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かっこいい人好きの美波姉さんをかっこよく助けたらガチ恋された新田弟の話

(2020.10.24 pixiv公開作品)


──男性のタイプは?

かっこいい人ですね。イケメンって意味じゃなくて(笑)男らしくて、守ってくれる人。そんなかっこいい男性に憧れたりします。




ふと見ていた雑誌に載っていた姉さんのインタビュー。弟のくせに、自分の男らしさを鑑みてちょっと落ち込んでしまう自分に寒気がする。


姉さんは正直、弟の俺から見ても美人だ。

そのうえ優しくて頭も良くて運動もできる。それなのにお茶目なところもあるズルい人。

いつだか招待されて行った346プロのライブで、姉さんから投げキッスされた時は──「そういうのはファンにやれ!」って叱ってやったが──姉に対してえも言われぬドキドキを感じてしまったりもした。


そんな女性として完璧な姉さんが近くにいるからか、どうも俺は学校の女子に興味が持てなかった。

俺は仮にも新田美波の弟。顔はいいからそこそこモテるし、女子と付き合ったりセックスしたりの経験はある。あるのだが……その後、深い仲になれなくて、いずれも短い期間で関係は終わっている。


一番最後に別れた彼女から言われたのは

「君は、心の中で違う女性を見てる気がする」なんて言葉。

それってやっぱり……姉さんのこと、なんだろうなあ。





──姉として新田美波のことが好きか?


本人には言わないけど、好きだ。自慢の姉である。本人には言わないけど。



──女性としての新田美波をどう思うか?


女性として完璧な人だと思ってる。姉さんみたいな人が彼女だったら、付き合ってみたい。



──では"女"として新田美波のことが好きか?


それは……どういう意味だ?



──姉である新田美波と恋愛関係になってみたいと思うか?


いや……だめだろ。



──では家族からも世間からも許されるならば、姉である新田美波と恋愛関係になってみたいと思うか?


それは……









ピコン


スマホから着信音が鳴る。


姉さんからの「最寄り駅まで着いた」との連絡だろう。


姉さんがアイドルになってから、俺が最寄り駅まで迎えに行くのがルーティンになっている。

姉さんに夜道の一人歩きをさせたくない父親の発案である。


父親曰く、俺は身長も高いし、スポーツやってて体もガッチリしてるからボディーガードになるだろ、とのこと。

二人で歩いてる現場を撮られて、スキャンダル的な勘違いをされることは想定してないのか?


まあ姉さん、メディアでけっこう俺について言及してるみたいだし、弟ってことで誤魔化せるか。



スマホの通知を確認し、俺は外に出る用意をする。今日は父さんも母さんもいない。戸締まりしていかないとな……



いつもの待ち合わせ場所に向かう。


遠目に、いつも通りの場所に姉さんが立っているのが見える。


ただいつもと違うのは、姉さんが何やら二人の男に言い寄られていること。……ナンパか。


まあ姉さんも美人だからナンパには慣れているだろう。今だってほら、男を相手をせずに立ち去ろうと──したところを男の一人に腕を掴まれる。



「なっ!やめてください!」



!!!


──あの野郎っ!姉さんの手を気安く掴んでんじゃねえ!!!


俺は地面を蹴って駆け出していた。




しかし俺は体格がいいとはいえケンカなどしたことがない。それに学生が暴力沙汰はまずいだろう。姉さんのアイドルという立場もある。

ここは姉さんを連れて颯爽と逃げるが最適解。


だから俺がとった行動は──




「俺の彼女なんで!!!失礼します!!!」


「っ──♡」


そんなことを叫んで、姉さんの手を掴んで走り出すことだった。









その後しばらく二人でぱたぱたと走っていたが、駅からも離れ閑静な住宅街に入ったところで、歩きに切り替わった。


「姉さん、ごめんもっと早く行けばよかった。手、痛くない?」


「うん……大丈夫だよ。ありがとね。その、家に着くまで手繋いでていいかな……?」


普段の俺なら恥ずかしくて「嫌だ!」と即答していたと思う。でも、あんなことがあって姉さんも怖かったのだろう。俺は無言で姉さんの手をきゅっと握る。「怖かった?」なんて聞くのは野暮だ。あんなこと早く忘れたほうがいい。


小学生の時以来に握った姉さんの手は、俺の手が大きくなりすぎたせいで小さく感じられたが、決して弱々しい手なんかじゃない。明日になれば、姉さんはいつもの調子に戻るだろう。そんな強さを感じられた。



家に着き、玄関の鍵を開け、中に入る。

扉がばたりと閉まる。


……俺は玄関の電気をつけようとするが動けない。


ぎゅっ♡


「な、なに……?」


──姉さんに抱きつかれていたからだ。


「……かっこよかったよ♡」


うっ……耳元で囁かないでくれ。ぞわぞわする。


「あー……別に……姉さんに何事もなくてよかったよ……」


姉さんを力ずくで振り払うわけにもいかず、俺は身動きが取れないまま答える。


「私のこと逃がすために引っ張った手♡力強かったよ♡お姉ちゃん取られると思って怒っちゃったんだよね♡」


「いや、怒るだろあんな強引なの。俺が掴んだ手が痛かったなら謝るって……」


「痛くないよ、優しかったから♡そうじゃなくて、かっこいい男の子になったなって感動してるの♡」


「それはどうも……あのさ、とりあえず上がらない?」


「うん、じゃあお姉ちゃんの部屋行こっか♡」


「は……なんで?」


「お礼♡」


「い、いらんっ!別に大したことしてな──」



ちゅっ♡



は、はあああああああ!?!?!?


キス!?しかも、ほっぺたとかじゃなくて唇!!い、いいのかアイドルがそんなことして!?いやそれ以前に姉として!!


「お姉ちゃんの部屋、行こ?♡」


「う、うあ……」


さっきの帰り道とは真逆。今度は俺が手を引かれて、姉さんの部屋に連れていかれてしまった。



ちゅっ♡

れるれるれるれるれるっ♡

はむっ♡くちゅっ♡ちゅるっ♡ぴちゃっ♡


姉さんのベッドに二人で腰掛けて、口だけを繋ぎ合わせる。


なんでだ。

なんで俺は姉さんとキスしてるんだ。しかもこんな濃厚な……


「お姉ちゃんのおくち、気持ちいい?♡」


「ああ……今まで付き合ったどの女子とのキスより気持ちいい……」


俺も俺でなぜか正直に答えてしまう。

当たり前だろ。そこらの女が新田美波のキスに勝てるわけないだろ。


「♡♡♡」


っ!姉さんの目が細くなった。これは何か良からぬことを考えているときの目である。


れろっ♡れろっ♡れろっ♡


すりっ♡ すりっ♡


舌をれろれろと絡ませながら俺の股間をすりすりしてくる。


「ねえ……♡ここ……お姉ちゃんにキスされたらぜーったい気持ちいいと思わない?♡」


すりすりすりっ♡


「うっ……!思うっ!絶対気持ちいい……!」


「でもね、私たち姉弟だから♡お姉ちゃんは弟とそういうことできないの♡じゃあどうすればいいと思う?♡」


すりすりすりっ♡


「どうすりゃいいんだよ……!」


「それはね♡かっこよくお姉ちゃんを彼女にするって宣言すればいいんだよ♡」


「なっ……!それって……姉さんはそれでいいのかよ!」


「お姉ちゃんは、弟のこと大好きだよ♡」


「はっ!え!?えええええ!?」


「元々弟として大好きだったけど♡さっき俺の女♡って宣言されてかっこよく助けてもらったとき、弟のものになりたい♡って思ったの♡弟の女になりたい♡って」


「俺の女って!あれは咄嗟に……!」


かりかりかりっ♡

姉さんが俺のがちがちに張り詰めた股間の先端をズボンの上から爪で引っ掻いてくる。


「ねえ、どうするの?♡」


ええい!どうすりゃいい!?

考えがまとまらず、俺は隣に座っている姉さんを抱きしめながら思ってることを言う。


「いや……姉さんを彼女にするとか正直わからん!……けど俺も姉さんのことは大好きだし!俺が守ってやりたいと思う!……というかその役目は他人に譲りたくない……姉さんを守れるのは俺だけでいい……!」


「ふふっ……あのね、多分その気持ちは"彼氏になりたい"ってことだと思うよ♡」


「そうなのかな……でも俺は彼氏じゃなくてもいい……。ただ、姉さんを守れれば……」


「うん♡言われた通りの言葉じゃなかったけど気持ちは伝わったから合格♡お姉ちゃんのこと守らせてあげる♡」


「ああ……姉さんを、俺に守らせてくれ」


ちゅっ♡

れるっ♡ちゅむっ♡くちゅっ♡れろっ♡


彼氏彼女にはならなかったけど、守り守られるという契約のキス。



「約束どおり、こっちにもキスしてあげるね♡」


二人でベッドに上がり、俺はズボンとパンツを脱がされる。


「あっ……すっごぉい♡おちんちんもかっこいいんだね♡♡♡」


かっこいい……というのはよくわからないが、修学旅行の時の温泉で俺の股間を見た同級生が「デカ過ぎんだろ…」って言ってたし、多分そういうことなんだろう。


「はいっ♡じゃあかっこいいおちんちんにお姉ちゃんがキスしてあげちゃいます♡」


ちゅっ♡


ぐっ……!亀頭の裏筋にキスっ……!

時には汚れが溜まる溝に、姉さんの柔らかくてぷるぷるな唇が触れているという画に興奮が止まらない。


ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡

亀頭の裏筋から始まり、鈴口、竿、根元、玉袋に姉さんがちゅっちゅとキスしていく。


ぬろぉ~~~~~~っ♡♡♡

今度は長い舌を使って竿全体を舐め上げていく。


「はぁん♡おちんちんでっかくて舐めるの大変♡どうしてこんなかっこいいおちんちんに育っちゃったかなあ♡」


「いや知らんし……」


姉さんは何度も何度も根元から先端へとチンポを舐め上げる。チンポの根元に舌を這わせるとき、姉さんの顔がチンポで隠れる光景が淫靡すぎて心臓がばくんばくん高鳴る。


くっ……!姉さんがチンポを咥え込んでくれたら絶対気持ちいいのに!……しかし姉さんにそんなことは言えず、無意識に姉さんの顔にチンポを押し付けてしまう。


「やっ♡もうどうしたの?♡でっかちんちん顔に押し付けてきて♡してほしいことがあるならちゃんと言わないとだめだよ♡」


「姉さんっ!姉さんにチンポ咥えてほしいっ!」


「そんな言い方じゃだめ♡お姉ちゃんかっこいい男の人が好きなんだよ?だからぁ♡かっこよくお姉ちゃんに命令しないとだめなんだよ♡」


「ね、姉さん……」


「美波。命令するときは美波って言って♡」


「美波……俺のチンポにフェラしろ……!」


「うんっ♡かっこいいよ♡弟のでっかちんちんにフェラチオしてあげるね♡」


ぱくっ♡


「うぐうううううっ……!?」


あっ!これ!やばい!姉さんのフェラ!すぐ出そうになる!!


姉さんは亀頭だけを咥え込んで、舌でぐるぐるれろれろと旋回。裏筋からカリ首の溝まで舐めとった後、鈴口を舌先でなでなでされる。


ちゅぽんっ♡


「もうっ♡亀頭おっきすぎ♡こんなおちんちんしてたらエッチするとき女の子のこと泣かせちゃうよ?♡」


「姉さんのフェラ……エロすぎ……!それに死ぬほど気持ちいい……!」


「死ぬほど気持ちいいのはまだこれからだよ♡」


「え……」


姉さんが目を細めてから、口をあーん♡と可愛く開ける。そして、俺のチンポをがぽっ♡と口いっぱいに咥え込んでしまった。


「ふーっ♡ふーっ♡……ふっごい♡ぜんぜんたべきえない♡♡♡」


姉さんが俺のチンポを喉奥まで押し込み、だらしなく唇を伸ばして咥え込んでも、竿の半分も飲み込めていない。


「ん~~~~~~っ♡♡♡」


ずろ~~~~~~~~っ♡♡♡


竿を咥えた姉さんの顔が唇を伸ばしたまま亀頭のほうまで戻ってくる。姉さんのフェラ顔……!アイドル新田美波の最低のフェラ顔を俺だけが堪能している!


「すごい……!姉さんのフェラ顔下品すぎる……!アイドルがしていい顔じゃないって……!」


しゅこここここここっ♡♡♡


竿を何往復かした後、亀頭を吸い上げながら音を立てて裏筋をれろれろされる。


「も~♡せっかくお姉ちゃんが愛情たっぷりにでっかちんちん舐めてあげてるのに♡下品って言うのはないんじゃない?♡」


「いや下品だよっ……!あんなに可愛い姉さんがチンポ咥え込んだブス顔になってるの最高に興奮する……!」


「やだも~♡お姉ちゃんのこと可愛いってそんな~♡♡♡」


「ブスのほうは聞いてないのかよっ!!」


それもそうだ。新田美波は可愛すぎる。チンポを咥え込んだブスフェラ顔になったとしてもそこら辺の女よりよっぽど可愛い。だからこそ、もっと下品な顔をさせたくなる。


「姉さん……!いや美波っ……ほっぺたで俺のチンポ咥えてくれ!」


「んっ……こうかな?♡」


姉さんは俺のチンポを咥え込み、亀頭をほっぺたのほうに押し込む。


ぼこっ♡ ぼこっ♡


口内から亀頭を押し付けられて、姉さんの可愛い顔に俺のチンポのシルエットが浮き出る。くうっ!姉さんの!新田美波のチンポ顔っ!


ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡


俺は興奮が止まらなくなって姉さんのほっぺにぼこぼことチンポを押し付ける。姉さんもしっかりと竿を咥えてくれているため、その可愛らしい顔がいやらしく歪んでいく。


「とっ、撮らせて!姉さんのチンポ顔写真撮らせて!」


俺は脇に置いていたスマホを手に取り、姉さんに向けて構える。


「らめっ♡らめらってそんなのぉ♡」


「ぐっ!美波!チンポ顔撮らせろ!!」


「あっ♡ずるいよめいれいするの♡も~♡」


姉さんはちょっと目を細めると、綺麗な手で目元を覆ってしまった。


「はぁい♡有名アイドル激似の美少女素人のフェラ顔♡いっぱい撮ってくださいっ♡」


ぐぽっ♡


「おおおおっ!!姉さん!!撮るっ!撮るっ!チンポ顔撮るからなっ!!」


ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡


パシャッ♡ パシャッ♡ パシャッ♡


手で目元を隠してはいるが、この写真が新田美波のものとして流出したら間違いなく本人だとバレてしまうだろう。


ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡ ぼこっ♡


「姉さん!いいのか!俺がこの写真使って姉さんのこと脅したら姉さん俺の命令なんでも聞かないといけないぞっ!」


「ほんなことひなくてもっ♡おとーとのめーれーならなんれもきいてあげるよっ♡」


「俺がお金ほしさに写真週刊誌にこの写真売り払ったら姉さんアイドルとして!いや、普通の人生も終わりだからな!」


「うんっ♡そしたらっ♡ふつーにいきられないならっ♡おとーとのおよめさんになってあげるっ♡♡♡」


「なっ……!!」


「でもっ♡きみやさしーから♡ほんなことできないよねっ♡おねーちゃんかなしませるようなことできないもんねっ♡」


「あっ!ぐっ!ううううううっ!!」


馬鹿だ!俺は馬鹿だ!姉さんを守ると言っておきながらなんて馬鹿なことを口走ってしまったんだ!!


「姉さんごめんっ!全部嘘だ!俺は姉さんを悲しませることなんて絶対しない!この写真もオナニーに使ったら消すから!」


「うんっ♡いいこだよっ♡」


ちゅぽんっ♡


「じゃあっ♡オナニー専用のお姉ちゃんのフェラ顔♡いっぱい撮っておこうね♡♡♡」


ぐぽっ♡ ぼこっ♡


再びほっぺたにチンポを咥え込んだ姉さんが目線をさらけ出してスマホのレンズを見つめる。そしてぼこっとチンポが浮き出た頬の横でピースサインをする。


「!!!……それエロすぎっ!!!」


アイドル新田美波が様々な媒体で見せるピースサイン。それを今は弟のオナニーのための最高に卑猥な形で披露してくれている。

姉さんのチンポ顔ピースを見た興奮で、精子が上ってくるのを感じる。


「あっ!ねっ!姉さん!!イクからっ!!」


「んむっ!?♡♡♡」


俺は持っていたスマホを放り投げて姉さんの頭を掴む。そしてチンポが収まりきらないとわかっているのに、姉さんの口内に限界までチンポを押し込む。


「美波っ!チンポ離すなよ!!全部飲み込め!!」


「ふぐっ♡♡♡」


ぐぽおっ♡♡♡


どびゅううううううううっ!!!

びゅるっ!!! びゅるっ!!!

びゅるるるるるるるるるるるっ!!!


「ん~~~っ♡♡♡んっ♡んっ♡んんんんんんんんんんんんっ!!!♡♡♡」


どくどくどくどく。

姉さんの喉奥に精液を流し込む。

息ができないのだろうか、チンポを口から吐き出そうとする姉さんの頭をがっちり押さえ付ける。

俺はそのチンポの大きさだけあって射精量も尋常ではない。ティッシュを10組重ねても時々溢れさせてしまうほどだ。それを受け止めようとする姉さんが苦しむのも当然だ。


ぐぐぐぐぐぐぐっ♡♡♡


「飲めっ!全部だ!全部飲んでくれ!!」


それでも俺は姉さんの頭を押さえ付けるのをやめない。


「ん~~~っ♡♡♡ん~~~っ♡♡♡んぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡」


姉さんの顔をチンポに押し付けているので顔を見ることはできないがきっとひどい顔になっているだろう。


俺は最後の一滴まで絞り出すように姉さんの喉奥に向かってずんずんと腰を押し出す。


びゅっ♡びゅっ♡びゅーーーーっ♡♡♡


やがて姉さんの頭が動かなくなって、代わりに「ふーっ♡ふーっ♡」っと鼻息を漏らすようになったところで姉さんの口からチンポを抜き取る。



ぬぽっ♡


「おっ♡ほぉぉぉぉんっ♡♡♡」


どろぉっ……♡♡♡


取り出したチンポから姉さんの口に向かって、唾液と精液とえずき汁がミックスされた最低の液体が伸びる。


「はーーーっ♡はーーーっ♡」


姉さんの顎をくいっと掴んで顔を見てやると、口元は最低のミックス液でびちょ濡れになっていて、目からは涙、鼻から鼻水と精液を垂れ流した下品顔になっていた。

だが、それでもなお美しいなこの人は……。

俺はさっき放り投げたスマホをもう一度構える。


「姉さん……その可愛い最低顔も撮らせて……」


「うん……いいよ♡」


「姉さん。笑顔だよ笑顔!」


「はぁい♡ぴーすっ♡♡♡」


ぱしゃっ♡



いけないいけない。


──姉さんが悪質なナンパに遭ってたあの日以来、姉さんの仕事終わりに連絡をもらって、俺があらかじめ最寄り駅で待っているというルールを決めた。


しかしアプリの不調からか、通知が来るのが遅れていた。姉さんから「駅着いたよ?来てる?」と連絡が届いていたのは10分前。


俺は「ごめん通知届いてなかった!すぐ行く!」と返す。今日は母さんが家にいるので戸締まりしていく必要はない。俺は姉さんを迎えに行くと告げて、急いで家を飛び出した。









駅が見えてくる。待ち合わせ場所も見えてくる。いた。姉さんだ──


っ!!!また男に声を掛けられている!?


くそっ!駅に近づいて歩きに切り替えていた足を再び走らせる。



しかし、姉さんの姿が見えてくるとどうも様子が違う。ナンパされている、という割には親密そうに話している。


……なんだ?姉さんのあの笑顔は?

ファンに向けるものとも違う。

友達に向けるものとも違う。

両親に向けるものとも違う。

どちらかというとそれは最近俺だけに向けられていた性質のもの──




姉さんがこちらに気づく。と同時に姉さんと話している男もこちらを向く。


あっ、見たことがある。確か……姉さんのプロデューサーだ。


「プロデューサーさんっ。こちら、私の弟です」


「あ、どうも。弟です。いつも姉がお世話になっています……」


背は俺より若干高い。俺より体格もいい。俺はどっちかっていうと姉さん似の美形タイプ(自分で言うな)なのに対し、この人はワイルド系イケメンな顔立ち。

あれ、これまさに姉さんのストライクゾーンなのでは?


「初めまして。美波さんのプロデューサーをさせていただいてる者です。ははっ、美波。素敵な彼氏さんが迎えに来てくれたな」


「も~プロデューサーさん。弟ですってば」


またあの笑顔。弟。うん、弟だ。彼氏ではない。俺もそう選択したはずだ。


「あのね、あの日ナンパされたこと、プロデューサーさんに相談してたんだ。普段なら弟が迎えに来るから大丈夫なんだけど、今日は連絡がつかないって話してたら車で送ってくれたの」


「そうなんですか。ありがとうございます。わざわざ送っていただいて……」


「いえいえ、こちらもご家族を心配させてしまって申し訳ない。事務所としてもアイドルの身辺に気を遣うようにしますよ」


プロデューサーの自信に満ちた微笑み。この短い会話だけで頼りになる男だということがわかる。


その後、姉さんはあの笑顔を向けながらプロデューサーと1、2分ほど会話していた。内容は聞いてない。なんだか俺は心の中がムカムカしてきて聞く気になれなかった。


「じゃあ、プロデューサーさん。そろそろ失礼しますね♪」


「ああ。気をつけて帰るんだよ。まあ優秀なボディーガードがついてるようだから心配ないだろうけどね」


「はいっ♪可愛いボディーガードがいるので安心です♪ではまた明日」


可愛い……。姉さんが俺に向けてくれる形容詞はそれではなかったはずだ。


「おう。また明日」


二人は軽く手を振って別れる。




「行こっか♪」


姉さんが手を繋いでくる。俺はその手を引っ張って、ずんずんと歩き出す。


「えっ、ちょっと、どうしたの?」


俺は戸惑う姉さんを無視して、ひたすら歩みを続ける。



やがて着いた先は自宅──ではなく帰り道の途中にある公園。俺は園内の目的の場所に向かって姉さんを連れていく。


「ねえ。そっち……男子トイレだよね♡お姉ちゃん、入れないよ♡」


「美波、来い。男子トイレに入れ」


「ふふっ……はぁい♡」


二人で男子トイレの個室に入る。姉さんの上着と手荷物を壁のフックに掛け、姉さんをしゃがませる。スカートが床につくのを嫌ったのか、腰までまくり上げてお腹の前にまとめる。

和式便所なので、パンツを脱いでいたらまさに用を足しているようなポーズだ。


俺はバッキバキに勃起したチンポを取り出して姉さんの顔の前に構える。


「っ……♡」


「口開け」


「あぁん♡♡♡」


ずんっ!!!


「んむっ!?♡♡♡」


姉さんの口にチンポを突っ込む。何万人という男が味わってやりたいと歪んだ欲望を向けているアイドル新田美波の口を、弟のチンポで汚してやる。


「はっ!はっ!はっ!はっ!」


ごっぽ!ごっぽ!ごっぽ!ごっぽ!


俺は姉さんの頭を押さえて一心不乱に腰を振る。心の中のムカムカを吐き捨てるように、姉さんを思いのままにしているという快感にだけ集中する。


「ああクソッ!イライラする!イライラする!!」


「んんっ♡むぐっ♡ふぐっ♡ふへっ♡」


(すごいっ♡すごいっ♡この子嫉妬してるっ♡お姉ちゃん取られることに嫉妬してるっ♡姉さんは俺のものだっ♡って必死に腰振ってるっ♡♡♡)



俺より全てのステータスにおいて上回っていて、なおかつ姉さんに同じ笑顔を向けられる男。その存在に俺はイライラしていた。

だがそのイライラは同時に自分に対しても発生していた。あくまで姉さんとは彼氏彼女にはならなかったはずなのに、姉さんを取られる嫌悪感に居ても立ってもいられなくなる。そんな自分に嫌気が差す。


だったら自分のものにしてしまえばいいのに。姉さんもそれを望んでくれていたはずだ。


でも俺は──



ずぽっ!ずぽっ!ずぽっ!ずぽっ!


「姉さんっ!俺は姉さんの幸せを願ってた!姉さんは本当に大切な男の人と結ばれるべきだと思ってた!でもいざ姉さんにお似合いの男を見たらどうだ!?嫉妬に狂って姉さんをいじめてる!もう俺はどうすればいいかわかんないんだ!ちくしょう!」


ぷほっ♡


「うんっ♡わかった♡じゃあさ、今だけはお姉ちゃんのこと俺のものにする!って気持ちをぶつけてみて♡それで、欲望を精子ごと全部吐き出してみて、残った気持ちがきっと答えだよ♡」


「でも……」


「それとも別の方法で確かめてみる?たとえばぁ……♡お姉ちゃんがプロデューサーさんの股間を咥えて見せてあげるとか♡ナンパの男の人のを咥えるとか♡あっ、次このトイレに入ってきた男の人のをしゃぶろっか?♡」


「くっ!ふざけるな!!」


ぐぽっ!ぐぽっ!ぐぽっ!ぐぽっ!


「そんな男たちに使わせるくらいなら俺が使う!くそっ!姉さんはなあ!最高に美しくて清純な人なんだよ!そこらの男が姉さんに近づけると思うなっ!くそっ!くそっ!」


「んぐっ♡こふっ♡ごぶっ♡んぶっ♡」


「姉さんを!姉さんを他の男に渡すくらいならっ!!」


がっぽ!がっぽ!がっぽ!がっぽ!


「ふごっ♡ふごっ♡んぶっ♡ぐぷっ♡」


「俺がっ……!俺がっ……!うっ!!!」



どびゅううううううううっ!!!

びゅるっ!!! びゅるっ!!!

びゅるるるるるるるるるるるっ!!!


「んっ♡んっ♡んんんんんんんーーーーーっ!!!♡♡♡」


姉さんの頭を押さえ付ける。

姉さんは俺の膝を握って喉奥に叩きつけられる射精に耐えている。

俺の膝をぎりぎりと掴む手は、窒息しかけている姉さんが生にしがみついているようにも感じられる。

それは姉さんの生殺与奪の権を掌握しているようで、どす黒い興奮を覚えてしまう。


びゅーーーっ♡


びゅーーーっ♡


びゅーーーーーーーー……っ♡♡♡


やがて勢いが弱まり、射精が終わる。


ぬぽっ♡


「はーーーっ♡はーーーっ♡」


チンポを引き抜いた姉さんの口からは、この前と同じように唾液と精液とえずき汁がミックスされた最低の液体が伸びる。



「ふーーーーーっ……」


頭がすっきりする。


俺は姉さんに言われた通り、頭の中に残った俺の意志を確認する。




──女性としての新田美波をどう思うか?


女性として完璧な人だと思ってる。付き合えることなら姉さんと付き合いたい。



──では"女"として新田美波のことが好きか?


好きだ。というか大好きだ。



──姉である新田美波と恋愛関係になってみたいと思うか?


それは──




「ふふっ……♡お姉ちゃんのこと、自分のものにしたくなった?♡」


「ああ……俺は姉さんを俺のものにする」


「じゃあ……行こっか♡」


姉さんが目を細める。



俺たちは公園を出た。









俺たちが来たのは綺麗な月も関係なくなる場所。

関係から見ても、立場から見ても、あらゆる面で、ここに来るのは禁忌である。


「はーーーっ……はーーーっ……」


「ふーーーっ♡ふーーーっ♡」


仰向けに寝そべった姉さんの両肩の横に膝をつき、わざと目の前に勃起チンポを構える。そしてゴムの包装を破き、姉さんの顔の前で装着する。


「はーーーっ♡はーーーっ♡」


「姉さん、これが何かわかるか?」


コンドーム勃起チンポを姉さんの眉間にぺちぺちする。


「うん……♡かっこいい弟ちんちん……♡」


「彼氏チンポだろ?」


「ふふっ……♡そうだね♡とってもかっこいい彼氏ちんちん……♡」


「姉さん。今だけは、彼女として抱くから」


「うん♡お姉ちゃんも、彼氏として受け入れるね♡」


「美波……」


「んっ♡」


ちゅっ♡れろっ♡れるっ♡ちゅるっ♡

じゅるっ♡ちゅっ♡れろっ♡ちゅぷっ♡


「ぷはっ……それじゃ、いくよ……」


「うん……♡」


ずちゅっ♡


「っっっ!?!?!?」









その先のことはよく覚えていない。


快感と興奮で、俺の頭はいっぱいになっていた。


何度か果てるたびに、コンドームを付け替えたのをぼんやりとだが覚えている。


俺が意識を覚醒させると、目の前に飛び込んでくるのはバックで犯される姉さんの姿と、姉さんの綺麗な背中に乗った大量の使用済みコンドーム。


姉さんの引き締まりつつもボリュームのある卑猥な尻にはばちばちと平手で叩かれた跡が残っている。


なぜ姉さんが声を出さないのかと疑問に思っていると、口の中で姉さん自身が脱いだパンツを咥え込んでいるらしい。なんで……


あっ……


思い出してきた。

そうだ。これは全部俺がやったのだ。

記憶が戻ってくる──



………


ばちんっ♡ ばちんっ♡ ばちんっ♡


『いやっ♡やだっ♡ゆるしてっ♡これ以上イクの怖いのっ♡イキたくないっ♡』


『だめだ!コンドーム一箱使い終わるまでセックス終わらないからな!わかったらケツ振りまくって俺のことイカせてみろ!』


ばちんっ♡ ばちんっ♡ ばちんっ♡


『やだやだやだっ♡セックスやだっ♡でっかちんちんでイカされまくるからやだっ♡助けてっ♡誰か助けてえっ♡♡♡』


『うるさいっ!おらっ!パンツ咥えてろ!自分のションベンとマン汁染み付いたパンツ咥えてろっ!!』


『ふぐっ!?♡♡♡ふごぉっ♡♡♡』


『ふん!これで静かになったな!そらっ!ケツ穴見せてみろ!アイドル新田美波がケツ穴晒しながらバックで犯されろ!』


『んんんんんんんんんっ!!♡♡♡』


『ははははは!ケツ穴!美波のケツ穴!世界で俺しか見ることのできない美波のケツ穴を!俺が見ながら犯してやってるぞ!!』


………



ああ俺は……大好きな姉さんになんてひどいことを……。

だが弟としてここまで堕ちきってしまったらとことんまで堕ちるまで。


俺は姉さんの口に咥えさせたパンツをひっこ抜く。


「美波……これ射精すればあと一枚だからな。頑張ろうな」


「はっ……はひいぃぃ♡」


パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!


姉さんの引き締まった腰を掴んでぱんぱんと腰を打ち付ける。


「はあっ!気持ちいいっ!気持ちよすぎるっ!美波とするの気持ちよすぎる!!」


「お"っ♡お"っ♡お"っ♡お"ーーーっ♡♡♡」


コンドーム10枚分犯されまくっていた姉さんは余裕なんかとっくになくて、俺にピストンされるたびに情けないオホ声を出す。


「くあっ!イクっ!イクイクイクっ!!」


びゅーーーーっ♡♡♡

びゅっ♡びゅっ♡びゅるるるるっ♡♡♡


「おっほおおおおおおおおおおっ♡♡♡」


「はあっ!はあっ!くふうっ……!」


ずるっ♡


11回目の射精。11回目の使用済みコンドームの出来上がり。


俺は姉さんの背中に乗せられている10回分の使用済みコンドームを寄せて、姉さんを仰向けに寝かせる。


「はーーーっ♡はーーーっ♡これで……さいごぉ……♡♡♡」


「うん、よく頑張ったね美波。これでほんとに最後だよ」


最初のフル勃起の五、六割程度の硬さになってしまったチンポに12個目のコンドームを被せる。


最後は、姉さんの呼吸が落ち着くまで待つ。




「姉さん……あー……うん、姉さんでいいか。最後さ、いっぱい抱きしめ合いながらセックスしたい」


「うん……♡わかった♡いっぱいぎゅーってしながらエッチしようね……♡」


俺は姉さんの背中とベッドの間に腕を入れ、姉さんの柔らかいおっぱいと俺の硬い胸を密着させる。

俺がチンポを挿入したのに合わせて、姉さんは両腕で俺の背中を抱きしめ、両脚で俺の腰をホールドしてくれる。


「くっ!はあっ!はあっ!姉さん!好きだっ!好きだっ!大好きだっ!」

「うんっ♡嬉しいっ♡お姉ちゃんも大好きだよっ♡あっ♡んっ♡んんっ♡」


バックで姉さんを力ずくで犯すのも気持ちよかったが、やっぱり愛を確かめ合うセックスは特別な気持ちよさがある。


「好きだっ!好きだっ!好きだっ!好きだっ!」


「好きっ♡好きっ♡好きっ♡好きっ♡」


11回も射精した俺の体力、そう長くはもたない。あっという間に鈍い射精欲が押し寄せてくる。


「姉さん……!最後の出すよ……!最後の精子……!最後の、姉さんで気持ちよくなった証……!」


「うんっ♡出してね♡頑張っていっぱい気持ちよくなってくれた♡お姉ちゃんで気持ちよくなった証の精子♡♡♡」


「うっ……!姉さんっ!イクっ……!!!」


びゅるるるるっ♡♡♡ぴゅっ♡ぴゅっ♡


「んっ♡んっ♡はあっ♡はあっ♡」


ぴゅーーーーっ♡


「うぁーーーーーっ………もう、だめだ……」


「よしよし♡がんばったね♡最後までお姉ちゃんで気持ちよくなれて、えらいよ♡」


姉さんが全身で俺を抱きしめたまま、頭をなでなでしてくれる。ここでようやく、俺は弟に戻った気がした。









「やべえな……父さんからめちゃくちゃ通知来てる。帰ったら死ぬほど怒られるだろうな……」


「二人で買い物してくるとは連絡してたものの、結局一晩中帰らなかったからね」


「こんなとこにいるって知られたら絶対やばいよな」


「もしかしたら家追い出されるかもね♪」


「俺だけな……」


「そしたら一緒に住もうよ♡」


「まだだめだよ……前から姉さんを守る守る言ってたけど、そんな根拠のない言葉じゃなくて、ちゃんと自信をもって姉さんを守りたいから。だから、もっと色んな経験を積んで成長しないと……」


「ふふっ……私の弟、どんどんかっこよくなっちゃうな♡」


「じゃないと、あの人から姉さんを奪えないから……」


「あの人?」


「プロデューサーさんだよ。姉さん、あの人のこと、ちょっと好きだろ」


「あー……確かにタイプではあるんだけど、プロデューサーさん妻帯者だよ?」


「へ」


「子どももいるよ?」


「へー……」


「今日も私を送ってくれた後、家族で食事に行くって話してたんだよ」


「いいパパさんだね……」


「そうだねー。ところでー……その人に対して嫉妬して?お姉ちゃんを取られるんじゃないかと不安を拗らせて?挙げ句の果てに公衆トイレに連れ込んで?お姉ちゃんをトイレ扱いするわるーい弟ってだーれだ?」


「やめてくれ!やめてくれぇ!!!」


「ふふっ……頑張ってプロデューサーさんを超えるくらいかっこいいパパになろうね♡」


「ああ。なるよ、絶対」


「そのためにはまず家に帰ってお父さんに命を奪われないようにしないとね♪」


「それが一番気が重いよ……」


「じゃあそろそろ帰ろっか♪家に帰るまでに言い訳考えておいてね?」


「俺が考えるのかよっ!!」


「ほらっ、行こっ♡」


姉さんが俺を引っ張って歩き出す。

そう、姉さんは俺が守らなくったってどこまでも飛んでいける強い人だ。


それでも俺は──


「姉さんっ!俺もっとかっこよくなるから!」


「うんっ!もっと、今よりもーっとかっこよくなってね!」






──姉である新田美波と恋愛関係になってみたいと思うか?


当たり前だ。だって姉さんは世界で一番素敵な女性だから。




おわり


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