テンジクネズミ属の齧歯類。南米に生息するテンジクネズミ科の野生種が家畜化された種です。温和で比較的飼いやすいため、愛玩用、実験動物として養殖されています。
「モルモット」は1843年最初に長崎にテンジクネズミを持ち込んだオランダ商人がマーモットという動物と勘違いしたことから生じた呼称です。
元々乾いた高地の穴の中で生息しており、夜行性で集団行動を基本としていた動物でオスには階級性がみられたそうです。ポップコーンジャンプと呼ばれるモルモット独特の跳躍をします。ただ通常は30cmの壁があれば飛び越えることはありません。
性格は温和で好奇心旺盛、ただし用心深く聞き慣れない物音に敏感で、警戒中はケージの隅に集まったりします。急激な環境変化が生じると食餌や飲水を行わなくなる事もあり、またストレスによって消化不良を起こしやすいです。