満を辞して(?)の製作過程の公開です。
何回かに分けて公開する予定です。今回はラフ編。
極力簡潔に記載していきます。何か疑問点がございましたら、コメントをしていただけると嬉しいです。
今回は本日投稿した姫崎さんにお願いしてもらいます!
なお、今回も原則的にCLIP STUDIO PAINTを使用する前提でお話をさせていただきます。
①3Dモデルの配置
人体の構造というのは、非常に複雑です。
私はポーズ集で一年近く5体以上のポーズの模写で練習していた時期がありますが、それでもなお理解の及ばない範囲は少なくありません。
ですので、クリスタの3Dモデルを使用しています。
慣れは必要ですが、デッサン狂い等はこれにより大幅にカットすることができますね。
②大ラフ(マネキン)を作る
3Dモデルのレイヤーを15%ほどにして、上からなぞるように人体を描きます。マネキンを作っていく感じです。
ご覧の通り、人体をアニメ調にすると全体の縮尺はかなり相違が出てきます。
(肩幅や首のながさ、鼻口の位置が顕著ですね)
服等で隠れますが、3Dモデルの目印はわかりやすいため残しておくのがポイントです。
③ラフ線画の製作
3Dモデルのレイヤーを非表示、大ラフを30%ほどにして、上からラフ線画を書いていきます。
この際はじめて服や髪をかいていきます。
顔のパーツは繊細な部位なので、改めて正確に描き込んでいきます。
④影を作る
最後に影を作ります。
これによりグッと立体感を出すことができます。
3Dモデルを参考に影を描いていくこともあります。
ただ、より立体感を出すためには、首元をはじめ「奥にあるものを暗く描く」ことが大事なポイントです。
本来影にならないところを影にするという手法はかなり多用するので、3Dモデルは「あくまで参考に。」
頼りきらないのが大事かもしれません。
ラフの制作は以上になります。
次は肌塗りになるかな?
引き続きよろしくお願いいたします。