こんにちは、ひさまくまこです。
今回は仕事関連でもといいますか、仕事の裏側を少しお見せ
できるような記事を作ってみたいなーと思いまして、
"「一畳間まんきつ暮らし!」カラーコミックができるまで(前編)"
という記事を作ってみました。
思ったより長くなってしまったので、前後編に分割して掲載させて頂きます。
まず初めに、「一畳間まんきつ暮らし!」とは何ぞや?という方も
いらっしゃるかもしれないので、簡単に作品紹介をさせて頂きますと…!
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■「一畳間まんきつ暮らし!」とは?■
芳文社まんがタイムきらら 2019年1月号より連載中。
主人公・森田芽衣子は、秋田県出身の田舎娘。
そんなある日、憧れの東京にある、華の女子高・天宮女学院に編入できることになる。
しかも特待生待遇&寮に住み込み"奉仕活動"をすればお給金まで!
期待に胸を膨らませてたどり着いた先は…漫画喫茶?!
そこは、理事長の娘で寮長の、天宮梨絵の私利私欲により
漫画喫茶(兼・寮)と化してしまった「ヘッジホッグ」だった。
ヘッジホッグには、干物女系μTuber・鈴木万里花や
何やら怪しい影のするガチゲーマー・中埜音緒など
個性的な仲間も。
おまけに、芽衣子の特待生待遇は
梨絵に漫画家のホープと勘違いされてのもので、誤解も解けず、後に引けなくなってしまい…!
かくして、芽衣子のヘッジホッグ生活が始まったのであった。
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…と、こんな感じの作品を連載させて頂いております。
普段ズッコンバッコン痴女ビッチばかり描いてますが
こちらの漫画は全年齢向けなので、お母さんの前で読んでも安心です!!
もし良ければ是非手に取っていただけたら嬉しいです(*'ω'*)
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と、前置きが長くなってしまいましたが、それでは本題の方をば。
まず初めに、こちらが台詞文字入り完成版です。
1話の記念すべき1P目の4コマ・芽衣子とヘッジホッグの初登場シーンですが、
この4コマ1本が出来るまでをご紹介できればと思います。
1.プロット(文字コンテ)
きららは通常掲載で8p、1P目は見出しカット+漫画1本、
残り7Pは1P2本掲載で、合計15本、計60コマを作画しています。
(まんきつ1話は10P頂いたので、76コマでした)
という訳で、月15本のネタを作成するために、まずは文字ベースで
1本1本をどんな内容にするか、というのを考えます。
1話の1本目は、読者の皆様との本当の本当のファーストコンタクトなので
どんな感じの入りであれば違和感なく始められるのか、肝の1つでもあったりします。
この作品は、色んな勘違いが重なって動き出していく構成だったので、
まずセンターヒロインである芽衣子が
「都会の学校(の寮)に期待を膨らませていく→なぜか雑居ビル?!」
という最初の「勘違い」の導入として、ヘッジホッグにたどり着くまでを
文字に起こしました。
2.ネーム(画面設計)
プロットが通ったあとは、ネーム(画面設計)に入ります。
ネームでは、
田舎から華の都会に上京→優雅に歩くも→なぜか雑居ビルに…の流れをなるべく分かりやすく
かみ砕くための構成を考えて、
1コマ目に田舎と都会の画面を並べて、対比(コントラスト)を付けつつ状況の説明、
2コマ目も、都会の優雅さを演出、
3-4コマ目の2本で、かわいい女の子と雑居ビルの対比(コントラスト)をつけ、違和感を出すことで、続きが気になるような仕掛けにしました。
また、ネームの段階でセリフに修正を入れることも多いです。
プロットでのセリフは「だいたいこんな感じ」のイメージで作っているので、
画に起こしてみると、イメージに合わないなーとか、文字が窮屈だなーだなとか、もっと画にふさわしい表現が浮かんできたり…と色々あるんですよね(笑)
漫画って「早く続きが知りたい!」の連続だと思うので、適度に違和感を盛り込むことを心がけています。
そして、一畳間まんきつ暮らし!の最新話が読める、きらら4月号は本日発売!!
ぜひぜひお手に取っていただけたら嬉しいです✨
続きは「後編」をお楽しみに♪
ではでは、ひさまくまこでした!