腕っ節自慢の若き捜査官。町に違法薬物を蔓延させる犯罪組織の拠点を突き止め、彼らを捕らえるべく単身乗り込んでゆく。 「お前たちの悪事は分かっている。大人しく投降しなさい」 「誰かと思えば女一人か。用心棒の先生が出るまでもねぇや」 下卑た笑みを浮かべる太った男は、拳を構えて突っ込むも、腕を取られ、膝を蹴られて、顔面への殴打で沈んだ。 捜査官はナイフにも怯まない。顎への蹴り上げ一発で二人目をも打ち倒す。 「あんたは少し骨がありそうだ……」 筋骨隆々とした男も恐れることなく投降を促す。 だが最後に残った男は素早く接近し、捜査官のカウンターパンチをブロック、隙を突いて服の胸元を開かせる。 女だから、胸を露出させられれば恥ずかしがるとでも思ったか? 男に憤る捜査官だが、その隙を突いて男の拳が一閃した。 壁に叩きつけられ、唾液をこぼして崩れ落ちる。 「さっきはよくもやってくれたな」 ナイフ使いの男は捜査官の腕を取り、肩口に足を乗せた。 「な、何を……やめろ!」 捜査官の言葉も空しく、廊下に響く鈍い音。 肩を外され、青ざめた女捜査官への復讐が始まる。