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最後のお仕事

以前Twitterに上げた掌編の加筆修正版です。 ここは、輝くアイドル業界の奥深く。日の目を見ることなく消えて行った彼女たちの、最後の地。 File.1 三村かな子 16歳  153cm 52kg B90cm W65cm H89cm Day.1 「……ん、あれ……?ここ……」 ベッドの上に横たえられていた彼女が目を覚ました。 「ここ……ひゃあっ!な、なんで私…!」 そして彼女は気付く。自分の体が無数のカメラで監視されていることに。 『かな子、目が覚めたかな?』 「っ!……もしかして、プロデューサーさん?」 『ああ、すまない。突然こんな事になって……』 殺風景な部屋に、彼の声が聞こえる。と言っても音質は悪く、顔も見えず不安は拭えない。 「あのっ!これって、いったい……」 『実はこれ、脱出ゲームみたいなものなんだ。もちろん、放送できない部分はカットする。この部屋を出られたら、晴れて番組出演……やってくれるか?』 彼の真剣で、切羽詰まる声にかな子は口を噤む。正直、不安はある。しかし、それで自分が――そして彼が――あの明るい世界に立てるのならば。そう思い、一度大きく頷いた。 「……わかりました。まだ、よく飲み込めてないですけど……そういう事なら、頑張りますね!」 『……ありがとう。それじゃあ、そこのモニターに従ってくれ。俺から手助けはできないけど……心から、応援してる』 「はいっ、絶対…脱出して見せますっ♪」 【これを完食してください】 「ま、また……?」 いざ、意気込んで脱出をしてみようにも、ベッドとモニター、そして閉ざされた入り口、食事の搬入用ダクトしか見当たらない。 そして、モニターには先ほどから一定の感覚で、同じ文言が表示され、山盛りのスイーツがダクト運ばれてきている。 「今度はモンブラン?嬉しいけど、ダイエットが大変だなあ……」 ショートケーキ、プリン、チョコレート、和菓子と来て、モンブラン。法則性は、見いだせない。 「でも、全部食べなきゃ……ラッキーだと思って、いただきますっ♪」 そう、かな子には残す選択肢はなかった。無数のカメラにスイーツアイドルがスイーツを残す瞬間を撮られるわけにはいかない。それに、完食するごとに、皿に書かれた文字がはっきりと見える。一応並べているが、今のところ、なんの文章にもならない。 「はむっ……美味しい♪けふっ……でも、お腹いっぱいになっちゃいそう」 ここに来てから、摂取した量は既に5000kcalを越えている。2日分のカロリーを一辺に取っているのだ。 「あむ……ん、これ全部違うお店のかなあ?どれもこれも、とっても美味しい♪」 ゆっくりだが、確実にモンブランを平らげ、お腹をさするかな子。 「ふぅ……けっふ……美味しかったあ」 明らかに膨らんだお腹は、カメラを通じてくっきりと記録させられる。水着や下着でないだけマシだ。 少し息を吐いて、こっそりとスカートのホックを外したのも、カメラにバッチリ抜かれていた。 【お疲れ様でした。本日のミッションは以上です】 「え?…あれ、なんだか……眠く……」 モニターにそんな文字列が浮かび上がり、かな子の瞼がゆっくりと閉じていく。 そして、部屋に誰かが入ってくる。彼は、手元の注射器をかな子の柔らかそうな二の腕に刺し、手にしていた錠剤を口に含ませ、ベッドに横たえると、再び音もなく去っていった。 153cm 53kg B90cm W67cm H89cm Day.2 「んん……なんか、暑いなあ……」 むくり、起き上がって真っ先に感じたのはそれだった。ボーっとした頭のまま、小さくあくびをする。 『かな子、おはよう。体は大丈夫か?』 「プロデューサーさんっ、おはようございますっ。……その、ちょっとお部屋が暑いなあって」 『そうか……あんまり我慢できないようだったら、脱いじゃっていいからな?』 「そう、ですか……?でも……」 『大丈夫、使えないとこはカットしてもらえるから。それより、汗だくの方が嫌だろう?』 「ああ、確かに…!えへへ、プロデューサーさんはやっぱり賢いですね」 ポヤポヤとした表情と口調は、昨日のモンブランに仕込まれた薬の影響か。 ボーっとする思考は、昨晩飲まされた錠剤のせいだろうか。かな子には、全く分からない。ただ、暑いという事実だけだ。 『それじゃあ、今日も頑張ってくれ。応援してるぞ!』 「はいっ!頑張りますよー、おーっ♪」 そう言うと、着ていたセーターを脱ぎ、ブラウスのボタンを外した。スカートを脱ぎ、あっという間に下着だけになる。大きな胸と緩やかなカーブを描くウエスト、真っ白いショーツに包まれた尻が露になるが、かな子は気になっていない。 それどころか、普通の女子ならば一日風呂に入っていない事も、自分の体が微かに臭う事も気にするだろうに、それに気付いた様子もなかった。 【おはようございます。本日のミッションです。こちらを完食してください】 「わあっ、アイスですね!ふふっ、丁度暑かったんです♪いただきますっ」 何故かアイスクリームが皿ではなく大きな容器――500mlの容器――に入っている事も気にならず、早速バニラ味を食べ始める。 「凄い…バニラ、ストロベリー、チョコに抹茶……よりどりみどりっ♪」 並んだ容器が4つ……それだけで2L分のアイスクリーム。それをまるで苦にもせず食べていく。 いくら甘いものが好きな少女と言っても、アイスクリームを2Lなど一気に食べられるわけがない。……昨日までのかな子ならば。 昨晩、男が注射した薬。もちろん認可などされていない危険な薬であるが、こと今回においては有用だった。かな子にとってではなく、運営側にとってだが。 「ふふっ、なんだかあっという間に食べられちゃいそう♪」 違和感を覚えることなくどんどんとアイスを食べすすめていく。口元が汚れ、ベトベトになっていくのも気にしていない。 初日はカメラ位置も気にしていたのに、今はベッドに背中を預けて一心不乱にスプーンを進めている。 カメラからは、膨らんだ腹にアイスの容器を抱える下着の少女が映っている。 こんな撮影が行われると思っていなかったためか、処理の甘い脇。下着の紐が食い込む腰。汗の下たる太もも、胸。余すことなく、記録される。 バニラ、チョコ、ストロベリー、抹茶。あっという間に4つのアイスがなくなった。 「けっふぅ……美味しかったあ…♪」 剥き出しのお腹は、2Lのアイスのせいでパンパンに膨らんでいる。そこをさすると、小さくげっぷが漏れた。 【これを完食してください】 「次は何だろう、楽しみだなあ…」 かな子の中で、既に脱出ゲームという建前は半分ほど消えていた。ただ、甘くて大好きなモノを食べられる。その事が楽しくて嬉しい。 アイスケーキ、生クリームがたっぷり乗ったアフォガード。練乳をこれでもかとかけたかき氷。どれもが、一般的な少女の必要カロリーを遥かに超えて用意される。 『かな子、美味しかったか?』 「はいっ、とっても♪」 それを、かな子は見事に平らげた。お腹は膨れ、たぽたぽと音がする。 『それはなによりだ。良い顔してたぞ、やっぱりかな子は可愛いな』 「や、やめてくださいっ。恥ずかしいですよ…」 そして、時折彼の声がする。彼が褒めてくれる。可愛いと言ってくれる。 最早、望むものはなかった。 【これを完食してください】 そしてまた、新しくスイーツを貪るのだった。 153cm 57kg B92cm W70cm H90cm 【これを完食してください】 【お疲れ様でした。本日のミッションは以上です】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 Day.10 【お疲れ様でした。本日のミッションは以上です】 「あれ…、もう終わり?」 ウエディングケーキと見まごうようなホールケーキを腹に収めたかな子は、少し残念そうにつぶやいた。 もっと食べられると思っていたのに。 「ふぅ…よいっしょ…」 床には生クリームや皿が散乱している。いつしか、皿に文字など書かれていなくなったが、今のかな子が気付くはずはない。 『かな子、お疲れ様。今日もよかったよ』 録音のような彼の声。 「えへへっ…嬉しいですぅ…っふぅ…。この部屋、少し暑いですね…」 ぽやぽやと、少しばかり舌ったらずな発音でそう言うと、かな子は胸の谷間を軽く手で拭った。 もう10日もこの部屋にいるのに、かな子の体からは異臭はしない。一般的な、汗臭さで留まっている。 その理由は、毎夜この部屋に訪れる作業員が、かな子の体を見苦しくないように拭いているからだが、勿論それを知る由はない。 「お腹空いたなぁ…明日は何が食べられるんだろう…ふふっ♪」 もはや、食べる事しか考えられないかな子は、そう言いながら大きくなったベッドに横になった。筋肉のないぶよぶよの腹肉が垂れ、胸が垂れ、足や腕の脂肪が広がる。 「……すぅ…すぅ……んぐっ…すぅ」 そして、すぐさま寝息を立てる。時折鼻息が混じる寝息は、可愛らしいアイドルとは思えない。 それでも、かな子は気付かない。そういう風に、仕組まれているから。 作業服を着た男性が入ってくる。ズボンの上から分かる程性器を張り詰めさせて。 初日から比べて二倍近い腕に注射をし、狭くなった口に錠剤を入れる。 そして、濡れタオルで体を拭く。胸の下に溜まった汗、ぶよぶよと動き、二段になった腹。丸太程の足は、自分の胴より太い。ムッとする臭いのする秘部。脇。 一人で拭うには少しばかり難義する肉量と、汗の臭いに、彼が生唾を飲む。 無論、この様子も撮影されている。100kg近い巨体が、為すがままにされている様は滑稽で、柔肌がぐにぐにと歪む姿はひどく煽情的だ。 体中をくまなく拭いても、かな子は起きない。 彼は、いそいそと部屋から立ち去る。このままここにいては、この少女を犯してしまいそうだ。それはルール違反なのだ。 扉が閉まり、部屋が暗くなる。 かつてアイドルだった少女の、いびき混じりの寝息が響く。 153cm 97kg B103cm W110cm H108cm 【これを完食してください】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 【これを完食してください】 Day.?? 【お疲れ様でした。本日のミッションは以上です】 「んん……すぅ……すぅ……んぐ……」 かな子が、ゆっくりと横たわる。もはやベッドに登るのさえ億劫なのだ。 周りに生クリームやチョコクリームが飛び散っている。汗と甘い匂いが充満する空間は、少しだが意識を朦朧とさせる薬が炊かれている。 指をしゃぶる。夢の中でも何かを食べているようだ。 仰向けに寝転んでもなお盛り上がった腹と、対照的にだらしなく垂れた胸。足はほとんど使ってないせいか筋肉が落ち、ぶよぶよとした肉の柱と化している。 巨大すぎる腹肉が太ももにまで広がり、起き上がることは不可能だろう。 固い床に尻肉が広がって、以前よりもかな子の体を更に分厚く見せる。……勿論、ずっと分厚くだらしなく肥え太ったのだが。 三人の男性がガスマスクをしたまま入ってくる。 クリームの中心にいる彼女を、三人がかりでベッドに運ぶ。男三人でも、苦労する体重だ。 二重顎で狭くなった口に錠剤を押し込み、丸太のような腕に注射針を刺した。 一人が、ハンディカメラを取り出し、撮影を始める。 ブラもショーツも、とっくにつけられず、一糸まとわぬ肥満体型の女性が眠っている。 仰向けでもなお山のような腹はぐるぐると大量のスイーツを消化する。胸の先端はひくひくと蠢いている。太い足の間からは、性的欲求をそそる臭いが汗と共に溢れ、どろどろと液体を漏らす。スイーツを食べることが、性的興奮の域にまで達している証拠だ。 男二人が、腹肉を両脇から持ち上げる。これだけで数十キロはある脂肪の塊は、汗でべたべたと濡れている。いくら毎日拭かれているとはいえ、汗の量は尋常ではない。そう言う、オーダーだ。 太ももを割り開き、カメラが股座に潜り込む。マスクをしてなければ咳き込んでしまいそうなほどの汗と性の濃い臭いが広がった。 じゅくじゅくと液体を零しながら蠢く秘部を開く。ぬちゃぁ…という音まで録音される。 依頼通り、処女膜は残っている。真っ新な身体。アイドル時代から100kg以上の贅肉と脂肪を貯め込んだ以外、何も変わっていない。 三人がかりで彼女の体を持ち上げ、うつ伏せに転がす。それでも彼女は起きない。 カメラが、深い尻の谷間を撮影する。こちらの穴も排泄にしか使用されていない、綺麗なモノだ。強烈な汗臭は、ガスマスクに遮られる。 その後も胸の柔らかさ、腹肉の分厚さ、二の腕の脂肪など、撮影されていく。ほとんど、家畜の品評のようだ。 最初に横たえられていたベッドは、既にキングサイズに変わっている。 太すぎる太もものせいで足を閉じられず、両足を広げ、いびきをかきながらぶふぅと荒い息を漏らしている。見るに堪えない肥満体型だった。 男達が、頷きあって部屋から出ていく。 「そろそろですかね」 「そうだな。……にしても、役者だね」 「はは、まあ……」 二人の男性が、その映像を眺めながら談笑する。巨体が、腹を上下させながら眠っている様子は、とても異常に見える。……いや、異常だ。ここは、それをウリにしたアイドルの成れの果てだ。 「今のままなら、ギリギリ可愛い気はするんですけどね……」 「はは、お前やっぱりそういう目で見てたのか。……まさか買うのか?」 「まさか、そんな金ないですよ。最初の方に世話で来てただけでも、役得ですって」 けれど、そんな状況は当たり前だと言うように二人は談笑を続けていた。 「まあ彼女はまだマシだろ、誰かに買われるってことは、面倒を見てくれる人間が居るんだから」 「ですねー。ここで飼い殺しになってる子に比べたら」 「アレはアレで、良い動画が撮れるから稼ぎは良いんだけどな」 「ええ、お世話になってますから」 「ははは」 とても普通とは思えない会話は、けれど当たり前に続いていく。 「んがっ…んんっ……んっー……っふっぅう……」 目を覚ましたかな子が、体を起こそうとして、腹肉が邪魔をして起き上がれず、息を切らす。 『かな子、大丈夫か?』 「ぶっふぅ……す、すみません……っふぅぅ」 横向きになり、胸や腹をゆっさゆっさと揺らしながら起き上がる。膝立ちの段階でも、腹肉がベッドに触れ、重たそうに動いている。 ようやく立ち上がる。けれども足は震え、少し歩けばもう座り込んでしまいそうだ。 『はは、大丈夫。そこにリモコンがあるの、わかるか?』 「っふぅう……え…?んっ、ああ……これ、ですか……?」 二歩歩き、床に置いてあるリモコンを手にする。けれど、屈むことは出来ず、床に座り込み、腹肉を潰しながらようやく手にする。 『そう、そのボタンを押せば食べ物が出てくるから。それじゃあ今日も頑張ってくれ!』 「っふっぅう……はいっ…!んふう……今日は、ふぅ……何が出てくるのかなぁ……」 ボタンを押すと、扉が開き、ドローンがスイーツを運んでくる。何体もドローンが入ってくる間に外に出ればいいはずなのに、かな子にその発想はない。 もっとも、立ちあがり、ドアまで歩くだけで精一杯だろう。 歩けなくなるのも、時間の問題かもしれない。 「わぁ、っふぅう…今日は、チョコレートっ…ファウンテンだあ…♪」 かな子の座高ほどもあるチョコレートの滝にフルーツや、マシュマロ、クッキーなどをつけては食べていく。胸や口元、指の先や手をチョコでどろどろに汚しながら。 「……ぶふぅ……いいかなぁ…?いいよね…、ふう、うんっ…」 そして、それだけでは飽き足らず、流れるチョコレートをそのまま飲み始める。 「っぶぅ…んんむう…ごきゅ…ぶふぅ…」 チョコレートはチューブを伝って天井から流れてくる。そのうち、このチューブに貪りつくだろう。もはや、食べる事しか考えられない肉塊が出来上がった。 荒い息を漏らし、汗を流しながら、時折快感に甘い声を漏らし、ただひたすら甘い物を求める脂肪と贅肉の塊が。 「んぶう……んぐぅ……」 その目に光はない。 腹は床につき、チョコで汚れていく。足は太く、もはやかな子の体を支えることは無い。尻は座ったまま広がり、贅肉を貯め込み続ける。胸は気味悪い大きさにまで成長し、顔は丸く、腕は食事をするためだけに脂肪を揺らす。 きっと彼女が、輝く舞台に立つことは二度とない。 しかし、それすらかな子には、どうでもよかった。 「っぶぅう…美味しいなぁ…ふううぅぅ……げええっぷ……ごきゅっ……ごきゅっ……」 三村かな子 153cm 162kg B 126cm W 147cm H 140cm 売却済み 『今回は素晴らしい商品をありがとうございました。こちら、規約の動画になります。ご査収お願い致します。次回もまた、よろしく頼みます』 簡素な文と共に、短い動画が送られてきた。 そこには、あの日から更に肥え太り、もはや立つこともままならない少女が、うつ伏せでチューブを咥え、白い液体を飲みながら後ろから犯されている映像があった。 体中の贅肉をゆっさゆっさと重たそうに揺らし、くぐもった声で鳴きながら、虚ろな目で更に肥え太るために餌を食べる彼女が。 腹肉をクッションにし、巨大な尻を振り、性器をぐしゅぐしゅに濡らしながら犯され、食わされ、太らされる少女が。 これは、アイドルになれなかった少女の成れの果て。最後のお仕事。 元アイドル 154cm 250kg以上(測定不可) B:151cm W:182cm H:197cm


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