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捕縛ヒーロー/ポータル性器分離 #7 最後のヒーロー

ヒーロー本部に残っているのはすでにフレイムドラゴンとインヴェンターラクーンだけになった。ソルジャーレオ、シールドタートル、アイシクルユニコーンの3人で彼らにとって未知の敵となるロボットたちがいる拠点にと向かってもう3日たっていた。 「あやつら、なぜ帰ってこない。まさか、あの3人で捕まったのではなかろうな・・・」 「あの3人が捕まるとは思わないですよ。そうでしょうフレイムさん。」 「いや、どうかのう。今回の相手は今までのごろつきとは違う。そんな気配を感じたのだ。」 「だからこそ、あなたがここに残り、ここを防衛してくれているのでしょう?」 「そう、お主の作った装置が敵にわたると、すべて筒抜けだからの。」 フレイムの懸念の通り、ヴェンターのスーツは英雄能力のエネルギー調整をするためにすべての情報が入っている。 「そう、ですね。」 だがフレイムは知らない。すでに彼らの情報はヴェンター自身によって敵にと渡ってしまっていることを。そしてヴェンターが以前よりもはきはきとしゃべるようになったことにもいままでの会話量が少なくて何も感じない。しかし彼はヒーローなのだ。 「よいかヴェンター、だがそれだけではない。戦闘能力のないお主を守るためでもある。」 「え?」 「今は一応儂ではなくソルジャーレオにリーダーを引き継いでおる。やつには何か思うところがあるようだが、儂は戦闘力はなく英雄能力を持つお主が狙われたときに守る義務は戦闘能力のある儂等だと思っておる。」 「そ、それは・・・」 「いまさらの話ですまんな。だが心からそう思っておる。それにソルの奴もインナーは着続けておる。開発力は認めているはずだ。」 「そう、でしょうかね。」 ヴェンターはその言葉が少しうれしかったが、フレイムのその言葉は遅すぎた。もはや彼にはそんなことよりも、敵であるロボットたちの技術力のほうに意識が行っていた。 「そういえばお主の渡した小型通信機、だったかには連絡はないか?」 「わかりました、確認してきます。」 ヴェンターはフレイムの指示を聞くかのように自分の部屋にと戻る。携帯電話も普及したこの星だが、使える環境ではない山奥にとロボットたちに誘導すると聞いていた。 拠点を見つけたのはヴェンターではなくソルジャーレオがハウルドッグのハウリングを聞き取ったという形になっている。もちろん罠だろうと3人も警戒しつつ行っただろうが、能力も知られているので捕縛された。 ただしヴェンターの予定では4人とも向かうはずだった。これならば通信機とばれないとボタンサイズに小型化された通信機を手に取る。 「おぉ、定時連絡だね?」 「はい、3人の様子は、どうですか?」 「すでに6人の処置が完了した後だったからね。力自体は彼らよりも強いけど、もう分離は半分ほど完了してる。明日の夜には一番強いだろうフレイムドラゴンの捕縛に迎えるよ。」 「そうですか、お待ちしています。」 ここ3日間の連絡先はヒーローたちではなく敵のロボットだ。もちろんフレイムはそのことを知らない。そしてヴェンターは先ほど守るといわれたフレイムが襲われるのをむしろ待つというのだった。通信を終えて再びフレイムの元にと戻る。 「どうだった、通信は入ってたか?」 「いいえ、残念ながら・・・」 「そうか・・・もうすぐ夜になる。きつければ先に寝るとよい。儂はまだ起きている。」 「ぼくもまだ起きてます。コーヒー、用意しますよ。」 「ふむ、助かる。コーヒーメーカーとやらが使えなくてな。」 フレイムは機械音痴でもある。ゆえに万が一ヴェンターの部屋を彼がのぞいてもわからない。そしていつ襲ってきてもいいようにとヴェンターが注いだコーヒーを飲んで夜遅くまでは起き続ける。 フレイムもヴェンターも今までは普通の家で寝泊まりしていたが、4人で集まってからはずっとホウン部で集まって仮眠していた。特にフレイムは短い睡眠で翌日も朝を本部内で迎え、気をとがらせながらいつ敵が着てもいいようにと備えているつもりだった。 だが夜にヴェンターが持ってきたコーヒーを飲んだ後に急激に眠気が襲い掛かる。昨日はコーヒーで眠気を覚ませたのに今日はなぜと思いながらも、3日よりも前から浅く短い睡眠が続いた影響もあってあっさりと黒いソファーにと腰を掛けて眠ってしまったのだった。 そしてヴェンターに連れてこられたロボットが、ソファーに眠る赤い鱗肌のドラゴンをを見て顔となる表情の口元をゆがませて、転移装置で宇宙基地にと運んだのだった。 拘束台にと全裸で貼り付けられた状態でフレイムは目を覚ます。真っ白で何もない部屋を見回し、自分も捕まったことを悟るが、もちろん抵抗し拘束を外そうとする。 「ぐっ、力が、出ない。」 「そうだね、今まで捕まえてきたエナジー持ちのどのタイプよりも君の力は優れている。だけどその力を封印されたらね?」 「なるほど、ほかの者もこうして捕縛したというわけか。だがそれがなんだというのだ。」 後方から急に声をかけらたロボットに目をやっても驚かず、ただにらみつける。フレイムにとって初めて見る未知の存在だが、それが敵だと判断すればたとえ力を使えなくとも隙を見せるつもりはなかった。 「あぁうん。君と同じような反応をしたのも多かったよ。でも誰もが最後には変わるのさ。でも君はこちらの目的のものを持ってるはずだけど、収納式のようだね。」 「貴様らのような無機質のような存在が儂らの性器を求めると?繁殖のための穴も見たところなさそうだが?」 拘束具越しにすれ違う時に股間部を撫でられ、フレイムは嫌悪感をあらわにしながらも少しでも相手から情報を得ようとするがはぐらかされる。 「すぐにわかるよ、すぐにね。そのためにもちょっと外に行こうか。」 ガチャンという音とともに拘束台ごとフレイムは動かされ始める。無駄に抵抗はせず彼は好機を待つ。力を封印といわれたが、彼にとっては完全ではなく、本当の全力を出せば拘束が解ける。だがほかの仲間がどこにいるかもわからない。 そして何より見た目で相手が機械系でいる場所が機械仕掛けだと分かる。フレイムならば壊して回るのはできるが、それで仲間を巻き込み爆発でもしないかと考えて今はおとなしいふりをしているだけだ。 そして部屋の外にと出れば、その判断は間違ってなかったと悟る。夜にくすむようにしかしか見ない星々が窓の外からあんなにもきれいに見える。そしてもう一つ見える大きな茶色と青の球体。はるか以前、子供のころ伽話程度に聞いた宇宙という場所そのもので戦慄する。 だがそんな戦慄などまだまだ甘いものだとフレイムはすぐに思い知る。ロボットが連れてきた先には他の部屋よりも大きい扉。何か大切な機械類か、もっと危険な拘束具のある部屋かとフレイムは訝しんだが、実際にはそんな生易しいものではなかった。 「なんだ、これは。」 フレイムの眼前に広がるのは大きな部屋の真ん中にいくつかの壁のある光景。そしてその壁からいくつも生える見たこともないような形ばかりの雄の性器の光景だった。 「素晴らしいでしょ?ここはチ●ポトロフィー部屋なんだよ?」 「チ●ポ、トロフィーだと?」 「そう、この星以外にも君たちのように普通に暮らす生物たちがいる。その中でも特別なエナジーを持つものからこうしてチ●ポを奪うのさ。まぁまれに女性もいたけど無理やりはやして奪ったりもしたね。」 「外道が・・・」 「なんとでも言ってくれていいよ。でもそうして奪ったエナジーで力を受け継ぐことができる。そうでもしないと、故郷の奪還なんて夢のまた夢だからね。」 「なんだと?」 「おっと、この話は無し。ほら見て、一番多いのは人間という種族のチ●ポなんだ。」 壁の金色のリングから付け根であるフレイムにはない玉袋から出ている状態の性器はうわぞりに勃起した状態で、フレイムは軽く目をそらすが、拘束状態では動けないために嫌でも視界に入る。 半分ほどが皮のようなものに覆われ、一部だけ赤い部分の出ているもの、全部がすっぽり皮で覆われているもの、サイズが異様なまでに小さいものなどさまざまだが、それが無機物の言う人間という種族の性器なのだろうと納得する。 「そしてこれは珍しい昆虫系の管のようなチ●ポだね。」 また場所を動かされフレイムが見せられるのは壁一面だけで数は少ないが本当に管のような性器で、これが性器なのかと疑うような形だ。何しろフレイムたちの星には獣人はいれど虫人はいないのだから。 「こんなものを見せて、なんになるというんだ。」 「わからないのかい?それじゃあ最後のところに行こう。」 「っ!こ、これは、まさか!」 部屋の中でも一番端、星雲系3360収穫物と意味不明の文字が書かれた壁に、温泉ですこし見たことのある獅子種のようなとげのついた雄の性器が3つ、犬種のような性器が2つ、兎種の性器が一つ、そして、ひと際大きい亀種と馬種の性器が1つずつ並べられていた。 「特にこのアイシクルユニコーン君はついさっきここに来たばかりなんだ。こうして並べると、壮観だろ?」 「貴様!そいつに、触れるなっ!」 フレイムにとってシクルは初めての仲間だった。自分だけの持つ異様な力に恐怖すらしていた時、出会った大切な仲間。敵には冷徹で常に冷静な判断力を持っていたと思っていた相手がどのようにしてそれを奪われたかなど、もうどうでもいいと思うほどに彼は怒りのままに内なる力を解放しようとする。 「わお、素晴らしい!これほどのエナジーを個人で持てるものなのか!この星の一番高い山の下にあったあのエネルギーと同じ力だ!もっと、もっと引き出してみてくれ!」 「黙れ!貴様を燃やし殺してやるっ!」 フレイムのなかで燃え上がる熱と力に拘束具もミシミシとひどい音をたてはじめ、ほんの少し溶けはじめすらする。だが興奮し内なる力を解放しようとしたことで、思わぬ事態も招く。事前に打たれた薬の影響で怒りの興奮に共鳴するようにスリットに隠れていた巨大で赤い肉槍というべき形のチ●ポが完全に顔を出してしまったのだ。 「おぉ、こっちも素晴らしい。じゃあいただこうか。」 「がっ!?」 ギュっとその性器が引き締められる感覚に、思わずこみあげさせていた力が一瞬抜ける。自分の股間部に金色のリングが取り付けられているのをフレイムは見てしまう。そう、壁にある正規の根元にも、同じ金色のリングがある。 瞬時にフレイムは同じようにされまいと力を練り上げようとしたが、目の前の無機物の生命が股間部に同じ金色のリングを付けると、フレイムの性器の先端から包むように黒い膜ができ始め、性器を飲み込んでいく。 同時に自分の力が少しづつ練り上げにくくなっていく。そして目の前の無機物の股間部に、自分の性器が顔をのぞかせ始めるのを目の当たりにし、必死に英雄能力を練ろうとするが、すでに性器をとらえられたフレイムにそれはかなわなかった。 完全にフレイムの股間部から性器は消え、そこにはリングと黒い膜しか残っていない。そしてロボットのリングから巨大なフレイムの性器は勃起したままの状態で顔をのぞかせていた。 「拘束具だけでは完ぺきではないんだよ。これで完璧に君は力を使えなくなった。力の源であるチ●ポがこちらにあるからね。」 「なん、だと?」 「そして、ここから射精するたびに、君のチ●ポはこの体にになじんでいく。完全にこっちになじんだ時、彼らと同じように分離されて、君の力はこちらのものになるんだ。」 「くっ、貴様、はじめから、これが狙いか!」 怒りによって力を使うことで興奮状態にさせてフレイムの性器を奪う。収納孔持ちへの常套手段をロボットは熟知していた。もちろん快楽によって出させることもできたかもしれないが、力を出そうとしたときに奪うことでより確実に力を抑え込めるのだ。 「まぁ安心していいよ。君にはチ●ポでの快楽の代わりになる快楽を、他のみんなのように上げるからね。」 「くっ、貴様、ただで済むと思うな?」 「まだ抵抗する気力があるのは結構だけど、現実は見ないとね?」 「くぅぅ!?」 ロボットによってフレイムのチ●ポがしごかれる。自分の体になくても快楽をしっかりと感じることに違和感を覚えるが、ここしばらくの禁欲の影響もあってか、あっという間に射精欲がフレイムに上り詰めてくる。 「やめ、やめろぉ!」 「おっと、ここでだしちゃっていいよ?この部屋は壁のチ●ポが射精しちゃってもいいようにしてるからね?まぁ、このままだしたら君にかかっちゃうけど。」 「ぐっ!?グガァァァ!」 ロボットの冷たいはずの鉄のアームは巧みにかつ激しくフレイムのチ●ポを扱き射精へと導く。間欠泉が噴き出すようなすさまじい射精はフレイムの赤い体を白く汚していく。それを見つめるロボットは恍惚とした表情を浮かべていた。


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