猫を見かけたら個性に悩むオタクを刺しそうになった話
Added 2021-07-02 07:29:00 +0000 UTC水曜日の昼下がり
私は出くわしてしまった......
猫の集会というやつに
そこでですね、足先だけが白い野良猫を見てふと思いました。
長靴を履いてない猫じゃん。
いやまぁ現実にいる猫が長靴を履いていたら、過保護でちょっと私とは価値観の合いそうにない飼い主がいるのかな、くらいに実際思うのですが、
確かにその野良猫は長靴を履いていなかったわけです。
猫が長靴を履いてないのは当たり前でわざわざいうまでもない。
でも屁理屈を捏ねてみると、長靴を履いた猫がいるならば、長靴を履いていない猫という言葉があってもよくて
なんなら長靴を履いた状態が正しいのに、みんなでそれを破って履いていない可能性までありますよね。
もはや長靴を履いた猫が一匹いるのではなくて、長靴を履いてない猫が無数に存在していると言えるのでは?
はい。屁理屈ですね。
でもなんで猫は長靴を履いただけでアイデンティティを獲得できて、長靴を履かないだけではアイデンティティを獲得できないのでしょうか。
そこはやはり、平均という概念との兼ね合いというか、
統計を取った時に多くの猫は長靴を履いていないからこそ、長靴を履くことで異端者となりアイデンティティを獲得できるというアレです。
つまんないですね。
で、ここで周りを見ていると、売れないvtuberとかクリエイターじゃないVRC民とか、わりとアイデンティティに悩んでいるわけですよ。欲しい欲しいと。
じゃあシミちゃんが皆の代わりにもう少しアイデンティティについて考えてあげましょうか。ご飯食べて眠い頭で。
そもそもですよそもそも
個性とかアイデンティティとか、結構周りを見ると欲しがっている人も多いそれって、言い換えれば平均から逸脱している。ということなのではないでしょうか。
そう考えてみると、そんなに要らないのでは?みたいに思いません?
だって無理して個性とかアイデンティティを得ようとして行き着くところってイキリというか、つまりあれじゃないですか?
オタクが異常性癖を大声で喧伝して「自分は一般人とは違うんだ」みたいな気持ちよさを内心得てるやつ。あれ。
しかも、長靴を履いた履いてないみたいな単純な2択ならいいんですけれど、人間で良く言われる個性って平均より高い低いで示されるわけで、平均ぐらいならみんな持っているやつが多いんですよ。
『優しい』みたいに言われなくても別に優しくないわけじゃなくて、
平均ぐらいは優しさを持っている可能性の方が高いんです。大丈夫。
まぁ私からすれば人類は平均的にもうちょいやさしくなっていいんじゃないかなとは思いますが。
チョコプリンよこせ。
なんならあれですからね、『正しい』とか『まとも』とか『常識人』言われている奴らだって平均から逸脱しているからそう呼ばれているだけで、普通と違うという意味では『狂人』と一緒ですからね。
だからまぁ、まず個性が欲しい。みたいな前提条件で悩むのはとりあえずやめていいんじゃないかなって。
考えるべきはあれです。結局は自分の平均と違う部分がメリットになっているかどうかです。そっちで悩みましょう。
例えば、同じ逸脱ぐあいだとしても
・平均より優しく面白く可愛い
VS
・平均よりつまんねえ自己中キモオタ
だったら個性は個性でも前者の方がいいわけで
「なんか個性が欲しいなあ」とかじゃなくて「気配りができるようになりたいなぁ」みたいに悩んだ方がまだ意味があるんじゃないですかね。
聞いてますかオタク?
どうしよう。猫を見かけて考えたついでにみんなにそんな悩まなくていいよって伝えたかっただけなのに
どこかでオタクが傷ついた気配がする。
まぁ、ともかく、個性の有無というものは、本質的な良し悪しとは全く別の部分にあるのではないでしょうか。だから悩むなオタク。悩むくらいだったら面白い喋りでも学べオタク。
その......
ごめんて......泣くなって......
だから結論としてはあれですね。
自分には個性がないと思っていてもべつにそんなことはないから大丈夫だし、悩むとしても別のことでいいんじゃないかな!あんま気にすんな!という話でした。