あぁぁぁ!やっ、やぁぁっ!あぁぁぁ!!」  逃げ場のない快感に身を跳ねさせて、観客たちの下種な歓声を浴びながら潮を噴く。  そうして何度も何度も絶頂を与えられてから、とうとうカアラの秘部から指が引き抜かれ、愛液を垂れ流すその場所に男のペニスがぐっと押し付けられた。 「やっ……!ぁ、あ、あ、やめろ……!やめて…………っ!」  押し付けられる硬く重い熱量。けれど男は下種に口角を歪めるだけ。  身を揺さぶっても拘束は硬くかつ流動的で、カアラがその場から逃れる術は何処にもない。  下種な歓声が囃し立てる中で、ゆっくりとクレバスが割り裂かれて肉楔が穿たれていく。  しとどに濡れそぼった処女膣。締まりと柔らかさを兼ね備えてしまったその場所を味わいながら、男は呻き声をあげつつカアラの乳房を揉みしだき、その中心の肉芽を扱き上げた。 「ひぅっ、ぃ、あぁぁぁ!!  やっ、やっ、いやっ、ぁああいや……っ!ふあぁぁん!」  秘部にペニスが挿入されていることで、膣壁の蠢きが鮮明に理解できてしまう。  嫌な筈なのに膣肉がふるふると蠢動して、内側に埋まった穢れた肉棒を締めつけて、浅ましく先を求めてしまっていると、その事実を明確に理解させられてしまう。  剣の求道とはまるで正反対に位置する、女としての陥落に突き落とされるような性感。  抵抗の仕方も分からず、そもそも自分の身体がどうなっているのかもわからぬままに、カアラは濡れそぼった膣内を擦られて、そのまま最奥を拉がれて声を漏らした。 「ぃあ……っ!ぁ、ぎぅぅ……っ!!」 「ほー、別嬪さんな割にはガキみたいなマンコじゃねぇの。  ……つーか処女か?そいつは悪いことしたが、まぁでも、ここに来た時点で自己責任だしなぁ?」  男のペニスを咥えこみ、ぱっくりと開いた状態で破瓜の血を染みさせる膣口。  そこを一度指でなぞって、破瓜の血で濡れた指をカアラの眼前に突き付けてから、男は抱き潰すようにスレンダーな身体を自身の方向に引き寄せて、猛烈な勢いで腰を振り始めた。 「っあ、ぁ、あ、あぁぁぁやめ!!あああいやだ!!  あ、うぐ、ぅ、ぅ、うぅぅぅ!ぁ、あああやめっ、やめて……!」  情けも容赦も遠慮も無しに、濡れそぼった膣内を擦られては最奥を穿たれる。  ある筈の痛みすらなく、あるのは痺れるような性感が内側から体を喰い尽くすような残酷な感覚だけ。  ぐちゅぐちゅと水音が響き、下種な歓声が四方八方からカアラを苛む。  暴力的な陵辱の光景は男たちのボルテージを否応なく高めて、その場で行われる陵辱を共有できる"興行"へと変えていく。 「あー、いいねぇ、流石は処女だ。  もうすぐ出ちまいそうだが、どこに出してほしい?」 「ぁ、あ、あ、ぁぁぁやめ、やめろ!  出すな、出さないで!!いやっ、いやだ!!や、やめて……!」  必死で身を捩って拘束から逃れようとも、その程度の抵抗は無意味でしかない。  必死で叫んでも声音が快楽に蕩けていれば、それはむしろ欲情に火をつける結果しか生み得ない。 「ひひ、無理だっつーの。  つーかそもそもアンタは敗けたんだ。負け分の代金は体で払ってもらうぜ?」 「あ、あ、あ、やだっ、ひ、ぅうぅあっ!!あぁん!  やっ、やっ、ぁ、あああ奥!奥はやめて!!抜いて、抜いてぇ!!」  必死な訴え。長い黒髪が揺れて乳房が跳ねて、秒読みで声音も跳ねる。  そしてカアラが限界を迎えようとするのと時を同じくして、男も自らの限界を悟って、カアラの膣の奥に自らのペニスを突き付けて大きく息を吐いた。  そのまま間髪を入れず大きく跳ねたペニスの先端から、膣奥を叩くように奔流が叩きつけられる。 「――――残念でした。時間切れでぇす……っと!」 「やぁ、あ、ああああやめ――――――っっ!!  ――――ぁ、あああああやっ、やっ、ぁ、ああああいやぁぁぁあああああああ!!!!」  言葉が途中で押し潰されて、カアラの身体がビクンと跳ねた。  屈辱と羞恥に歪み、紅潮しきった顔が隠しようもなく快楽に埋め尽くされて、その表情がどうしようもなく観客たちの欲情の中心に晒される。  壮絶なまでに淫らな表情を視界に収めて、観客たちは地響きのような歓声を上げた。 「うぁ、ぁ、あああやっ、いやだ……!  こんな、こんなの、ぁ、ああああああ…………!」  膣奥に押し寄せる淫らな熱量を感じ取り、耳朶を踏み穢すような下劣な歓声を聞きながら、カアラは涙を流しながら茫洋と口にした。  射精は長く長く、カアラの意識だけでなく心までもを絶望に埋め尽くすように続く。下種な歓声に囃し立てられる中で、カアラはその身を辱しめられるしかない。  そして男は射精を終えて、拘束されたままのカアラからペニスを引き抜いた。  観客たちの前に晒されたのは、大きく脚を広げさせられた状態で数匹の魔道の蛇に拘束され、膣口から精液と愛液を滴らせつつ、淫らに胸先を屹立させている美しい女の姿。 「あ、ぁう…………ぅ、うううう…………」  既に”剣姫”としての風格は崩れ落ち、カアラはただ陵辱の惨禍の中で絶え絶えに息を吐くだけだ。  その身に突き刺さる欲情の視線。魔道士と入れ替わりに姿を見せる屈強なアクスファイター。陵辱は終わっていても、この場で行われるべき”闘技”はまだ終わっていない。  ――――負け分を取り返すまで、闘技は決して終わらない。 「ぁ、やっ、やっ、やめ――――っぁああああああ!!」  だが槍を取り落とし、そうでなくとも拘束されたままのカアラに闘技など不可能だ。  当然のようにアクスファイターは斧を捨てて、覆い被さるようにカアラの胸先に吸い付いて、その場所を執拗に舐めしゃぶる事で蹂躙していく。 「いやっ、ぁ、ああ、ぁぁぁ嫌ぁぁぁ!!  ひぅっ、んっ!んんんっ!ぁ、あぁぁ、あぁんっ!!」  喘ぎ声が木霊する。男たちの欲情が煽り立てられる。  闘技に名を借りた陵辱は終わらない。錬磨とは真逆の堕落と背徳に満ちた狂宴は、カアラという女がその心を壊し尽くされるまで、どこまでも延々と続いていった。 ≪了≫ お読みいただきありがとうございました! "いいね"やコメントでのご感想など頂けると嬉しいです! 次回は早ければ1月30日、遅くとも2月6日には更新予定。 内容は『原神』より、刻晴ちゃんの陵辱ものを考えています。 よろしければ、次回もお読みいただければ嬉しいです!


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