exeQ'n(エグゼキューン)は自分の中での『ちょどいいメカディティール』のデザインシリーズです。
ホビージャパンさんの許可をいただいて、コミティア134にて配布する『バッジ&ポストカードセット』の絵柄の一つです。
完成までをここに掲載したいと思います。
また、『夏乃子の図鑑』のイラストが止まっていますが、絵の方向性が変わりました。
そちらも近々更新予定です。
初期ラフは横でしたが、ヤル気が出ていたので縦構図の全身画にしました。
全体ラフはこんな感じです。
さっくりと、配置バランスを考えるのはやはりデジタルが便利です。
下がき完成。
この後、プリントアウトをして紙で清書をする予定です。
ラビータ(右)の耳は角度を変えるかもしれない。
フェネキス(中央)はデザインがまとまっていましたが、耳の形状はイメージラフのものにしました。
ツミヒメ(左・名称仮定)は今回でデザインがほぼまとまったかんじ。
自分は『デザイン作業』をするより、こうしてイラストを描いてしまったほうが進む気がしました(汗)。
しかし…珍しくアホ毛なしだなぁ。
わかりやすくしていた色レイヤーを不透明、白に。
A4の紙にプリントアウト。
ラビータのウサ耳の裏面デザインがまだだったので描きながら決めていく。
やはりこういう風に決めて行った方が自分にはあっているみたいです。
線画アップ。
しかしこの時点で結構疲れていたので描きのこしに気がつかず。取り込んだのちに描き足しました。
これまでだったら、描き足して取り込み直すか、紙にパーツ別で描いたものを取り込んで合成しているところですが、今回は割り切れました。
こういう手間がストレスに感じて作業に影響を及ぼしていたので、今回の進め方は良い傾向だと思いました。
取り込んだのち、選択範囲で可能な限りの白い部分を選択して切り取る。
それでも1〜2ドットレベルでゴミが残るので、レイヤーを一つ先レイヤーの上に作り、切り取った空間を選択、作ったレイヤーに「境界線を描く」で描画幅1〜2pixelを「外」にチェックして描画。
境界線を描いたレイターの線を選択して、線画レイヤーに切り替え、切り取り。すると大体気になるゴミは消えます。
綺麗にした線画をなんていうんですか?「黒のみ」に変換します。(白っぽい色が透過する)
方法は、アクションのこの設定を参考にしてください。(すみません)
線画をはめ込み直した状態。
ひたすら着色します。今回はマスクの類いを作りませんでした。
まずは大雑把に塗ってカラーリングを決め・・・
細部をひたすら塗っていきます。
背景を作ります。(パーツの組み合わせなので、どうしても「描く」というイメージがない・・・)
ストックで作ってあったパーツなどを駆使してそれっぽく組み合わせていきます。
思ったよりもめんどいです。
せっかく作ったのに隠れてしまう所もあったりしてグギギってなります。
背景パーツをオーバーレイとか覆い焼きとかガウスぼかしとか使える手は使い尽くして組み上げます。
そしてキャラ絵を乗せ、CMYKに変換・色調整して完成です!
今回は何度も疲労で目が霞んでしまって、最後の色調整は妻に横で見てもらいながら行いました。自分一人だったらヤバかったです。
また、この絵を少しタッチアップしたものをサイト『ONE VISIONS』に掲載予定です。
お楽しみに!