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減薬の記録 2022/05/14-15

リボトリール水溶液減薬 200ml-73ml(-36.5%)


調子も悪くないし暖かくなってきたので減薬ペースを早めた。


以前は

1ml減薬→次の日ステイ→1ml減薬...

というペースだったけど今は

1ml減薬→1ml減薬→1ml減薬→ステイ→1ml減薬...


というペースにしてみている。


アシュトンマニュアル(http://www.benzo-case-japan.com/prof-ashton-japanese.php)によると月-10%を超えない方が良いらしい(追記:アシュトンマニュアル自体はちゃんと読めないのでブログなどからの情報。記憶違いだったらすみません。また、実際にはステージにより減薬率は変わるようです)ので、減薬量はこれと同等か、多少超えるくらいにとどめておきたい。


※注:減薬経験のある方の間ではアシュトンマニュアルの減薬ペースも早いと言われています。自分は自己責任で早めています。


最近の症状としては変わらず手の痛みやこわばり、足にガーンと物がぶつかったような断続的な痛み、左半身の痛み、まれに突き上げる恐怖、内耳〜喉の痛みや違和感、目の奥の痛み、光視症、若干の嚥下のしにくさ、嚥下時に耳がメリメリいう、息切れしやすい、息苦しい、ストレス耐性の低下、感覚過敏や痛覚過敏(特に水を触った時に痛みが走ることが多い)、記憶力や知能の低下、光や動きによる酸欠感、電車に乗ると恐怖が出たり気持ち悪くなったりする、突然寒気が出たり灼熱感が出る、筋肉のびくつき、虫が這う感覚、などがある。


あと、症状というほどではないがやはり仰向けで寝るといびきをかいたり睡眠時無呼吸症候群のような感じがあるのは引き続き。(以前はほぼいびきなどはかかず、死んだように寝ているね、とよく言われた)

ブログやTwitterなどで見た感じ、他の離脱症状に苦しんでる人にもよく見られる気がする。


これは、離脱症状として嚥下障害、歯の食いしばりや違和感、舌痛症、内耳の痛み、目の痛み、呼吸のしにくさ、肩や首や頭や背中あたりの異様なコリなどが多数の人によく見られるので、もしかしたら頭〜肩のあたりに筋硬直や筋萎縮が出やすい傾向にあるのかも、と思った。

脳に作用する薬だから頭付近に症状が多く出るのは当然といえば当然なのかもしれない。


相変わらず手袋をして生活しているけど、手が痛くなって持てなくなったのをきっかけに杖はつかなくなった。たまに足の痛みでよろつくことはあれど、普通に歩けていると思う。


そして、カフェインや辛いものもそれなりにとれるようになったし、アルコールも少量ならとれるようになった。

※注:カフェインや辛い物は交感神経を昂らせるため離脱症状を悪化させる要因になるとされていますし、ベンゾジアゼピンとアルコールは作用機序が同じであるため本来ならば禁忌です。自己責任のもと、異変があるようなら速やかに中止するつもりで摂取しています。


最初はお茶ですら飲むのに恐怖し、カフェインレスコーヒーを飲んでみた時には動悸や頭痛や息苦しさなどが出たのでミルクで割ったカフェインレスコーヒーをおっかなびっくり飲んでいたのが嘘みたいだ。


動画やテレビも離脱症状がピークの時は恐怖と酸欠感が強くドアの影に隠れてチラチラ見るのが限界だったのに、今は1〜2時間は(多少の酸欠感はあれど)問題なく見ることができる。


どれも突然できるようになったわけではなく、少しずつ少しずつ自発的にやってきた。


最初にこれらを少しずつやり出したのは自分への怒りからだった。


「なんで誰もができる普通のことができないんだろう」


自分は自己肯定感が低い。

そしてわりと普通から外れた生き方をしていて大したこともできないのに、普通であろう完璧であろうとするし、プライドが高いと思う。


そんな性質から沸いた怒りだと思うけど、この気持ちがなかったら何もかも諦めていたかもしれない。


「なんで買い物すら普通にできないんだろう」→恐怖の中毎日買い物に行き続ける

「なんで普通に電車に乗れないんだろう」→恐怖の中用もないのに電車に乗り続ける

「なんでコーヒーすら自由に飲めないんだろう」→カフェインレスから始めて体調不良になろうと構わず徐々にカフェイン摂取量を多くしていく


「他の人みたいに普通に生きられない自分が嫌いだ」


そんな気持ちを原動力にずっとやってきたと思う。


結局は減薬と時間薬で良くなったと思うけど、努力をしている最中はそれに集中できたので結果的にはよかったのかなぁと思う。

まだ普通には程遠いとも思うけど。


症状を悪化させる可能性があるのに愚かだなぁ、とも思う。

だってカフェインもアルコールも生きていて摂取しなくてもいいものだし、以前の自分はどちらも好きだけど、とらなければとらないでも生きていけた。


だけど〝『しない』のではなく『できない』〟という自分がどうしても許せなかった。


この気持ちはなかなか理解されないのもわかっているので批判や落胆される可能性を承知で書いている。


いろんなことが少しずつできるようになってだんだん怒りや努力するべきことが少なくなり、ある程度の症状は受け入れないといけないなぁと思っている今、ひどい離脱症状を耐えていた頃とはまた別の辛さがあるとも感じる。


だけど暖かくなり、減薬ペースも早められるようになり、身体の痛みや症状は消えないものの、若干の回復を感じられるようになった。

激痛で数時間のたうち回る頻度が減った。


副作用や離脱症状で地獄を見た1年〜1年半を振り返ると失った時間やできなくなったことの多さにやはり涙が出るけど、なんとか頑張って生きようと思える日も多くなってきた気がする。


自分の以前の経験や断薬成功者の記録を見るに離脱症状のある程度の回復には3年以上はかかる感じがしている。


先は長いとは思うし、過去の恐怖に囚われたり身体の痛みや症状に挫けそうになる時もあるけど、耐え難い症状が出るまではなんとか頑張っていきたいと思う。


こんな少し希望があるような記事を書いても明日には手のひら返したようにひどくなる可能性があるのが離脱症状なので、またすぐ泣き言を吐くような記事を書いたらすみません。

Comments

最近はお体の調子が悪くなく、若干の回復を感じるとのことでとても安心しました。 私も誰もが普通にできることができないことに苦しんだ経験があるのでお気持ちとてもわかります。 お辛い中で自発的に行動を起こし続けたもとさんを尊敬しますし、大変な努力があってのことと思います。 もとさんが心身共に穏やかでいられる時間が増えることを祈っています。

ゑむ


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