ミルキング体験会
Added 2021-09-17 04:00:00 +0000 UTCとある獣人たちだけのすむ異世界のとある厩舎で、一部で人気のミルキング体験会というものがあった。知らぬものが聞けば普通の牛の乳しぼり体験だろうが、足しげく通うものにとってはそうではない。 日もくれてもはや夜といっていいような時間に厩舎には似合わない礼服を着た狐獣人の男が他に誰もいないか周りを見つつ、受付ともなっている管理小屋にと入っていく。受付に座る白と黒のホルスタインの牛獣人の男と目が合うとお互いに笑みを深めた。 「ミルキング体験、4番の厩舎で8号を体験したいんだけど、いいかね?」 「いつもごひいきありがとうございます。奥の4番厩舎へどうぞ。」 慣れた足取りで礼服の狐獣人は5つの厩舎のうち3つを抜けて4番と書かれた厩舎にとつく。そこには30頭もの四足のホルスタインの乳牛が並び、今は寝ているものも多いが昼ならばモーモーと鳴いてうるさいくらいだろう。そんな中、耳標に8号と書かれた牛だけは夜に寝ることもないし、昼にうるさく鳴くこともない。 狐獣人がちょうど前に止まりみつめると8号はあたりを見回しほかに客がいないかを確認する。そしてうなづくと狐獣人は柵を開けて中にと入る。 他の普通の乳牛たちは柵を開けられれば当然多少なり興奮するものだが、通常なら飼育員が付き添いなだめることで問題ない。だが今の狐の彼は一人なのだ。そんな狐獣人を襲うでもなく、8号は軽く体を前に寄せる。 狐獣人のほうも慣れた様子で後ろにと回ると、乳を搾る準備をするのではなく、足元の藁をずらす。そこに場違いな鉄のハッチが現れる、狐獣人はそのハッチを開けて下に通りていく。ハッチが閉じられれば8号も慣れた足さばきで藁を敷き直しハッチを隠すのだ。 この8号は実は乳牛ではない。雌のホルスタインの姿を真似ているが使役された変身能力をもつ魔獣なのである。そもそもこの魔獣は雄で当然乳など出せはしない。普通の乳しぼり体験に来た客にはきちんと飼育員が付き添い、あいつは乳の出が悪いからと触らせもしないのだ。 では狐獣人は何をしに来たのか。こたえは4番厩舎の地下にある。そこの光景はまさに狂気、高めの台に貼り付けられた獣人たち、狼獣人や兎に猪、鰐やら蜥蜴やら、もちろん牛獣人もいるが、みなが雄なのである。 雄であると分かる理由は台にうつ伏せに貼り付けられている彼らのチ●ポが台にある穴からでてぶら下がっているからである。そのチ●ポの下には13L バケツがおかれている。 すでに狐獣人以外にも4人もの客がミルキングをしていた。一人は狼獣人のチ●ポを絞るポメラニアンの男、狐獣人と同じような礼服姿にも、いつもはかわいらしい顔にも似合わな下品な笑みを浮かべ舌なめずりしながら狼獣人の亀頭球を握っていた。 一人は白いドレスを着こむこの体験会でも珍しい雌の蛇獣人、鱗肌も白な彼女が絞るのは一番ガタイのいい鰐獣人。すでにバケツ半分ほどはたまっているのに、さらに絞っているようだ。 一人は豚獣人の男だが、こちらはイノシシ獣人のチ●ポを直接口でくわえている。衣装は赤いガウルで金を持ってることがよくわかる。直のみコースは少し高いのだ。 だが赤いガウルに金の装飾がさらに派手な獅子獣人の男は、貼り付けられた猫獣人が取り付けられた台の上にと登り、尻尾を鷲掴んで尻にと腰を打ち付けていた。逆ミルキングコースは最も高い、さすがの狐獣人もあれはたまにしかできない。 他にも飼育員が何人か、皆が皆ミルキング用獣人のセッティングをしたり定期的に絞ったりとしているが、受付のホルスタインによく似た同じホルスタイン獣人の飼育員の男が狐獣人にと近づいてきた。 「いらっしゃいませ。お久しぶりですね。」 「あぁ、そうなるな。新しいのはいたりするかい?」 「えぇ、こちらにどうぞ。」 ミルキング用の獣人たちが少し狐獣人を見ていたが、気にも留めずに足を進める。案内されたのはポメラニアンが絞っていた狼獣人とはまるで違う真っ白な狼。だがフーフーと息を荒げ上目遣いに狐獣人をにらみつける。 「ほぉ、これはいい。」 「お気に召していただけて光栄です。お気に召すままに絞ってあげてください。行為によって追加料金がありますが、ご存じだと思いますので省きますね。」 「あぁ、ありがとう。」 真っ白な狼獣人は台から出た鉄の輪にとがっちり拘束されていた。腕には5つ、指にもそれぞれひとつづつ、親指の付け根と小指の付け根にかけても輪がつけられている。首はもちろん、比較的ガタイのいい胴回りにもいくつもつけられ、足も当然動かないようにされている。もはや動かせるのは顔がすこしと足の指くらいだった。 声を出そうにも猿轡がされて何もしゃべることはできなくなっている。当然白い狼獣人は今の状況が不快なはずだが、台の下にぶら下がるチ●ポは亀頭球を見せるほど立派に勃起していた。もちろん薬の力によるものである。 「では早速、絞るとしようか。」 袖をめくり、台の上に備え付けられた薄い紙手袋をはめる。はめないほうがよりチ●ポの感触はわかるが、絞るのならば付けたほうが効率は良くなることを狐獣人は知っている。同じく備え付けの潤滑油と500mlは入るコップをもち台の下にと潜り込む。 狐は目の前に来たガタイに似合ったふっくらとした玉と見事な狼チ●ポに思わずごくりと喉を鳴らす。右手に軽く潤滑油を付けて早速ぎゅっとチ●ポを握りつけるとビクビクと軽く跳ね上がり、カウパー液が出始める。 「ふぐっ、うぅぅ!」 何か言いたげに叫ぶ狼だが狐は気にも留めずにコップを左手にチ●ポの手前にと添えてミルキングを開始する。本当にちょっと扱かれただけで狼には強烈な刺激となる。ある意味この狐のために用意されたといってもいい新人でここ7日ほど触ってもらえていなかったのだ。 薬の影響もあってその快楽に耐えきれず、狼はコップにと射精してしまう。ビュクビュクとコップに精液が注がれあっという間にいっぱいにするが、それでも射精は止まらない。あふれだした精液はバケツにと落ちていき、ようやく収まるころにはバケツの底がすでに少し見えなくなっていた。 「素晴らしい。ではまず一杯、いただこう。」 わざわざ台の下から這い出て立ち上がり狼の前に立ってそう宣言する。手袋を一度外したかと思えば、腰に手を当てて狼に見せつけるようにコップからドロドロな精液を飲み始める。 ゴクリゴクリと飲み下す音すら狼には聞こえてくる。狼は自分の精液をおいしそうに飲んでいく狐に何とも言えない気分がこみあげてくる。それがどんな感情なのかもわからず、だた睨むように狼を見ることしかできなかった。 「ぷはっ、素晴らしい味だ。御馳走様。さぁ、バケツがいっぱいになるまで出し尽くそうか。君にはそれだけ精液がたまってるはずだからね。」 紙手袋をはめ再び台の下にと潜り込み早速ミルキングを再開する。本来獣人でも1L も出せるものはほとんどいないが、ミルキング用獣人たちは何度も玉にと打たれた薬のせいで普段でも10Lは出せるほどに改造されてしまっているのだ。 狐獣人は先ほどの中央を握るミルキングとは少しスタイルを変える。今度は潤滑油を生かして上下にとこすっていく。まさに扱かれる快感。また1Lほどの射精が狼を襲う。 出し終えたと思ったら亀頭球と玉をこねくり回される。チ●ポの根元である亀頭球と精液を作り出す玉が程よく刺激されてさらに1Lの射精をしてしまう。 狼はすでに3Lもの射精をして快楽的な疲労感が強く、顔を台に埋めている状態だというのにそのチ●ポは萎えることをしらぬかのように、いやむしろ始まる前よりもさらに膨らむように勃起し続けている。 そして狐もチ●ポを休ませる気などなくさらに絞り続ける。射精するたびに声にならない悲鳴をあげる狼。いや、周りのミルキング獣人たちも同じような声をあげている。 んーという声をくぐもらせた声。それがまるで牛がモーと鳴くような声に聞こえてくて、まさにここはミルキング体験の場所なのだと思わせてくる。 バケツに12.5L 、つまりほとんどバケツが精液でいっぱいになってようやく狼はチ●ポを狐から解放された。少しずきずきと痛むがそれが余計に快楽を引き起こし、いまだに勃起し続けている。 「係員ちょっといいかね?」 「はい!うかがいます!ご用は何でしょうか?」 「瓶詰めお願いできるかい?」 「かしこまりました。」 声をかけると早足に来たのは先ほどのホルスタインの係員だった。狐はバケツを指さし瓶詰めをお願いする。持ち帰り家でこの濃厚なミルクを味わうのだ。 「それと、バケツの変更を頼む。どうやらもうちょっと絞れそうだからね。」 「はい、尽きるまで絞っていただいて結構ですよ。」 狼にもしっかりと聞こえた絶望的な言葉。力を入れようとしていた全身がもはや力などはいらない。だが勃起はとまらない。新たなバケツが置かれれば、ミルキングはまた再開された。体験会の夜は続く。