今日は〝世界ベンゾ注意喚起の日〟です
Added 2022-07-11 09:58:19 +0000 UTC本日7/11は〝世界ベンゾ注意喚起の日〟です。
ベンゾジアゼピンの離脱について書かれている「アシュトンマニュアル」のアシュトン教授の誕生日だそうです。
ベンゾ注意喚起の日を呼びかけているのはアシュトンマニュアルを日本語翻訳されたウェイン・ダグラス氏で、彼自身もベンゾジアゼピン薬害被害者です。
ベンゾジアゼピンの離脱症状や副作用でもたらされる辛い症状はほぼ外に見えません。
そしてその症状はとても理解を得にくい症状ばかりです。
一睡もできない絶不眠、認知機能や思考力の低下、体温調節異常、歯茎や筋肉の萎縮、耳鳴り、頭鳴、理由のない恐怖感や不安感、アカシジア、身体のいたるところの痛み、めまい、視覚聴覚感覚の過敏、目の異常など……人によって出る症状はさまざまです。
医者に家族に親しい人にどんなに理解を得ようとしても、普通では考えられない症状が山のように出ること、脳に作用する薬のため精神的な症状も出ること、さらには処方した医者が薬で引き起こされたことを認めないために、辛さや苦しさがなかなか伝わらないどころか精神異常者とみなされたり関係が壊れてしまったりした方をたくさん見てきました。
さらに仕事、趣味、楽しいことをすること、生きること自体が困難になってしまう人もたくさん見ています。
治ると信じて服用してきた薬で仕事、娯楽、趣味、家庭、恋人、友人、生活を失う……。
自分も同様です。
回復はしてきていますが、何をするにも苦痛を伴ったり、認知機能や記憶力の低下、頭を使うと酸欠のようになったり頭が真っ白になるという理解不能な症状により趣味も以前のようにはできませんし、仕事をするのはかなり難しいと感じています。
だけど、症状が辛くても苦しくても周りの人には完全には理解できないし、誰にも治せません。
自分一人で、治るかどうかもわからない症状を抱えながら、以前できていたことができなくなったことを諦めて受け入れてなんとか生きていかなければなりません。
たまに「これを乗り越えたらいい経験になる」みたいなことを言われたりします。
自分はそう言われたら笑って「そうですね、そうなれるように頑張ります」と返しますが、今までなんとか自分の中の何かがプラスになれるように努力し続けてきたのに、いつ戻るか、戻るかもわからないマイナスになった自分がどうにかゼロに戻るのを願い、ふとマイナスの部分を実感しては戻らないと絶望してその度に死を願う日々が果たしていい経験になるのか……?と卑屈になってしまいます。
当たり前を持ってる者には当たり前を失った者のことはわからない。(本当はこんなこと思いたくもない)
でも仕方がないと思います。
自分が逆の立場だったら理解できないと思います。
だから諦めなきゃいけないんだと思います。
薬害にあって、自分はキューブラー・ロスの死の5段階受容モデルに非常に似ている過程を繰り返していると感じます。
第一段階 否認
自分が死ぬということは嘘ではないかと疑う段階
第二段階 怒り
なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階
第三段階 取引
何とか死なずにすむように取引をしようと試みる段階、何かにすがろうという心理状態
第四段階 抑うつ
何にもできなくなる段階
第五段階 受容
最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階
受け入れるのは死ではなく苦痛な症状や無能になった自分自身ではありますが……。
自分はもう誰かにこんな思いをして欲しくないし、ベンゾや向精神薬で人生が壊れたり、自死してしまったり、苦しんで生きなければならない人が増えるのを見たくありません。
ベンゾジアゼピンは大多数が精神科で処方されますが、自分のように原因のわからない痛みや不定愁訴などにも処方されています。
どうか薬を飲む前に、副作用や離脱症状の危険性がないか、海外で問題になっていないか、などを念入りに調べ、症状と天秤にかけて考えてください。
今回はベンゾ注意喚起の日なのであまり詳しくは触れませんが、ベンゾジアゼピン以外の向精神薬、SSRI、SNRI、オピオイドなどにも気をつけてください。
薬害にあう人や薬害で不幸になる人がもうこれ以上増えませんように。
薬害にあった人たちが少しでも良くなりますように。
Comments
I'm sorry I can only reply in English. I've seen so many artist run away after the C98 2020.03,but you still here,you are the light and lolis of god. hope you have nice day.
janus
2022-07-13 14:06:41 +0000 UTCI hope you're doing alright sensei
Roulen
2022-07-12 15:51:04 +0000 UTC乗り越えた結果100%が120%とかになればそれはいい経験になるんでしょうけど、乗り越えたとしても100%に戻ることは難しいでしょうから、こうぐちさんの自分の中での自問自答が一番の答えなんだと思います。 今までのこれらの記録は見ているこちらにとっても勉強になりますし、これからも見守っていきたいと思っています。
メイの人
2022-07-11 14:12:54 +0000 UTC