哺乳網食肉目イヌ科リカオン属に分類される食肉類。
丸く大きい耳は体温を調節する効果があると考えられています。
アフリカのサハラ砂漠以南に20~40頭の群れを形成して生活しています。個体間のコミュニケーションとして鳴き声をあげて相手の鼻面に自分の鼻面を押し付けるといった行動があり、これは幼獣が食物をねだる行動に由来すると考えられています。
主に薄明薄暮時に狩りを行い、視覚で獲物を探します。弱った個体や幼獣を狙い、群れで協力し長距離を追走します。走行速度は時速45~60kmに達します。
群れの幼獣には全ての全ての個体が食べた獲物を吐き戻して与えたり、幼獣に優先して獲物を食べさせます。
以前は広く分布していましたが家畜や狩猟獣を襲う害獣とみなされ駆除されたり、交通事故やイヌからの伝染病などにより生息数が減少した結果、現在は絶滅危惧種に指定されています。