NokiMo
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2006年ごろ(古!)に描いた兄と妹のバレンタインらくがきストーリー

今日はバレンタインデーだ。

クラスメイトの女子からはひとつも貰えなかったが、

きっと俺の妹がいつものようにチョコをくれるに違いない。


しかし、これを素直には喜べない。

なぜなら……


と、テレパシーで皆様に理由を説明しようとした俺の思考を遮るように、

妹の部屋から俺を呼ぶ声がする。


あ……来た……。

気が進まないが、とりあえず見るだけ見てやるか……。


俺は意を決して、妹の部屋のドアを開けた。


ガチャッ


妹「お・に・い・ち・ゃ・ん・っ💕ばれんたいんおめでとー!!はいっ チョコレート!」


あああああ?!


妹「今年はスク水チョコレートなの~💕

  三次元女子ひとりからも貰えないお兄様に愛の手を差し伸べてあげ」

兄 「……バカだ……バカがいる」

妹「なっ」


兄「おにいちゃんはそんなバカに育てた覚えはありません!!」

妹「一生懸命考えたのに!バカとか言う?」

兄「言う」

妹「なっ」


学校の成績は悪くない。いい方だと思う。(字は汚いが)

スポーツも得意とは言わないが、不得意でもない。

外面も悪くない。


のに、なぜなんだ。

何故、俺に関することにはこうもスーパーウルトラバカなんだ……。



妹「だっておにいちゃんの今年のマイブームは巨乳スク水だって言うから💕」

兄「お前、巨乳じゃないだろ」

妹「う」


いつの間に俺の性癖をリサーチしているんだ……?こいつは。

インターネットの履歴か?買った本の内容か?持ってるエロゲの内容か?


妹「でもちょっとは……あるもん」

兄「ドーピングチョコレートだろ」

妹「ぐっ」

兄「おっぱいのところにチョコレート入れてるんだろ」

妹「入れて……ない………もん」

兄「じゃあこの家にあるありったけのヒーターを持ってきて、さらにはエアコンの設定を35℃にしても、

 その胸が溶けずに存在しているか試してやろう」

妹「ドーピングしましたすみませんでした(土下座)」

兄「罰として酢ダコさん太郎30枚で許してやる」

妹「そんなんでいいの」

兄「ああ。一気食いしてみたかったんだ。男のロマンってやつだ」

妹「そんなのきっと口がイガイガになるよ……胃も滅びるよ」


男のロマンを咎めるとは不届き千万だ。

あとでチョコバット10本も追加して買わせよう。


妹「ね~……。早く食べてよ……お・に・い・ち・ゃ・ん」


……すっかり忘れていた……。

このどうしようもない物体のことを……。


どうする……食うのか?これを?俺が?


コマンド?

食べる

食べない

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