こんにちは、ほしです。
今回もイラストの製作工程まとめていきます。
少し長くなってしまいましたが、ご了承ください。
毎回何かしら違うテーマで絵作りをしようと思っているのですが、今回は「物量」を意識してみました。
小物をたくさん作って、背景がぎっしり詰まったイラストにしたいなと。
RPGには欠かせないアイテム購入画面も丁度描きたかったので、頑張ってお店の小物を3Dで作ってみようと思いました。
▼最初のラフ 不登校少女 隠田ゆかりさん
というわけで、ここからかなりの困難を見るともしらず、駄菓子屋づくりを始めました。
まず作った小物から紹介していきます。
画像検索したり実際にお菓子を買ってきたりして資料を集め、それを見ながらクリスタでテクスチャを描きます。
描いた画像をBlenderで読み込んで、テクスチャを割り当てていきます。
基本的にはこの流れで、あとはひたすら数を増やしていきました。
ヨーグルト菓子
ゼリー
さくらんぼ餅(これ好きです)
ソースカツ
めがねチョコ
こんぺいとう
スナック菓子
サイダー
段ボール
まだまだたくさん作ったのですが、スクロールバーが大変なことになりそうなので割愛します。
この、テクスチャを描く作業がとにかく多かったです。
資料を見ていて、駄菓子屋って本当にいろんなものが置いてあるんだなぁと感心しつつ、軽い気持ちで作ろうとしたら地獄を見るな…とも思いました。
次に店の内装です。
実は最初の案では、全く違う、外に開けた背景になる予定でした。
ここまで作ったところで、結局この背景は作り直すことにしました。
(あれ?そういえばこれ、カメラはどこにおいて、キャラはどこに立つんだっけ…?)
という、本来一番最初に考えておくべきことをすっぽかしていたのです。
そしてキャラの立ち位置や構図の見栄えを色々考えた結果、このままではシーンに合う絵が作れないかもという気持ちになってしまいました。
作り直した結果が下の図です。
完全に屋内のシーンにして、ぱっと見で「ここは駄菓子屋だ」ということがわかりやすいようにしました。
作った小物を配置していきます。
お人形
参考にしたのは大同寶寶(台湾の家電メーカーのマスコットキャラクター)です。
ポスター
キャラの立ち位置を再確認しておきます。
この時点ではドローンもいる予定だったのですが、画面がうるさくなり過ぎたので結局入れませんでした。
照明などの調整。
とりあえず1枚目のイラストはこれでいけそうです。
次に2枚目のシーン。
カメラの位置を変えただけですが、これも良さそうです。
最後に3枚目のシーン。
ここは買い物画面のUIで細かいところはほとんど隠れてしまうので、割とガバガバですがこれで行くことにしました。
全てレンダリングして、次はクリスタでの作業です。
クリスタでキャラクターを描いていきます。
1枚目
ざっくりキャラの色を置きます。
気を抜くとキャラの大きさ関係などめちゃくちゃになってしまうので、パースの補助線など引きつつ、違和感が減らせるよう調整します。
明るさなど全体的に調整。
ここで、背景に商品の値札が足りないことに気づいたので、Blenderに戻って足しました。
値札があると、かなりそれっぽくなる気がします。
2枚目
ここはキャラの表情メインなので、少しでも可愛くなるようひたすら調整します。
可愛さとは何なのか…?描き続けているとわからなくなってきます。
最終結果。私の中では可愛いと思えたのでOKです…!
3枚目
ここが一番難しかったです。
UIデザインのことが本当にわからなかったからです。
最初は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの画面をほとんどそのまま参考にしました。
ここからどう変えていけばいい感じになるのか、とりあえずいろんなゲームのショップ画像を探しました。
色々試しつつ、コレジャナイとなりつつ…
最終的に、ブレワイと原神を足したような雰囲気で行ってみることにしました。
アイテムのアイコンを色々描いていきました。
ここは怪異に対抗できる武器も取り扱っている、どうやら普通の店じゃないというのがわかるラインナップです。
到底買えないような高額商品が序盤から並んでいるのが好きなので、そういう要素も入れています。銃弾はこの作品内では切り札的アイテムという想定です。
最終的にはこんな感じになりました。
「きなこ棒は体力回復も一応できるけれど、どちらかというと駄菓子好きなキャラクターに渡して好感度を上げるために使ったほうが有用」
…という妄想です。
過去に同じ内容を何度もやってしまっているので細かいところは割愛しますが、画像にドット調の処理をかけてゲーム感を上げています。
これにて完成です!
ゲームや3D映画などでコンビニやスーパーなどが出てくることありますが、本当に良く出来ているし制作スタッフの人は凄いなと思いました。
改めて背景作りの難しさを実感したイラストでした。
引き続きいろんなシーンを描いていきたいので、もしよければまたイラスト等見ていただけたらと思います。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!