お久しぶりです。
ここ数ヶ月、香水販売やイラスト本頒布でバタバタしておりましたが、皆様のおかげで見事完売する事が叶いました。ありがとうございます!
そこで、今回は(あんまり役には立たないけど)個人でオリジナル香水を販売するまでの流れをここで紹介していきたいと思います。
---
まず、時は去年の12月。
推し香水の摂取が生活の一部となってきていた私はふと
と思い立ち、オリジナル香水について調べ始めました。
しかしながら、化粧品の製造・販売には資格が必要(要約)なので自分で作って売る訳にはいかない。そこで、化粧品のOEMサービス※を調べてみることにしました。
※OEMとは※
「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」の略で、他社ブランドの製品を製造する事業のことです。自分が製造や販売の資格を持っていなくてもOEM委託すればオリジナルブランドの商品が作れるよ!というやつ。
(説明がクッソ下手なので詳しく知りたい場合は検索してみよう!)
そんなこんなで色々な企業のサイトを回ってみるものの、やはり商品化となるとロット数が300~等とんでもない規模での受付がほとんどで、一個人で軽く商品化しちゃいたいな~とかいうナメた要望に対応してくれる企業は中々見つからなかった。
これはかなり良いサービスなのでは!?ということで、手順に従ってやりとりを開始してみることにしました。
詳しくはサイトを見て頂ければわかるのですが、手順としては
「香りのアンケート」に答えて家にサンプルを送ってもらう
(瓶のサンプルも頼めばもらえるよ!)
⇓
サンプルを試しつつ、LINEで「こうしてほしい」等の要望を伝えて香りを調整、再度サンプルを送ってもらう
⇓
香りが決まったら数量を決めて発注、箱やラベルのデザインを決める
おおまかな流れはこんな感じです。
香りのアンケート1つにつきサンプルを3つ送ってもらえます。
今回は四神分、4つアンケートに答えて12種類のサンプルが届きました。
いっぱいきた。こんなぐちゃぐちゃにしたのは俺。
どれも良い香りで死ぬほど迷いましたが、追加で調整をお願いして18種類に増やした中から4種類選びました。
瓶のサンプルも貰った。シビュラっぽくて一目惚れ。これは確定!
ちなみに瓶の種類もめちゃめちゃ豊富にあって選ぶのが楽しかった。
詳しくはサイトのカタログをチェック。
でまあ、ここで香りが決定したわけですがこの時点で12月末でした。
言い出してから1ヶ月くらい。
ここから年末年始でラベルのデザインを決めました。
慣れないイラレで頑張りました。
コストの関係上、箱デザインまで凝れなかったので白箱にラベルペタリで対応。
デザインが決まれば遂に本契約・そして入金。
ロット20個から!?とかはしゃいでいた私ですがアンケートの結果20個で足りるわけもなく、合計で500本製造する事に。
なお俺のタフトはまだ返済が終わっていない
でも入金したもんは仕方ない。ここまで来たらもうやりきるしかない。
こうして無事製造工程へと入った香水は一旦置いておいて、次の課題は「バーチャルオフィスの用意」と「発送代行業者(倉庫)の確保」であった。
まずはバーチャルオフィスの用意。
これは単純に通販をするにあたって自宅住所を晒したくないがために用意することにしました。事業者の住所は必須らしい。ここで初めて知る。
用意は割と簡単で、金さえ払えば結構すぐに登録できます。そして気に入った住所があればそこを借りることが出来ます。
これでバーチャルオフィスの用意は完了。
次に発送代行業者の確保。
最初はBOOTHでの販売を考えていたのだが、よくよく調べてみると香水は危険物らしく、専用倉庫での保管する必要があったり特定の配送方法が使えない等の制限が多く、BOOTHでは扱えないものらしい。
ということで、香水を製造している間に今度は発送代行業者に問い合わせをすることになったのである。
全面的に業者さんにおまかせする事になったのだが、3週間経ってやっと倉庫が決定。配送方法も決定。でも結局航空便も船便も使えず、全国どこでも配送!というわけにはいきませんでした。ほんまごめん。
香水の工場から倉庫に送る際の梱包にも色々と指定があり、それを指示するのがハチャメチャに大変でした。金熊香水さんのLINEと発送代行業者のメールを反復横跳びする日々が続く。ここが2月下旬くらい。
なお、この間に香水の製造は着々と進んでおり、金熊香水さんはLINEで製造の様子をたくさん送ってきてくれていた。これのお陰で心はワクワクであった。
掲載許可を貰った写真たち▼
そんなこんなで紆余曲折あったが遂に香水が完成。
家にも届いた。感動した。
最後にBASEショップを開設し、準備完了!
結果、3ヶ月ほど掛かりましたが無事販売まで持って行くことができました。
ここまで応援してくれた皆様に感謝。製造に関わった方々に感謝です。
長くなりましたが、以上が今回の四神香水製造秘話です。
個人で香水OEMに挑戦したい方は参考にしてみてください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!