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探偵ニア
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Vtuberとして

 2020年もあと1時間、皆さん本当にありがとうございます。さまざまなことがあった1年でしたね。わたしは在宅勤務が多くなり、非常に気が楽になった1年でした。通勤は消滅すべきです。


 今年は我慢していくらを食べたりもしましたが、今回はVtuberの話をします。

 Vtuberになって楽しいこともいっぱいありましたが、もちろん苦しい思いをしたこともあります。バーチャルといっても、結局は人と人――考えの違いなど、いろいろとあるからです。


 今日はわたしがここまで過ごしてきて思った、Vtuberについてお話させてください。あくまでわたし個人の考えです。



 「Vtuber」というのは、している人によってまったく異なるものだと思います。当たり前です。人の数だけ考え方もあるというのは、Vtuberに限らず、すべての事柄に言えることです。


 例えば「本気でのびたくて始める人」もいれば、「趣味として始める人」もいます。ほかの考え方もあるでしょう。

 わたしは後者に近い考え方です。本業もありますし、実際にそちらで力をつけたいからこそ、すべての時間をVtuberに使うわけにはいきません。それに平日は夜遅くまで仕事があり、終わったときにはヘトヘトになっているので、とても配信をできるような状態ではありません。

 だから基本的に配信は「お昼休み」もしくは「土日祝日」に行っています。この時点できっと本気で伸びたい人とはすれ違っているのです。


 だからといって、お互いをけなすようなことはしてはいけません。

 わたしからしたら、本気でのびたいという人はしっかりとVtuberとしての志を持っていると思いますし、趣味としてマイペースにやっている人は無理をせずに自分のペースで過ごせている人と感じます。

 考え方が違っていたとしても、結局はそれぞれが自分の目指すところに向かって、自分のペースで歩んでいるのです。


 ですから、人に自分のやり方などを押し付けるようなことは、決してしてはいけないと考えています。それぞれがそれぞれのモチベーションを持ち、ペースで動き、持ち味を発揮して、それが1人のVtuberとして存在しているのだと思うからです。


 でも、なんでもしていいというわけではないのです。


 わたしはVtuberとして配信を行うとき、Twitterなどで発言するとき――それは「星野ニア、14歳探偵」としてオモテで発言することになります。

 わたしたち「星野ニア」は、1人でいても1人ではない、ちょっと不思議な存在です。1人の発言や行動がすべての星野ニアにつながる可能性を秘めているのです。単独で行動していたとしても、名前や姿が星野ニアな時点で【すでに星野ニアという集合体の一部】だとわたしは思っています。

 だからこそ、わたしは慎重に行動すべきだと考えて、日々過ごしています。


 もちろん星野ニア以外のVtuberも、活動に関わるすべての人とのつながりがあり、軽率な発言や行動などは許されるべきではありません。

 「ルールとかマナーとかうるさいぞ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分のしたことが一体どこに迷惑をかけてしまうのか、いま一度考えてほしいのです。


 最初に書いた「人によってまったく異なる存在」という部分と一致しないと思われてしまいそうですが、ルールやマナーを守って行動するというのは【人として当たり前の部分】です。バーチャルだからと言って、すべてが許される世界ではありません。


 だからといって、すぐに切り捨てたりはしたくないのです。そういうときはさまざまな形ではなしをして、またいろいろ考えてます。


 わたしは、2021年もVtuberである以前に、1人の人間としての当たり前を守った生活を行いたいです。普通のことではありますが、本当に大切なことだと思いますので、これがわたしの来年の目標です。


以上。

Vtuberとして

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