NokiMo
misaki-syumi
misaki-syumi

fanbox


ちょっと焼きもち楓さん

タクシーから一つの人影が下りてくる。 女性にしては高い170cmという身長と、女性どころか普通の人間にしては明らかに太り過ぎな150kgオーバーの体重。 薄っすら汗をかき、それ以上に強いニンニクの臭いとアルコール臭すら漂わせている。そんな彼女が、まさかあの高垣楓の現在の姿だとは、誰も思うまい。 「ふぅ……やっぱり暑い…」 ギラギラと照り付ける太陽に目を細めながら、マンションのエントランスに足を踏み入れた。平日の昼間と言う事もあって人影はなく、誰ともすれ違わなかったことに少々安堵しながら楓がエレベーターに乗り込む。 「すん……ん…、やっぱり少し臭うかしら…」 少し汗ばんだブラウスの襟元を持ち上げる。しかし、今の今までその只中にいたせいで嗅覚が麻痺しているのか、自分の体臭にいまいち気づきにくい。 「一度シャワーを浴びて……ふぁ…あの人が帰ってくる前に、少し眠っても」 小さくあくびをして、エレベーターを降りる。マンションの通路は楓一人でも十分容積を埋め、他の人とすれ違うのは厳しそうだ。 鍵を開け、ドアを開ける。 「……あら?」 「あ、楓さん。お帰りなさい」 「え、ええ。ただいま戻りました……どうしたんですか?」 いる筈のない夫の靴が玄関にあり、楓がドアを開けると彼がキッチンから顔を出していた。 「あー…………実は今日、休み取ったんですよ。有給の消化もしなきゃいけませんでしたし、楓さんが帰って来た時、一人じゃアレかな……と思って」 「まぁ……あ、今は私に近付かない方が……」 普段通り楓に近寄ろうとした彼に、楓が一歩下がる。夫婦生活は円満で、それはそれは他人には言えない行為もしていない訳ではない。しかし、それはそれとして心構えをしていない状態では少し恥ずかしい。 「え?どうかしました?」 「あ、いえ……その、昨日は臭いの強い物を食べてしまったので……」 「ははは、気にしませんって」 彼は笑って、強い体臭を放つ楓に近寄ると手を差し伸べた。 「本当ですか…?」 楓が尋ねても、彼は笑って頷くだけだ。 楓は、安堵したように頬を綻ばせ、彼の手を取って体のバランスを取り靴を脱ぐ。つっかけのようなミュールが簡単に脱げた。 「シャワー、浴びますよね?」 「ええ、…ご一緒します?」 「では、是非」 「ふふっ、じゃあ少し待っていてください。準備しますから」 予想外ではあったが、彼と過ごせる時間が増えるのは楓にとっても嬉しい事だ。 上機嫌で、足取り軽く(無論足音は重い)自室に戻る。よそ行きの服装から、ゆったりした部屋着を用意して脱衣所に向かう。 眠気などすっかり覚めていた。 「どうでした?」 「美優さんですか?……最初は元気が無いみたいでしたけど、少しは気がまぎれたんじゃないかなと」 「それは何よりです」 「そちらは何かありました?」 「あー…久しぶりに楓さんが横に居なくて、寂しかったくらいですかね」 「ふふっ、私は美優さんと一緒に寝たので、あんまりでしたね」 「はは、そんな…」 服を脱ぎ、ブラを外し、彼にショーツを脱がせてもらい、あっという間に全裸になる。彼の方も、手早く服を脱いでいた。 彼の腕が、楓の突き出た腹に伸びる。ぶにゅんっと脇腹で溢れた脂肪を掴み、その感触を確かめるようにむにゅむにゅと指を沈める。 「……俺は凄く恋しかったですよ」 「それは、私の贅肉が、ですか?」 「まさか、楓さん自身が、です」 「ふふふっ、それはすみません。てっきり、私の”ミート”に会いたかったのかと」 「イマイチですね。贅肉はファットですし」 「むぅ……美優さんは何でも笑ってくれるんですが…」 「ははは」 楓が、自身の腹肉に沈む彼の手の甲に手を重ねる。自身の腹肉の重たさが、彼の手の平越しに伝わってくる。 「ああ、配達してもらったもの、受け取っておきましたよ」 「ありがとうございます。……シャワー、行かないんですか?」 「あー……少し堪能していたいなと」 彼が首筋に顔を埋める。楓の体臭を吸い込み、指を腹に沈めて尻肉を勃起した性器でむにゅむにゅと押す。 「……ふふ、我慢、できませんか?」 「え、ああ……いや、我慢しますよ。なんとか」 彼が楓の身体から名残惜しそうに手を離す。ぶよんっと腹肉が波打ち、尻が揺れた。 「さて、シャワー浴びますか」 「そうですね……その後でしたら、いくらでもご賞味ください」 楓が微笑み、彼が生唾を飲んだ。 浴室のドアを開け、シャワーを出す。楓が、ゆっくりと彼の身体にしな垂れるように身体を密着させた。 「美優さんのお宅で、二人で洗いっこしたんです。なんだか、久しぶりに童心に帰った気がして……」 「洗いっこ……いつもしてません?」 「あなたとのは、少し違いますから。……美優さん、前より少し大きくなっていて、なんだか洗ってる間、あなたの気持ちが少しわかった気がします」 楓が両腕を水平に開く。脂肪が垂れ、腕がさらに太く見える。彼が抱きつくように密着したままその腕に泡を纏わせていく。 「へぇ……」 楓の話を聞きながら、彼がほんの一瞬だけ反応する。 100人中99人は気付かないようなその些細な反応に、しかし楓は敏感に気づく。 「まぁ。やっぱり、もっと太っている方がお好みでしたか……」 「えっ、あ、いえ、そういうわけじゃ……」 楓の旦那は、この性癖においては筋金入りだ。なにせ、楓のスリーサイズや体重を記録しているまでなのだから。 いつだか、楓が200kgになろうが300kgになろうが愛せると豪語したが、その言葉通り楓の体重が増加の一途をたどっているのにも一切不満はなかった。 そして、いくら楓が一番だとはいえ、目の前の肥え太った妻より、更に太っていたと聞かされれば本能が僅かに動いてしまうのも仕方がなかったのだ。 「いやいや、俺は楓さんが一番ですから、誓って……!」 「本当ですか……?」 シュンと眉根を下げ、彼の方を向く。シャワーで濡れた髪が額に張り付き、普段より煽情的だ。潤んだ瞳と、むにゅんっと押し付けられた身体。彼が、思わず呻く。 「と、当然です……!」 「……ふふっ、すみません。少しからかってしまいました」 シュンとしていたはずの表情が一瞬で普段通りに戻り、クスクスと笑みをこぼす。 「は……はぁ、ビックリさせないでください……」 「ふふふ、すみません。是非、水に、いえ、お湯に流していただければ」 「ははは……」 呆れて笑った彼が、そのまま楓の腕から胸に手を伸ばす。 「でも、やっぱり嬉しい物なんですね。あ、美優さんが、ではなく」 「え、あー……いや、まあ、嬉しいか嬉しくないかで言えば嬉しいですけど……」 なんとも答えづらそうな彼の様子に、楓はやはりクスクスとからかうように笑う。 彼の手が、当然のように楓の胸を後ろからむにゅんっと握る。でっぷりせり出した腹や、彼にぐいぐいと押し付けられている尻肉に比べれば控えめな胸だが、それでも手のひらからは零れそうだ。 「あぁ、美優さん、胸の方も大きくなってまして……」 「だから、そういう事を言わないでくださいって……」 彼が呆れたような声を漏らしながら、楓の胸からお腹に手を回す。 もはや、ウエストなどと言うものは存在せず、ビール腹どころかビール樽のように寸胴の腹は、ぶよぶよと重たく、それでいて暴飲暴食の成果かやや張った感触もある。 彼が手を回すのが億劫になるほどのウエストは、五指全てを開いて下から持ち上げようとしてなお重たく垂れる。 「あ、でも安心してくださいね?」 「安心って……何がですか?」 「ふふっ、私もたくさん食べて、しっかり太ってきましたから…♡」 「それは……なによりです」 彼が生唾を飲む。尻肉に押し当てられた性器がビクッと反応した。 「んむ…ぁむ…んー…おいしい…♡」 真昼間から酒を飲み、前日に大量に買った食品を適当に調理する。至福の時間だ。 「しかし、凄い量でしたね」 「ふふっ、あなたもそちらの方が嬉しいかと思いまして……。それに、美優さんが初めてだったので、つい色々ショッピングしちゃいました」 「ははは、楽しそうで何よりです」 シャワーを浴びたあとの楓はひどくラフな格好をしていた。大きな布一枚を羽織っただけと言ってもそう間違ってはいないワンピース姿。下着すらつけず、キッチンとソファを行ったり来たりしていた。 「ふぅ…あら、もう無くなっちゃいましたね。美味しかったですか?」 「ええ、とても。ははは、まさか昼から飲むことになるとは考えてもなかったですけどね」 楓が、前日に倉庫型量販店で大量に買った食材が調理されてローテーブルに並ぶ。 味の濃い豚肉の塊を焼き、冷凍エビをそのままグラタンにし、ガーリックとバジルの匂いが香る鶏肉をグリルして並べる。 どれもこれも、酒のあてとして最高の味付けだが、それに比例して強い香りを放っており、昼で良かったと思う程だ。 空になった皿を回収し、重たい身体をゆったりと持ち上げて、狭くなったキッチンに向かい、また新しく料理をよそう。 バゲットに肉とマッシュポテトを大量に挟んだサンドイッチが焼き上がる。甘い物が欲しいと、冷凍庫からアイスを取り出す。 両手にまた料理を持って、ソファにどすんっと腰かける。隣で彼が嬉しそうな顔をする。 もはや、ほとんど彼は料理に手を付けず、軽く酒を飲むだけだった。一方楓の手は止まらない。 「っふぅ…はぁ……美味しい」 楓が熱い息を吐き、彼の方にしな垂れかかる。当然、重たい楓の体重を彼一人で支えられるわけもなく、三人掛けソファのひじ掛けに体重を預けながら斜めに座る。 ずっしりとした重さは、普通ならば少し苦しいほどだがそこはそれ、彼にとってはご褒美以外の何物でもない。 楓のぶよぶよと膨らみ、太ももに侵食し始めたウエストに腕を回し、嬉しそうに囁く。 「今日は、いつもよりよく食べますね」 「ふふ…だって、浮気されたらショックじゃありませんか」 「ははは……まだ根に持ってます?」 「まさか。でも……私が太った方が、あなたも嬉しいみたいですし…ふふっ」 ほろ酔いの楓が、ニッコリと笑って彼の唇を軽くついばみ、そしてテーブルに手を伸ばす。ウエストに回されていた彼の腕が、腹肉で上下にむにゅうっと潰される。 もちろん、楓はそれを狙っているのだ。彼の手が、脂肪に抑えつけられながらもむにゅむにゅと動く。 「……楓さんも、寂しいと余計食べたりするんですかね」 「さぁ、ふぅー……どうでしょう。……けど、あなたが居る方が、よーく食べると思いますよ?」 「ははは、嬉しい限りです」 楓が、テーブルの上に残っていた料理を全て腹に詰め終える。ずっしりと重い胃袋が、彼に伸し掛かる楓の重量感を増させる。 「んくっ…んくっ…ふぅっ……」 酒を飲み干し、息を吐く。アルコール臭と汗の臭いが更にに混じる。 「…………まだ依る迄随分時間ありますけど、どうします?」 「さぁ……どうしましょうか…ふふっ」 楓が、彼に体重をかけながら、ゆっくりと唇を重ねた。 「っ……」 「ふぅっ…♡んふっ、ふふっ…♡♡どうですか…」 汗に濡れ、ところどころぐっしょりと色の変わったワンピースを脱ぎ捨てた楓が、ベッドの上の彼にのしかかる。 先ほどソファでしていたような軽く体重をかける程度ではない。 仰向けに寝転んだ彼の上に、自身の身体をずしんっと落とし、全体重をかけるようにして……まるで布団のように覆いかぶさった。 150kgを超えて久しい楓の体重を、全身で受け止めている彼は、呻きながらも幸せそうな顔をしていた。 「まぁ…凄いですね…♡ふふ…はぁぁぁ~…♡」 自身の腹肉の下で固く、ビクビクと跳ねる性器に高揚しながら、楓は目の前の夫に向かって口を開き息を吹きかける。 むっとするアルコール臭、ニンニクや脂の混じった何とも言えない強烈な臭い。悪臭に近いようなそれが、顔全体に熱っぽい吐息となって吹きかけられ、彼が思わず目を瞬かせる。 「か、かえでさんっ…?」 「ふぅ、お嫌でしたか……?帰ってから、私の臭いを嗅いでいたので……てっきりお好きなのかと…」 「いや、まあ、決して嫌いではないですけど……」 ふざけあいながら、楓が彼の身体を潰すように更に体重をかける。 「っく……重…」 「ふふっ…んふ、こうやって、しっかり、抑えておかないと……ふぅ…他の人の所に、行ってしまいますから…♡」 「や、やっぱり根に持って…っ…」 「さぁ、何のことでしょう…っふぅ、んふっ…♡」 ギシギシとベッドを軋ませながら、楓がまるで飛び跳ねるように彼の身体を上で自分の重たい身体を揺らす。背中や尻がぶるんっぶるんっと揺れ、彼が呻く。 しかし、そのうめき声とは裏腹に、更に重くなった妻に興奮し、性器は楓の腹肉にドロドロと先走り液を吐き出し始める。 「ふふっ、ふぅ…そろそろ、でしょうか…んふ、っふぅぅ♡」 ダラダラと汗を流し始めた楓が、ゆっくりとベッドに手をついて身体を起こす。 重たい脂肪が、重力に従ってだらっと垂れ、彼の身体の上に吸い付くように流れながら、ゆっくりと持ち上がっていく。 自身の上から超重量級の肥満体がどき、彼の呼吸が楽になった。 「はぁっ…はー……楓さん…あの……」 「ええ…わかってます……よい、っしょ…っふぅ…♡」 楓が、ベッドの上でどすんっと彼の身体からどき、ゆっくりと……彼の頭の方へ移動した。 「苦しかったら、ふぅ、おっしゃって、くださいね…ふぅ……いきますよ♡♡」 そして、仰向けになった彼の頭を両脚で挟むように跨ぎ、ゆっくりと、自身の秘部が当たるように腰を下ろす。 ただの顔面騎乗ではない。150kgを超える肥満体の顔面騎乗だ。 「っっ…っふー……っ…」 夫の顔を押しつぶしてなお左右に広がる尻肉と、彼の胸の上にでっぷりと垂れた腹肉。更に、楓が身体を倒し彼の上に覆いかぶされば、もはやほとんど呼吸すらままならない。 「んふぅっ♡んっぅ…♡♡っすごい…♡…ふぅー…♡♡」 生命の危機を感じてか、彼の性器が更に一層固く、天井の方を向く。 楓はうっとりした瞳で夫の性器を見つめ、そして息を吹きかける。 びくっびくっと跳ね、先端からは透明な液体が漏れ始めている。 「んふぅっ♡♡っぁあっ♡♡」 甘い声を漏らす。秘部の方に、息が吹きかけられる。尻の下で、彼が楓の秘部を舌で愛撫する。ジワジワと腹の奥から脳に伝わる快感。 彼の方も必至だ。顔の左右を太ももに挟まれ、上からは圧死しそうなほど重たい妻の尻が乗り、視界は全面が脂肪で埋め尽くされている。 そこかしこからぶにゅぶにゅと弾くような感触があり、むぅっとする甘ったるいような生臭いような臭いと、ツンっとする汗の臭いが混じり、呼吸をすれば咳き込んでしまいそうなほどだ。 段々と手入れが行き届かなくなりつつある陰毛をの奥で、ヒクヒクと脈動する秘部に舌を伸ばす。視界こそ塞がれているが、もう何度となくこうやって妻の体重を顔で受け止めているのだ。位置は何となく把握できてた。 舌先に粘っこい感触と、やや不味い体液。ぐじゅぐじゅと液体が混じるような音が徐々に大きくなる。 「んはぁっ♡♡っふぅ…♡♡っはー…♡♡っふぅ、私も…んふぅっ♡♡んちゅぅっ♡♡っふぅ♡♡」 楓が、主人の性器を咥える。既に先端はヌルヌルとした液体が溢れ、口内に彼の雄の匂いが広がる。 150kgを超える体重を彼にかけながら、お互いの性器を口で愛撫し合う。 まだ昼過ぎの寝室では、ぐじゅぐじゅっ、じゅぶっじゅぶっと淫らな水音が響く。 「んちゅぅっ♡♡んふぅぅっ♡♡っふぅ、はぁぁぁ~♡♡んっ♡んぇぇっ♡♡んちゅぅっ♡♡っふぅぅ♡♡♡」 彼の性器を口の奥まで咥え、鼻の穴を膨らませながらじゅぶじゅぶと音を立てて吸う。あのトップアイドルだった楓の淫らな表情を、しかし見る者はいない。 跳ねるようにずしんっずしんっと彼の顔に体重をかける。満足するまで、何度も。 腹の肉がだぶんっと波打って、彼の身体にぶつかる。 彼が苦しそうなうめき声をあげながら楓の尻を両手でつかむ。ぶるっぶるっと尻肉が揺れて、彼の指が沈み込んだ。それでもまったく覆い切れない程膨らんだ尻が、汗でジワジワと光る。 「ふぅぅ♡♡んふぅぅっ♡♡んちゅっんちゅっ♡♡」 先端がビクビクと震え、楓の舌が彼の性器を刺激するたびに、漏れ出るように透明な液体が溢れる。 「んんぅぅっ♡♡♡んふぅぅぅ♡♡んふぅぅっー♡♡」 楓の性器を彼の舌がにゅぶぅっと刺激し、楓は深くフェラをしたままくぐもった喘ぎ声を響かせる。歌姫と呼ばれた楓の淫猥な声は、しかし太すぎる太ももと尻に阻まれ、旦那の耳にすら届かない。 暴飲暴食でぶくぶくと膨らんだ脂肪まみれの身体を振り、未だ重たい腹肉をだぶっだぶっと揺らしながら性器にむしゃぶりつく。世界でたった一人だけが味わえる特権だ。 「んっぅっ♡♡んふーっ♡♡♡っふぅぅぅ♡♡♡」 楓の鼻息が荒くなる。彼が秘部をぐしゅっぐっしゅと刺激し、脳にまで快楽が響く。 一方彼も限界が近い。薄い酸素と、濃い臭い。そして溢れる楓の淫らな愛液に溺れそうだ。何度も息が止まりそうな程重たい楓の体重が降りかかり、その度に呻きながらも快感は高まっていく。 彼の性器が、楓の口の中でぷくッと膨らむ。そして、楓がひと際深く、身体を跳ねさせた。ずしんっっと、彼の顔に楓の体重がかかり、息が止まる。 そして、その瞬間、楓の口の中で性器が爆発するように射精する。 「んぶっ♡♡♡んむぅぅっ♡♡♡んふぅぅっ♡♡♡んぐっ♡んぐっ♡♡んっふぅぅぅっ~♡♡」 びゅるるっ…!っと勢いよく溢れた精子を、楓が頬を膨らませて口内に収めていく。 どびゅっ…どびゅっ…どくんっどくんっと溢れる精子の濃い雄の臭い。息どころか、胃袋の中まで彼の雄臭で染まりそうなほどの量に、楓が鼻息荒く、目を瞑りながら絶頂する。 ぶしゅぅっ…ぶしゅっぶしゅぅっ…! 彼の顔に楓の膣から溢れた体液が降り注ぎ、溺れそうなほどだ。汗とも尿とも違う独特の臭いと、がくがくと全身で揺れている贅肉の重たさが彼の顔に伸し掛かる。 「んふぅぅ♡♡♡んぅぅっっふぅぅ♡♡♡」 彼の射精が終わるまで、楓はくぐもった喘ぎ声を発し続けていた。 やがて、彼の性器が力なく楓の口内でしおれ、ようやく口を離す。 「んはぁっ♡♡♡っはぁ…♡♡ふぅぅ♡♡んふぅっ♡♡すごい…♡♡」 何度浴びても、何度飲んでも、やはり濃い精子の香りに楓はうっとりとため息を吐いた。 普段、これが自分のナカに吐き出されていると思うと、ぞくぞくとした快感が響く。 「んぐっ…んふぅっ…♡♡んっ…ふぅぅぅ…♡♡♡……ぐぇぇっ…っふぅぅ♡♡…ふふ…ひどい、ですね…♡♡」 吐息どころか、漏れるようなげっぷすら精液の臭いに犯されて、思わず笑ってしまう。 そして、ゆっくりと身体を浮かせ、ベッドに横たわる。 彼が、新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込む音が聞こえた。 「はぁっ……はぁっ……はー……すご、かったです……」 息も絶え絶えな彼が、そのまま楓の身体に抱き着くように倒れ込み、お互い顔を合わせる。 妻の汗と愛液とで顔を濡らし、窒息しそうな程重たい尻に物理的に敷かれて息も絶え絶えな夫。 夫の精子を口いっぱいに飲み込み、頬や首と一体化した顎にまで精子を垂らしながら、雄くさい息をはぁはぁと吐く妻。 平日の昼間に似つかわしくない一組の夫婦が、お互いの顔を見合わせ、言葉も交わさず唇を重ねる。 「んむ…っふぅ♡♡……どう、ですか、ふぅ…」 「あんま、いいもんじゃないですね……自分のですし……ふー…」 「ふふっ、そうかもしれませんね……ふぅ…」 「……今日は、随分、激しかったですね……やっぱり、心配ですか?」 「ふー…っふぅ♡……いえ、きっと……寂しかっただけだと思います、美優さんと、旦那さんの話を沢山したので……♡」 「はは……なんだ、安心しました……」 彼が大きく息を吐き、ベッドに大の字で寝転がる。そんな彼を今度は潰さないように、楓がゆっくりとすぐ側に転がる。 「……でも、やっぱり少し不安なので……もっと太りますね♡」 そして、彼の耳元でそう囁き、ふぅぅっと息を吹きかける。 甘ったるい雌の香りと、濃く生臭い雄の香り、アルコールと、ニンニクと脂、色々な物が混ざった吐息は、そのどれ一つとして、アイドル高垣楓には無かったものだった。 彼の性器が、また立ちあがる。 「あら……ふふっ…♡」 「……お手柔らかにお願いします」 「ふぅ…ええ、……夜の営みは、明日に響かないようにし”ないと”、ですから」 「……まだ昼ですけどね」 そんな軽口を挟んで、今度は、楓が彼の腰の上に馬乗りになる。 ずっしりとした体重に、彼の性器が固くなり、幸せそうに呻き声をあげた。

ちょっと焼きもち楓さん

Related Creators