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【キャラ紹介小話付き】アンケ結果 亜子ちゃん絵になりました。

アンケに対してのコメントありがとうございました。

せっかくなのでうちの子で全然描けていない亜子ちゃんを描こうと思います。(他の選択肢のキャラも後日やります)

極度のめんどくさがり、でも興味のあることは必要以上にこなすうちの子「鳴瀬川亜子」ちゃん。

基本的にはとある理由から都市伝説の調査、色んな妖怪とエロいことをしつつたまにデレて部長といちゃつく感じの子です。

今回は触手型モンスターとぬぷックス!

以下その設定の簡易紹介小話です(即興なのでおかしいかもですが、後々直しますのでご容赦を)

大まかに世界観が伝わればいいなって思います。

今回はちょっとSCP記事ちっくです。

■■大学新聞部 特異存在調査報告 鳴瀬川亜子による特異存在へのインタビュー記録

対象は2メートルを超える大柄な人型ではあるが、全身が蛸の触手を重ね合わせるようにして構成されており、噂における「くねくね」とは異なるものであった。

こちらの言語を理解しているようであった為、対象との性交渉に近い「儀式」の後に取材交渉を試みた。

結果対象は承諾、はい、いいえのジェスチャーによるインタビューに成功。

以下インタビュー及び対象の反応をこちらで読み上げての音声記録。

―あなたは人間を殺したり狂わせたりという噂が立っていますが、それは正しいですか?

怒ったように いいえ

―ですが実際この辺りでは不可解な死亡事件、男女問わず自我を失った状態で発見される事案が多数起きています。

 それらの被害者は皆、強制的な性交渉を行った痕跡が発見されていますが、これらは無関係ですか?

少し考えてから いいえ

―ではあなたが先程わたしに行ったことはあくまでの行為には殺傷などの意図はなく、一連の不幸な事件は偶発的なものであると言うことでしょうか?

少しすまなそうに はい

―(ため息)まあ、あんなことをされれば人によっては…というか男性はまずいでしょうね。

   あなたが人間に対して敵意があるわけではない事はわかりました。

   ではあなたが行っていること、あれは子孫を残そうとしているのでしょうか?

いいえ

―性交渉としての意味もないと?

はい

―殺傷としての意図もなく、性交渉としての意図もない、男女を問わないことも謎が残ります。

 これらについて問わせて頂きます。

 あなたの行動は快楽を求めてのことでしょうか?

いいえ

―相手は誰でも良いのでしょうか?

いいえ

―何か行為に及ぶ基準がある?

はい

―(少し考えてから)あなたは都市伝説のくねくねと呼ばれるものとして噂されています。

 (くねくねについて説明する)

 これらはあなたに当てはまりますか?

困ったように いいえ

―ではくねくねとは異なる妖怪の一種?

苛ついた様子で いいえ

―未発見の生命体?

いいえ

―神の一種?

嬉しそうに はい

―なるほど、ではその姿は元々のものではない?

yはい

―姿が変わったのは信仰を失ってしまったから?

悲しそうに はい

―まあ、今の時代は難しいでしょうね。では人間との性交渉は信仰を失った後から始まったもの?

はい

―なるほど、少しわかってきました。人間に吐き出した精液…なのかはわかりませんがこれらは信仰の代わりを得るための何か?

はい

―では行為に及ぶ基準ですが、これらは霊感などの何か特別な力を持つ人間を選んでいる?わたしにそう言ったものはありませんが。

いいえ

―見た目や人柄、信仰している神などを基準にしている?

いいえ

―行為対象はかなり広いように思えますね。

 では、私がしている活動は基準に関係がありますか?

はいを繰り返す

―心霊・都市伝説などに興味があったり、遭遇経験がある人間が基準?

はい いいえを繰り返す

―惜しいと言った感じでしょうか、では興味ではなく…そう、心霊や神の類の存在を認めている人間が対象?

はいを繰り返す

―なるほどわかりました。信仰の代わりとしての何かを植え付けるにも、信仰対象である自分の存在を信じていないと意味がない、と。

はい

―ですが、これではあなたは信仰どころか恐怖の対象として見られてしまうことになります。

 植え付けた信仰より恐怖が上回れば、これはあなたにとってもあまり有益な事とは言えないのではないでしょうか?

悲しそうに はい

―死傷者が出るのを見過ごすわけにもいきませんので、私もあなたの信仰問題の解決に向けて動いてみます。

 ひとまずしばらくの間はこのような行為を控えて頂くことは出来ますか?

はい

―こちらで行う事の効果があるかどうかの定期的な報告が出来ればと思います、お会いする時はここで良いですか?

はい

―ありがとうございます、今日は有益な情報が得られました。

 あなたにも良い展開になるよう尽力させて頂きます。

嬉しそうに はい

―あー、ちなみにこの精液ですが妊娠の可能性はありますか?

いいえ

―そうですか、安心しました。私にもそう言った相手がいるもので。

嬉しそうに頷く

――インタビュー終了――

「以上です。インタビュー後、破れた衣服や抑えつけられた際に出来た痣、身体の内側へのダメージなどは消えていました。くねくねと呼ばれていたあの対象の力によるものだと思います。」

「えっ何、亜子ちゃん妖怪と性交しょ…、え?」

「妖怪じゃありませんし性交渉ではありません、あの存在にとっては必要だったことです。インタビュー内容の通り妊娠の心配もありません」

「そう言うことじゃなくてっ!」

淡々とインタビュー記録を説明された部長と呼ばれる男の心配を全く気にする様子もない彼女、「鳴瀬川亜子」は軽く取材でもしてきましたと言わんばかりの態度で報告を終え、もう帰り支度を始めている。

「なんですか部長、神様相手に嫉妬してるんですか、めんどくさいんでそう言うのは後にしてくれますか。なんなら部長が定期的に掘られれば多分解決しますが?」

驚いた顔で問い詰めようとする部長に向かって、だるそうな表情でそう言い放つ。

「いや、嫉妬もするし心配もするし掘られたくはないでしょ!大丈夫なの!?」

「はい、さっきも言いましたが服も身体も元通りにして貰えましたので。」

ひたすらに慌てている部長の方がおかしいのではないかという程、彼女は落ち着いて状況を話しては面倒そうな顔を浮かべていた。

「じゃ帰ります、また明日。」

空気の噛み合わない会話をしているうちに彼女は帰り支度を終えてしまい、早々に切り上げて帰ろうとする。

「いやいや涼しげすぎでしょ!もう少し安全に活動してくれると嬉しいな僕は!」

「調査中に起きてしまった事は仕方がないでしょう、相手が相手なので事前に色々考えても無駄です、めんどくさいし」

彼女にとっては「抵抗する、逃げる」という事すら面倒くさいで片付けてしまう、本当にヤバイ時はその限りではないようだが、部長の大きな悩みの種の一つであった。

「めんどくさがって神様とヤバイ事しちゃダメでしょ…逃げなさいよ…ていうか記事に出来ないよこれ…」

「記事にならないならならないでやることが減るのでありがたいですけどね。」

せっかく調べてきたことが無駄になるかもしれないというのに、彼女は部長の方も見ずそう口にする。

「いや、そう言う問題じゃなくて…面倒くさがりなくせにどうして危ないことには思い切り行っちゃうかな…」

ガックリと力を抜いて天を仰ぐ部長の様子も見やることもなく、彼女はさっさと部室の出口へと向かう。

「君のことだから言っても聞かないだろうけど、部長兼彼氏としては自分の事は大事にしてほしいなあ…」

聞いているかもわからない背中にそんな言葉を投げかける。

余程心配なのだろう部長から彼女の身を本気で案じていることが伝わったのか、出口まで歩を進めた彼女が振り直る。

「まあ、進んでしたいことではありませんでしたね」

そう言いつつも、後悔を感じさせることはない表情が向けられる。

「…私にも『そう言った相手』がいて、めんどくさくてもちゃんとそういう心だけは大切にはしたいですから。インタビュー記録からも少しは伝わっているとは思いますが。」

不意に向けられた真っ直ぐな眼差しに、部長が照れの混じった驚きの表情を浮かべる。

「…あ、亜子ちゃん…」

いつもとは違う真剣さも束の間、彼女の顔はすぐにいつもの気怠げなそれに戻る。

「じゃあ帰って寝ますんで、お疲れ様でした。」

「あっ、ちょ、待っ……!」

ハッとして引き留めようとするも彼女は既に部屋の外。

いつものやる気のなさはどこへやらという様子で、もうキャンバスの外を歩いているのが見える。

「……はぁ~~……。」

「………身の安全をめんどくさがるのも困るけど、ああして突然ドキッとさせてくるのも大変困るなあ……。」

とんでもない記録の提出に加えて彼女に振り回されるこの状況に、彼は脱力してデスクに突っ伏してしまう。

「あー…、さてと、これをどうやって記事にするか…。」

2人しかいない新聞部はため息をついてぼやく部長を一人残し、本日の活動が終了したのだった――――。


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