PIXIVやTwitterをご覧いただいている皆様にはお分かりのことと思いますが、
私は「ハイスクール・フリート」(はいふり)という作品が好きです。
この記事を書いている現在、劇場版ハイスクール・フリートが公開中となっており、めちゃめちゃ面白かったので、
これを機にいろんな人に見てもらいたいと思い、筆を執った次第です。
文章を書くのが決して得意ではないので、意味不明な記述や読みづらい点も多々あると思いますが、
よろしければご一読いただけますと幸いです。
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ハイスクール・フリートとは?
直訳すると「高校艦隊」。その名の通り、軍艦に搭乗したかわいい女の子達が活躍するアニメです。
アニメ放送が12話。OVAが2話。そして現在上映中の劇場版というオンエアの順番=作品内の時系列の並びになっております。
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海のガルパンみたいなもの?
断言しますが全然違います。
「二匹目のどじょうを狙ったんだろうけど」
こういった意見が本当に多いです。
ですがこの二作品はそもそもジャンルが違います。
女の子×ミリタリーだから比較しがちになるのは非常によくわかりますが、
はいふりは日常アニメ。向こうはスポーツアニメに該当します。
「野球」という要素が通じているという理由で「タッチ」と「ドカベン」を比較しているようなものです。
いくら比較してもそもそも向いている先が違うのです。
「ドカベン」のような内容を求めて「タッチ」を読んだら、
「あれ?なんかドカベンと違うなぁ。面白くないわ。」となるのは当たり前です。
アニメ通ぶった顔をして「ガルパンと比べるとなぁ~」などとつぶやいてしまうと恥をかくので注意してください。
ミリタリーはジャンル(ストーリーの方針)ではなくただの一つの要素にすぎません。どちらの作品もベクトルは違えど面白いです。
はいふりがどういう日常アニメなのかについては、後日更新する「第一話視聴した人向け」の記事で話したいと思います。
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アニメ見てなくても劇場版は見て問題ないの?
これは絶対見て欲しいです。
劇場版はアニメ版での内容を踏まえたうえで見た方が「エモみ」を与えてくれています。
なので、劇場版を見る前に必ずアニメ放映+OVAは見てください。
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アニメはどこで見れるの?
以下のサイトで視聴が可能になっております
●J:COMオンデマンド
●Amazonプライムビデオ
●dアニメストア
●FOD
●バンダイチャンネル
●U-NEXT
●アニメ放題
●AbemaTV
●ひかりTC
●GYAO!
●Hulu
「へぇ、あそこで配信しとるんかい。」と思われた方は是非前のめりになってほしいところです。
また、この作品はたまにBSなどで再放送することで有名です。
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ぶっちゃけどういうとこが面白いの?
たくさん面白いという要素がありますが、私が最もこの作品に惹かれた面白ポイントは「この作品はバトル漫画・少年漫画である」という点であります。
主人公達は航洋艦(駆逐艦に相当)という、艦としては一番小さい種類のものに搭乗します。
火力・耐久という点において決して強くなく、取り柄は機動力・速力が高く魚雷が撃てるという点になります。
通常であれば大型艦とタイマンで戦っても到底太刀打ちできるものではないのですが、
優っている部分や状況を活かして知恵と工夫で大型艦に勝つのです。
撃沈させるのではなく動きを止めることが勝利条件だったり、相手の艦の乗員が万全のコンディションじゃなかったりという前提はありますが、
小型の艦で倍以上の大きさの相手にどのようにして勝つのか、想像できるでしょうか?あなたならどう勝たせますか?
主砲や魚雷でドンパチやり合うというだけでも楽しいのに、能力バトルさながら工夫があるのです。
まさに少年漫画。是非、そのバトルを目に焼き付けてほしいと思います。
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もちろんバトル以外にもたくさん面白いところがあります。
・世界観がしっかりしてる!
・キャラクターが魅力的!
・作画がとても良い!
・物語が面白い!
また、作品自体の面白さとは違いますが、
・聖地「横須賀」が非常に協力的
・製作陣がかなり挑戦的
という点が挙げられます。
次以降で触れられる箇所については触れていければと思います。
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どんな世界観なの?
面白いところとしてあげておいて大変恐縮ですが…
これについてはまず、第一話を見ていただかないことには始まりません。
ここで言ってしまうのは簡単ですが、知らずに見た方がお得です。
ハードルを高めてしまうかもしれませんが、楽しみにして見てください。
世界観については後日更新する「第一話視聴した人向け」の記事で詳しく話したいと思います。
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見どころをもうちょっと教えてや
漫画の読み切りで大切なものの一つに「変化」があります。
物語の最初と最後で何が変わったのか?それを意識することで作品をより面白く作ることができるという創作論です。
では女の子がたくさん出てくるアニメにおいて、どういう変化が視聴者にとって嬉しいものでしょうか?
一番シンプルなのはやはり「仲良くなること」。
昨今は特に女の子同士が仲良い様を見るのが好きな人が増えているように感じます。別に昔はギスギスしてた方が好まれてたとも思いませんが…。
最初は特に仲が良くなかった女の子達が物語上で起きる出来事をきっかけにぶつかって仲良くなっていく。
そんなストレートな嬉しさを見せてくれるのがこのはいふりという作品なのです。
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別に軍艦とかに詳しくない(興味がない)んだけど
軍艦に詳しくなくても興味がなくても全く問題ありません。
前述のとおりバトル漫画として楽しむことができます。
加えて言うなら艦の操縦に関する指示は口頭で行われます。
実はこれは素晴らしいアイデアなのです。
バトル漫画において、「説明っぽくなりすぎてしまう」というのは重大な課題の一つです。
心理描写や状況説明をキャラクターがペラペラと説明口調でしゃべった場合、ひどく煩わしく感じられるという懸念が付いて回ります。
その点、はいふりでは何が起きているのか号令や報告の体で視聴者に伝えることができるのです。
状況説明を自然に行うことができ、かなり画期的と言えます。
軍艦に興味がない人にも「なるほど、この艦はこういうものだからこういう状況なのか」と分かりやすい作品になっているんじゃないかと思います。
もちろん制作側が非常にこだわって作り上げているので、軍艦大好きおじさん達でも大満足の作品です。
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どんな女の子がいるの?
魅力的なキャラクターとはどういったキャラクターか。
逆の目線から言うとキャラクターを作る人達はどうやってキャラクターを作っているのか。
キャラクターを立てたければ「欠点を設けてギャップを作ること」という創作論があります。
悟空もルフィもどこか憎めないアホという部分がありますよね?
キン肉マンも冴羽亮も普段はアホだけどかっこいいときはめちゃくちゃかっこいい。
ケンシロウや承太郎も普段はクールだけど結構おちゃめです。
あなたの好きなキャラクターにも必ず何かしらの「ギャップ」があるハズです。
はいふりの主人公達、晴風のクルーは落ちこぼれ集団です。
何かしらの秀でた能力を持っていますが、代わりに何かしらの欠点を持っています。
いわば「黒の暴牛」のようなものです。
そういったギャップはやはり見ていて面白いです。魅力的なキャラクター達だと思います。
そして、欠点というのは言い換えると「課題」とも表現できると思います。
物語を通してキャラクター達のそれぞれが抱える課題とどう向き合うのか、楽しんでいただけると思います。
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作画良いんだ?
めちゃめちゃ良いです。
常にバリバリの良作画というわけではないですが、全体を通してすごく良いです。
シリアスなところはシリアスに。コミカルなところはコミカルに。
キャラクターのかわいさ満点の表情や動きもさることながら、かなりレベルの高い部類だと思います。
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横須賀が聖地なの?
主人公たちは横須賀の学校に通う学生になります。
そのため横須賀が聖地となっており、実際に横須賀近辺の各地にあるお店でコラボを行っております。
現在は劇場版開催を記念して2020/03/01までスタンプラリーが開催されております。
たくさんお店がありすぎるので横須賀観光のリンクを張るにとどめますが、横須賀市全体としてはいふりに対して好意的です。
https://www.cocoyoko.net/event/haifuri2019.html
是非、はいふりを視聴したあと、横須賀に立ち寄ることがあれば行って美味しいものをお召し上がりください。
ただ、アニメ本編では主人公達はほとんど海上に出ていて横須賀はあまり出てきません。
OVA以降、ガシガシ出てきてくれます。
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良いとこばかり挙げてるけど悪いとこは一切ないの?
あります。
何個か挙げることはできますが、まず一つ。
先ほど、キャラクターが魅力的と言いましたが、実はこのキャラクターにはいふりの弱点があります。
それは「キャラクターの数が多い」ことです。
本来、艦というのは大量の人が必要になります。
現実の大和型の戦艦は約3,000人が搭乗して一人ひとりがしっかりとした役割を果たすことでようやく動くような代物だったようです。
主人公達の乗艦する「晴風」には約30人(+約1匹)が搭乗しております。それも全員が名前有、ネームドキャラです。
実在した役割をギリギリまでデフォルメしてようやく30人になったそうです。
アニメの話数というのは1クール12話です。
つまり1話につき2.5人というペースで消化することでようやく全員掘り下げられるという規模になります。
他のアニメなどで「〇〇回」(〇〇にはその作品の登場キャラクターの名前)と呼ばれることがあるように、キャラクターを一人掘り下げるには丸一話使ってようやく視聴者にそのキャラクターがどんなキャラクターなのか飲み込んでもらえるのです。
そう考えるととてもじゃないですけどキャラクターが多すぎて間に合わない。
はいふりという作品はすべてのキャラクターを覚えることができない作品となっているのです。
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それって致命的なんじゃないの?
以下に記載した内容を踏まえて見れば大丈夫です。
「はいふり」という単語で『エゴ』サーチをよくしますが、アニメ本編に関してネガティブな感想をしている人がいます。
その中でも多い印象があるのは
・途中で見るのをやめた。
・キャラクターが多くて覚えられない。
といったところでしょうか。
「途中で見るのをやめた」については、5話・10話辺りがターニングポイントになっているようです。
後日アップする記事で都度都度フォローしたいと思います。
そして「キャラクターが多くて覚えられない」というのは、
キャラクターを全部覚えようと努めたためにそう感じてしまったのです。
逆に考えましょう。全員は覚えなくても良いやと考えてください。
上記で触れているようにキャラクターが全員深堀されているわけではありません。
アニメ12話の6時間弱という時間は社会人なら1営業日にも満たない時間です。
その時間の中で業務に従事しながら同僚30人のことを覚えられる人間がどれほどいるでしょうか?
ストーリーを見ながらキャラクター全員を把握するのはまず不可能と思ってください。
絶対に覚えなければならないキャラ以外については無理はせず、
・名前がよく出てくるキャラ
・見た目やキャラ付けに特徴があるキャラ
など
覚えられるキャラの一部だけでも少しずつわかるようにしましょう。
そして、絶対に覚えなければならないのは艦橋メンバーです。
艦橋メンバー以外の乗員については周回したりOVAを見ることで知ることができます。
また、マンガや小説などの他メディアでかなり深く掘り下げられているので、劇場版を見る前に必要に応じてご覧ください。
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ひとまず今回はここまでになります。
大体において、次回に回しているテーマが多くて大変恐縮ですが、
第一話に何かあるということです。
「はいふり」を見てもらいたい一心で、私の中で改めて「はいふり」と向き合い、どういう作品なのかを書き連ねてみましたが、いかがだったでしょうか?
アニメの第一話だけでも見てみようかなという気になってもらえたなら幸いです。
そして、先にも触れましたが次回について、
「第一話視聴した人向け」の記事を書こうと思います。
第一話を見た後の状態で、世界観などについて触れたいと思います。
よろしければお付き合いください。
乱文失礼いたしました。
次回
【全体公開】はいふりのすすめ その2 第一話視聴した人向け
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/326502/post/798026