背骨がゾクゾクしてる。このままにしていたら、折れてしまうんじゃないかって思うくらいに。 「ふ。ふぅ」 でっぷりさんの鼻息が、内股にあたってるんだけど。 そんなの気にならないくらいに、えっと、その。 なんだろう、何かがきそうな気配。って、なんだかまるでわからないよ。 「おてて上手だね、もう少しはやくしてみよう」 メガネさんがやさしく言う。なぜだかもう考える力も、反対する気力もなくなり。 わたしは素直に、スピードを上げてみた。 「とってもいいよ、このままお顔に出しちゃいたいくらいだ」 「んっ、ふ」 「じゃあオレは、おっぱい担当になるかな」 日焼けさんがそう言って、やさしくそっと胸を触ってきた。 「ふ、っ!」 「気持ちいいねぇ、もっともっと気持ち良くなりたいんだね、ゆうちゃんは」 「ん、む」 「そろそろさ。外してやれば?」 乳首をころころさせながら、日焼けさんが言った。 「だいぶまわってるみたいだし、そうしてあげようか」 そう言ったメガネさんが、わたしの首後ろに手を回して。今までお口を塞いでいたギャグ(?)を取ってくれた。 突然自由になった呼吸で、思わず咳き込んでしまう。 「け、けほっ!」 「大声出したら、死んじゃうことになるよ。って、それくらい理解してるか」 乳首を触るのは丁寧なのに、言葉がおっかない日焼けさん。 「出しません、から。もう許して、っん!」 唐突にクリを強く舐められて、わたしの言葉は途中で消えた。ゾクゾクがひどくなる。自由になった呼吸が荒くなる。 「あ。や……」 「おー。これは見ものだ」 乳首をいじくる日焼けさんの指が、強くなる。 「初めてイッちゃうのかな、ゆうちゃん。お顔よく見せてね」 メガネさんのその言葉も、あまり耳に入らなかった。いや、入ってたんだろうけど、もう理解できていなかった。 それほどまでに、ゾクゾクが強まり。何かおっかないような気持ちいい感じが、全身に回り始める。 「あ、ああ。あ。むんっっ!!」 何を言っているのか、わたしにもわからなかった。 ただ身体中に、強いしびれみたいのが流れて、背骨が曲げたくないのに曲がった感じで。 両脚が、カエルさんのようにビクンビクン動いて、でっぷりさんの顔を締めつけたり離したりしてる。 「あー、イッちゃったね。よかったねぇ」 朦朧とした中に、メガネさんの声が響いたように感じられていた。