【手記】(衆目になるべく晒したくないので有料にさせてくださいごめんなさい)映画『オーバー・エベレスト』を見た結果、感情がグチャグチャになりまだら牛が10年ぶりくらいにガチ泣きした件に関しての説明と謎の謝罪
Added 2019-11-24 18:16:47 +0000 UTC落ち着いたので……落ち着いた? 落ち着いてね―よ。でもとりあえず文字を打てるくらいには落ち着いたので今から謝罪します。支離滅裂だと思いますが、それは発狂の余波なのでお許しください。
『オーバー・エベレスト』見てきました。僕は映画を見に行ったつもりでした。予告編見るにいろいろツッコミどころが多いんだろうなとは思いつつも、あくまでも「映画」として楽しむつもりで行きました。でも、そんな余裕は全くありませんでした。
気づいたら謎の棍棒で殴られ続けてました。
意味がわからないと思いますが、例えるならば、ちょっと前評判微妙そうなケーキ屋さんにどんな味のケーキなんだろうと気になって行ってみたら、何故か俺に「だけ」そのケーキを顔面にぶん投げられた感じです。味を確認する余裕なんてありません。困惑するばかりです。
航空機が山に墜落したことが切欠で、山に登ることになる主人公たち。中腹ではオーロラのような謎の現象を見ながら心情を吐露するシーン。その後、仲間が分断し、山頂に向かう人数は徐々に減っていきます。クライマックスは山頂への垂直な決死の登攀です。仲間が減っているため、その大登攀はなんとアイスクライミングなのにフリーソロです。そしてついに登頂。なんか見覚えある。
色々あって墜落した航空機を見つけます。中には死体の数々。そしてその後、色々あってパラシュートでダイブ。更にはエベレストの中に隠されていた驚くべき「体内」のような洞窟に主人公は迷い込みます。あれ? あれれれれ?????
おかしい。何かがおかしい。しかもなんか、主人公やNPC(NPCて)達の会話や、伏線の回収の仕方の不自然さとか窮地のトンデモな突破方法とかが、脚本としては不自然なんですけど、なんか「あ、TRPGのプレイならこういうのあるあるー」って感じのばっかりなんです。あれ……? ええ………???
全然関係ないんですけど、ヒロインの声、沢城みゆきさんなんですよね。声優さんの名前あんま覚えてない系オタクの僕が、数少ない名前で覚えている大好きな声優さんです。あと、主人公がクライマックスの決死の登攀で使うアックス、僕が買おうとしてるのと同じモデルでしたね。ていうかそもそも、ダブル主人公のうち一人が日本人である必然性が何ひとつまっっっっっっったく無いので、たぶんこれも原案へのリスペクトじゃないですかね。ほんと、細やかなご配慮にありがとうございます(?)
なんかこう、見終わった時に困惑しか無くて、その後、なんかこう、山岳作品を愛する全ての人に土下座して謝らなきゃいけない気持ちになりました。
おかしい。だって俺この作品に全く関係ない一視聴者なのに。
素直な根本的な感情は、「こんなことある?」です。「こんなことある?」で殴られ続けます。この感じ、多分俺と俺の周囲の人しか受けないはずです。
それ以外の人にはただ普通につm なんでもないです。
狂気山脈ファンには見に行って欲しい。ごめん、半分嘘。見に行ってほしくない気持ちもある。整理がつかないこの感情。この感情、言語化はできたんですが、あまりに作品に対して失礼すぎる言葉なので口にはしません。なんかごめん。
Twitterから場所を移したのでここでは口にしますね。
「自分の作品を望まぬ形でクソ改変バリバリの実写化されて、結果とんでもない見るも無残なクソ映画ができてしまった時の、原作者の怒りと世間に対する申し訳無さと恥ずかしさ」
かつ、
「作品の伝えたいことを何ひとつ受け取ってくれていないのに作品に対しての愛はめちゃくちゃ深くて、結果的にあおいとひなたの痴話喧嘩ばかりやって山に全然登らないヤマノススメ・サードシーズンができてしまった、みたいなときの気持ち(ひっでえな)」
これの何が凄いって、99.999999999999999%、この作品は『狂気山脈』に影響なんて受けてないはずだってことです。
こんなことある?
日中共同で、映像を一見して分かるとんでもない予算をかけて、謎の俺だけピンポイント狙い撃ちめった刺しにする超絶三流クソ映画を作ってくれたことに感謝します。
監督・脚本の人には、マジでヤクの小屋に来て上映会と謝罪会見してほしい。
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ひでえ話だ。