目の前が見えていなくて、白い雪とか霧のようなものが、もーんって広がってる。まばたきをすると、もーんが一緒に動く感じで。でも、ちょっとずつ見えるようになってきた。 呼吸がはあはあしてる。首の後ろ側が痛い。まだ見にくいなって思ったら、いつの間にかわたしは泣いていたらしい。 「ゆうちゃん、泣くほど良かったんだ」 メガネさんが言った。 「良かった……?」 「そ。たぶん生まれて初めて、イッたでしょ?」 「わかんない」 「まだ習ってない? 男の子も女の子も、気持ちいいのが最大になると絶頂になること」 とは、日焼けさん。 「わかんない、です」 「無理ないかー」 言いつつ、日焼けさんがまだ乳首を触るから、出したくなかったのに勝手に声が上がる。 「かわいい声」 その日焼けさんに重なるように、 「いやー、いいねっ! ゆうちゃんのおつゆで、顔がベトベトになっちゃったよ」 やっとうずめていた顔を離してくれた、でっぷりさんが言った。 「ほら、こんなに。ああ、恥ずかしがってる仕草もまたいいねいいね!」 わたしは泣きそうな顔をしてたんだと思うけど、そんなことまで続けて言われた。 「ゆうちゃん、おててが止まっちゃったね。頑張ろうね」 メガネさんが言いながら、わたしの手に手を添えて、もっとはやく動かし始めた。 「いいよー」 「反対の手が空いちゃってるね、よくないねー」 でっぷりさんのおちんちんも、わたしは動かすことになった。 「仕方がない奴らだなー。じゃ、オレは」 日焼けさんのおちんちんが、口元に来る。 「上手なゆうちゃん、お口大きく開けて」 言われる通りに、わたしは口を開いた。って! 「んぁむっ!?」 お口の奥の方まで、おちんちん突っ込まれたよ! 「噛んだと同時に、ゆうちゃん死んじゃうからね。気をつけよう」 おっかないことを言うひとだよ……。 「うん、上手になってきたね。出すよー、お顔に!」 メガネさんがそう言ったとほぼ同時に。 なんか熱いものが、わたしの顔に飛んできたの。な、なにこれ!? 「おぅむん!?」 「ほら。ゆうちゃん嫌がってるぞ」 「そんなこと無いよね、ゆうちゃんは良い子だから。だって、こんなことしても」 おちんちんが、顔の上を這い回る。ベトベトの熱いものが、もっとなすりつけられていく。 「だんだん、嬉しくなっちゃうんだもんね」 荒い息を吐きながら、メガネさんが言った。嬉しくなんかないー!