ウサギ目ウサギ科ノウサギ属に分類されるウサギの一種。
全長は50cm前後とウサギの中で最も大きいそうです。
グリーンランドのツンドラ地域からカナダの北端にかけて主に単独で、時には大規模な群れを形成して生活しています。短い耳と厚い毛皮や、雪に穴を掘り互いに身体を寄せて温めあうなど、マイナス40度という極寒の環境に適応した身体の作りと習性を持っています。
後ろ足が長く、立ち上がった姿は別の生き物にすら思われがちですがこれも深い雪の中を歩きやすいよう進化したのだと考えられています。また脚力が強く時速60km以上で走ることが出来ます。
食性は植物食で、ガンコウラン属植物の芽や果実、コケや地衣類(ちいるい)、その他様々な草本など雪に埋もれたこれらを前足と鼻を使って掘り起こして食べます。