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藤想
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【創作者向け】「面白い」についての真剣な考察

面白いとは何か?について、少し話します。

かなり創作者向けの話になると思います。


皆さんは起承転結が何かを、そして起承転結が何故面白いのかを考えたことはありますか?

また、人を必ず笑わせる方法はあるのかについて考えたことがあるでしょうか。


面白い漫画を描くためにまず挙げられるのが起承転結や三幕構成だったりするわけですが、私は起承転結や三幕構成を踏襲したからといって必ず作品や物語が面白くなるとは思いません。


あれらは優れた作品を評価するための一つの指標ですが、創作者としてあれらを用いることは、面白いものが出来る確率を上げる意味しかないと、私は思います。


論理は感情と代替できないからです。


まず前提として「面白い」は感情です。

それを論理的に構築するのは不可能であるということです。

人に100%絶対に面白いと思われるものはありません、逆に人に100%絶対につまらないと思われるものもありません。


これが私の結論です。


論理的に面白いものを構築できないということは、自他がどれだけ手を尽くしても面白いを推し量る絶対的な指標がないということでもありますが、

ではどのようにして面白いものを描くのか。


それはもう面白いという感覚をトレースするしかないと思います。


トレースするのは感覚であって、中身ではありません。


そのために面白いと思う感情を様々なコンテンツや、日常のあらゆるシーンから拾ってきます。

簡単に言えば、漫画や生活を楽しむということです。


編集者さんから言われたことは、面白いがわからなくなったら面白いものを読めということです。


すごく単純な話に聞こえますし、人によっては絶望すると思いますが、それが私の結論です。


しかし、面白さに対して論理で対抗することはできないのか?


できます。


三幕構成や起承転結が何故広まっているのか考えてみてください。

あれらは優秀なツールで、先程も申した通り面白くなる確率を底上げすることができます。


希望はたくさん転がっています。


創作者の皆さんにおかれましては、常に面白いについて葛藤する日々であると思いますが、そんな中でも諦めずに、面白い作品を作りましょう。

応援しております。


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