NokiMo
ジェニファー
ジェニファー

fanbox


G.O.E.〜番外編2〜【赤と青の情事】

このお話は、とある3人が恐ろしい目にあっていた時の、2階でのお話……。 ✳︎ ココアを両手に持って2階に上がり、俺と蓮の部屋の扉をノックする。 両手が塞がってるから蓮に開けて欲しかったんだけど、何故か反応がない。 仕方なく肘を使って何とか開けて中に入る。 扉を足で閉めながら部屋の中を確認すると、蓮の姿が見当たらなかった。 「蓮?」 ココアをテーブルに置いて、改めて室内を見渡す。 そして蓮はすぐに見つかった。 ベッドの上で、うつ伏せになって眠っていた。 「あれ、寝ちゃった?」 ベッドの端、蓮の足元辺りに腰を下ろして一息つく。 俺が座っても蓮が反応することはない。 半そで半パンで、もう寝る準備ばっちしの格好。 かなり動き回った昼間だった。 俺を待っている間に寝てしまうのも、無理はないか。 …けどさ。 『き、今日は…なんも、しない…のか?』 蓮からあんな風に聞いてきたくせに。 俺だって…楽しみにしてたのにな。 蓮は気持ち良さそうに眠っている。 どうしても我慢できなくて、半パンから伸びる足に手を置いた。 鍛えられた足だけど、触っていると心地いい。 別に足だから良いってわけじゃない。 蓮に触れているって思うと、何でか安心したんだ。 触りながら空いた手でタオルを持ち、濡れた髪を拭く。 そうしながらボッーと宙を見つめていると、足に触れていた手に動きを感じた。 「ん…」 蓮が目を擦りながら頭を動かし、俺を見て動きを止める。 「起こしちゃった?」 「なんで足なんか触ってるんだ?」 「いやぁ、なんか、良い足だなぁと思って」 「なんだそれ」 しばらく硬直していたかと思うと、頭を枕の上に置いて蓮は話さなくなった。 「…蓮?」 もしかして、また寝た? 「おーい」 なんだよ、いまめっちゃ期待しちゃったじゃん。 …寝ちゃうのかよ。 「蓮…バカ…」 立ち上がり、タオルをイスの背もたれにかける。 ココアを持ち、一口すする。 ちょっと温くなっちゃったな。 まぁ…飲まなくてもいいか。 俺ももう寝よう。 ベッドに戻って、蓮を跨って壁際に横になる。 ✳︎ …あぁ疲れた。 なんだかんだ横になってればすぐ眠れそうだな。 まどろむ視界と遠のく意識。 右肩に蓮の体温を感じながら さながら感覚は春風を浴びているような気持ちよさで。 まぁこうして隣同士で寝るだけでも、悪くはないか、なんて。 目を閉じようとした時に感じた違和感。 どこからか感じる脈動。 それに熱さが伴う場所といえば、今の俺には1つしか思い浮かばなかった。 ふと視線を下半身に向けると、半パンに立派なテントが出来上がっていた。 なんでだろう。 直前まで性欲はほぼ無くなりかけていたのに 今になって突然、壊れた蛇口みたいにとめどなく溢れ出してきて そして俺のイチモツからも、何かが漏れ出しているのが分かる。 自分の感情と体の反応があまりにも違いすぎて困惑したが、そんなのがどうでもよくなるほどの快楽が突如として押し寄せた。 あぁ、どうしよう。 今すぐに抜きたい。 トイレに行くのもめんどくさい。 このままパンツを脱いで、乳首を弄りながらチンコをしごきたいッ。 でも…隣には蓮がいる。 そんな事をすれば、蓮の迷惑になってしまう。 ふと視線を横に動かした。 うつ伏せに眠る蓮。 気持ちよさそうに眠っている。 すやすやと、気持ちよさそうに……。 「…蓮」 違う。 蓮も一緒に気持ちよくなればいいんだ。 そうだよ。 そしたら迷惑にならない。 すぐさま横を向き、蓮のシャツの中に手を入れる。 すげぇポカポカしてる。 そのまま蓮の背中を撫でて、徐々にケツの方へ下ろしていく。 割れ目に指を走らせると、蓮は体をビクッと震わせる。 それでも起きる様子はない。 だから俺はもっと攻めることにした。 手を一回蓮のパンツから取り出し、指を舐める。 仄かに香るボディーソープの匂い。 あぁ…興奮する。 充分によだれで濡らし、もう一度手を蓮のパンツへ入れる。 閉じた穴を探し出し、指先で見つける。 いざ挿入しようと穴に指の腹を押し付けた時、蓮が小さく声を漏らした。 視線を向ければ、薄く目を開いた蓮と目が合った。 「何してんだ?」 「…え、いや」 そっーと腕を引き、手を外に出して、蓮のケツをパンツ越しに撫でる。 「か、可愛いお尻だなぁと思って」 「…なに…いって」 あまりに声が小さすぎて最後はよく聞こえなかったが、そんなに怒ってはいないらしい。 顔を伏せたしまってその表情を伺うことはできない。 「…いた」 「え?」 枕に顔をくっつけたまま話すから何を言っているか分からない。 「喉渇いた」 「え、あぁ、喉ね」 蓮とこんなにも普通に会話をしているというのに 股間のギンギンにそそりたったモノは変わらない。 蓮がそれに気づいていないというこの状況が、俺の興奮に拍車をかける。 亀頭とパンツが擦れ合う。 粘ついた我慢汁が先っぽを黒く濡らして、潤していく。 「あの…ココアあるよ。少し冷めてるかもしれないけど」 「…そうか。じゃあそれ飲む」 蓮はゆっくりと体を起こすと、机に置いてあるココアのもとへ向かう。 マグカップを右手で持ち、空いた左手で腹をかいている。 ちょろっと見える脇腹が、こんなにエロいなんて。 蓮の左手はそのまま何故かお尻の方へ向かい、割れ目を触って首を傾げた。 「蒼汰、なんかしたか?」 なんだ、さっきのこと覚えてないのか。 「え? 何もしてないよ?」 「…そうか」 ある程度ココアを飲むと蓮はベッドに戻ってきた。 ベッドに腰掛け、俺を見る蓮。 そこでようやく気づいたらしい。 俺の股間の張り詰め具合に。 「…蒼汰」 「なに?」 あえて普通に。 何もおかしいところはないように返事する。 「…それ」 「どれ?」 蓮の視線は俺の股間に釘付けで。 ゴクリと生唾を飲み込み、俺の顔と交互に見比べている。 「あ、あの…」 うろたえてる蓮、可愛いな。 普段はクールだから余計にそのギャップが魅力的だ。 蓮の左手を取り、俺の股間に持っていった。 「あ」 亀頭に手のひらを擦り付けるように動かす。 腰を浮かせるように併せて動かすことで、快感を増幅させる。 「あぁ…」 声を漏らす俺を、困ったように見ている蓮。 でも手を引くことはなく、むしろ力が込められているように思える。 次に俺のチンコを握らせて、その上から俺の手を重ねる。 ゆっくりと上下に動かす。 まるでオナホを動かしているような感覚だ。 「あぁ…気持ちいぃ」 「…んっ」 蓮の顔を見てすぐに分かった。 興奮してる。それもかなり。 俺の喘ぎ声をおかずにして、快感を高めているんだ。 「蓮、来て」 「あっ」 蓮の肩に手を置いて、横になるよう引っ張る。 お互い横になり、目の前に顔がくる。 蓮の顔は上気して赤くなり、目は潤んでいて、惚けた表情をしている。 「そう…た」 「何?」 手は動かし続けたまま。 まあ俺はとっくに手を離していて、動かしているのは蓮なんだけどな。 「気持ちいい?」 「うん…すっごい気持ちいい」 「そうか…」 微かに笑って、視線を逸らす蓮。 足に何か硬いものが触れる感覚があって、見てみるとそれは勃起した蓮のちんこだった。 立派にテントを張るそれは、時折ビクビク動いている。 俺の視線に気づいたのか、蓮は恥ずかしそうに笑った。 「あんま…見るなよ」 「興奮しちゃった?」 「……うん」 「可愛いな」 そっと下に手を伸ばす。 それを目で追う蓮。 先っぽに指先が触れると、小さく声を漏らした。 そのまま竿に指を纏わせ、グッと握る。 熱い肉棒だ。 何度も脈打ち、そのたびに一瞬太くなる。 「あ…蒼汰…っ」 「すっごい熱いじゃん」 「うっ…それは…」 手を動かして、チンコを擦る。 蓮は一際大きい喘ぎ声を出す。 「おい、バレちゃうだろ」 隣の部屋には育也がいるかもしれない。下手すれば一階に立って聞こえたかもしれない。 なのに、蓮は意外にも気にする素振りを見せなかった。 「いいだろ。どうせ気づいてるよあいつらは」 不敵に笑う蓮。 そしてすぐさま顔を近づけて、くちびるを押し付けてきた。 「んんッ」 俺の唇を舌先で舐め、それに呼応するように口を開くと一気に蓮の舌が侵入してきた。 体を密接させ、互いのイチモツを擦り付ける。 蓮は俺の上半身をまさぐり、俺は蓮のケツを揉みしだく。 しっかりと筋肉のついたケツを揉み込むと、蓮は満足そうに声を漏らす。 「んぅ…」 体を捩らせてその身に受ける快感を見せつける蓮。 「んんッ?!」 蓮の上に跨り、両手を押さえつける。 ゆっくりと指を絡ませ、首筋に口づけする。 「あぁッ」 のけぞる体。 俺のケツに蓮のちんこが当たる。 俺がリップ音を響かせる度に、蓮は体をびくつかせ、声を漏らし、俺の手を強く握り返してくる。 俺たちの体温が興奮と共に高まり、体が汗ばんでいく。 呼吸が荒くなる。 下半身の疼きが全身を支配し、俺の思考は既にピンク一色に染まっていた。 それは蓮も同じだ。 俺は膝立ちになり、下半身に着ているもの全てを脱ぎ去る。 外気に晒された俺のイチモツはピクっと震え、ダラダラと透明な汁を零す。 蓮はそれを見て唾を飲み込み、俺の目を見る。 にじりよって、勃起したイチモツに指で触れて倒す。 先端を蓮の口に擦り付けると、躊躇いもなくそれを咥えた。 「あ…すっげぇ」 亀頭を舌で舐められる。 次にカリを、裏筋を。 味を吟味するように、じっくりと舐められる。 「あっはぁ…蓮…」 俺の呼びかけに気づき、蓮は上目遣いで視線を向ける。 口をすぼませ、俺の肉棒を加えたままのその姿に、興奮せずにはいられない。 言葉では表せない感覚と快楽。 たまらず俺は腰を突き出した。 「んんッぅ?!」 大きく声を漏らした蓮。 何度も突き出される硬いイチモツを、苦しそうに顔を歪めて受け入れる。 少しの罪悪感は、もたらされる快楽に掻き消される。 蓮のこんな顔を見るのは、俺だけの特権だ。 「ぷはぁッ」 咥えるのを止め、呼吸する蓮。 俺はその隙に後ろ手で蓮のパンツに手をかける。 蓮もそれに気づいて、すぐに脱ぎ捨てた。 お互いに下半身すっぽんぽんになり、セックスの準備を進める。 それまでに俺たちの快楽を高めていくことが、今するべきことだ。 向きを変え、膝立ちで蓮の顔の前にちんこをぶら下げる。 というよりも見た感じは蓮の顔の上に落ちてしまっている。 俺の目の前には蓮のものがあり、俺はすぐにそれを咥え込んだ。 蓮もすぐさま俺のを口に含むと、先ほどと同じように一心不乱に頭を動かし始めた。 腰がビクッと震える。 思わずいってしまいそうになると、蓮の動きを抑えるために俺も頑張って頭と舌を動かし、強く吸い込む。 「んあッ!」 「んんぅ…」 亀頭を下でねっとり舐めると、腰を捩らせ甘えたような声を漏らす蓮。 するとやり返すように俺の裏筋に舌を這わせ、竿全体を舐め回す。 「あはッ…!」 雷のように迸った感覚。 体が硬直し、一瞬動けなくなった。 それをいいことに、蓮はさらに吸いつきを強くし、亀頭を激しく舐める。 「あぁッ…あッ!」 「んッ…」 目を閉じ、必死に頭を動かす蓮。 なんて健気なんだ。 俺は蓮のモノをしゃぶるのをやめ、与えられる快楽を享受することに努めた。 蓮ってあまりこういう行為に興味がなくて、付き合い始めてからもそんな頻繁にヤッたりすることってなかったんだ。 俺だってそこまで性欲が強いわけじゃないから別に気にしたことはなかったけど、やる時はかなり積極的になる。 そう、言うなれば蓮は貯め込むタイプなんだと思う。色々と。 しかも今夜はいつも以上に激しくて気持ちいい。 一体何が彼にそうさせているのかは分からない。 すぐそばに育也たちがいるという背徳感か それとも雪山のコテージといういつもと違う空間だからか。 何にしろ、普段の蓮とのギャップがたまらなく俺を興奮させた。 「あ、ちょ…蓮っ」 まずい、このままされたら…ッ 聞こえているのか、いないのか。 蓮は無視して頭を動かし続ける。 ちんこが膨張し、一際熱くなる。 もう少しで、吐き出してしまう。 「蓮ダメっ…いっちゃ…!」 「いっふぇいいお(いっていいぞ)」 咥えたまま何か喋り、そのまま舌を器用に動かす。 「あぁ、ダメだッ!」 イチモツの先端から液体が弾けた。 とびきり濃く、粘ついたものが、大量に蓮の口の中に吐き出されていく。 尿道を通る白濁液。 それを吐き出すたびに感じる快楽は、何度も感じているというのに病みつきになる。 それが、好きな人の口の中で出すとなればなおさらだ。 「あはッ…あ…くっ…」 射精の勢いが弱まり、ようやく出し終えたところで蓮が口を離した。 快楽の後の脱力感に身を任せていたが、俺はすぐさま蓮の上から降りてテーブルの上のティッシュを取りに行った。 「ごめん蓮…出しすぎた、かも…」 俺から箱を受け取り、ティッシュの上に俺のザーメンとよだれが混ざったものを吐き出す。 ゴミ箱に投げ捨てると、俺を見て笑った。 「気にしなくていい」 そう言って、蓮は俺の手を掴む。 「まだ元気はあるか?」 その視線がゆっくりと下がり、ついさっき射精して硬さを失った俺のイチモツに向けられる。 蓮の意味することは分かっている。 俺も気持ちよくさせろ、ってことだろ? あぁ…蓮はいつからこんなに積極的で変態になってしまったんだか。 蓮の意図に気づいた瞬間、俺の股間の息子は一瞬にして元気を取り戻した。 1度射精したのが嘘のように、それはギンギンにそそり立ち真っ直ぐ上を向く。 下品な匂いを漂わせ、それが求めるものはただ一つ。 蓮がシャツを脱ぎ、両足の膝裏を持つ。そのまま持ち上げて、俺に見せつけるのは、隠された秘穴。 誘うようにそこをひくつかせ、蓮は笑う。 俺もすぐさまシャツを脱ぎ、ベッドに飛び乗り、蓮の足を掴んで引き寄せる。 「あぁッ」 「ごめん我慢できない」 「…俺もだよ」 俺の唾で濡らした指を、蓮のケツの穴にあてがう。 少し力を込めて押しただけで、すんなりの俺の三本指を受け入れた。 前から思ってたことがある。 蓮の尻穴周りの筋肉が柔らかいのか、それとも俺のデカめのイチモツに慣れてしまったせいなのかは分からないが、蓮が痛がってるのをあまり見たことがない。 まぁ、いいんだけどさ。 「…もういれてくれよ、蒼汰」 「わかった」 指をすぐに抜き、俺のイチモツに指をそわせ、蓮の尻にあてがう。 グッと、押し込む。 ゆっくりと、長く太い肉棒が蓮の中に入っていく。 根元まで入れきると、蓮は大きくため息を漏らした。 太ももあたりに手を回し、蓮の腰を引き寄せながら腰を打ちつける。 その度に揺れる蓮の勃起したちんこと玉。 パンパンに張り詰め、微かな光沢さえ持つ玉が、とんでもなくエロかった。 「あ、あ、あ…ッ」 蓮は口を開けたまま、その目線は定まらず、どこを見ているのか分からない。 普段の蓮からは考えられない痴態だ。 だがそれがたまらなくいい。 怪人にやられた時とは違う。 俺と蓮だけのこの空間で、互いに貪欲に快楽を貪る。 それがいいんだ。 俺と蓮が特別な関係であることを、実感できるから。 時折、搾り取るようにきつく締め付けてくる蓮のケツ。 それがアクセントとなって、俺の感覚を高めていく。 腰を打ちつけるたびに、何度も破裂音が響き渡る。 あぁ…もう絶対育也たちにバレてるんだろうな。 でもそんなのは気にしてられない。 そんなことどうだっていいんだ。 俺たちが気持ちよくなり、絶頂に達することだけが大事なんだ。 体を倒し、両手を蓮の顔の横につく。 軽く口づけし、大きく腰を引き、強く打ちつける。 「あぁッ、すごぃ…」 喉仏をついばみ、舌で首筋を舐める。 顎のラインを舐め、そのまま耳までいって、耳たぶを甘く噛む。 蓮はビクンと痙攣し、甘ったるい声を漏らす。 体を起こし、蓮の両乳首を弄りながら腰を動かす。 「気持ちいぃッ、蒼汰ッ…すごい…!」 「俺も気持ちいいよ蓮…ッ」 止まらない腰。 近づく絶頂。 蓮は声を抑えることもせず、ただがむしゃらに与えられる快感を味わい、その意識をトリップさせる。 「すごいッ…いいッ!」 そんな言葉を連呼し、身を捩る。 右手を下に動かし、蓮のイチモツを握る。 しかし、思ったよりも蓮は敏感だったらしい。 俺が触れるまでもなく、その鈴口から白い線が迸った。 「おぉ…」 何度も、何度もその先から放たれる白濁液。 最後はボトッと、少しの固まりがヘソの下に落ちた。 「あ、はぁ…」 大きく何度も呼吸する蓮。 俺を見るその顔は今日1番赤く染まっており、ニコッと笑った。 しかしその表情はすぐに驚きに変わる。 「まだ俺がいってねえよ蓮ッ」 「あ、あ、すごっ、激し…ッ」 ギシギシと揺れるベッド。 一度出したせいで射精に時間がかかるかと思ったが、感覚でわかった。 すぐにいける。 それほどに蓮は俺にとって最高のオカズだ。 何度だって俺は、イクことができる。 しかし俺が行くよりも先に、声を漏らしたのは蓮だった。 「あ…蒼汰、なんか出る」 「え?」 その瞬間、先程の濃い精子とは違う滑らかな液体が噴き出した。 蓮の上半身をビチャビチャと濡らし、水鉄砲のような勢いで発射される。 「おい蓮…最高かよ」 腰を打ちつけるスピードが最速になる。 水の弾ける音。俺と蓮がぶつかる音。 股間とケツの間で聞こえる粘着音。 全ての音が俺と蓮を犯す。 潮吹きの勢いは衰え始めたが、俺の勢いは止まらない。 「出すぞ蓮」 「…うんッ」 苦しそうに、けれど嬉しそうに、俺を見て頷いた蓮。 それが決め手だった。 「あはッ、あぁでるぅ…ッ」 一度出した後だっていうのに、俺の肉棒から吐き出されるそれの量は変わらない。 蓮の中へ、何度も濃く臭い精子を吐き出す。 「んあぁ…あぁ出てるぅ…」 味わうように目を閉じて、腰を動かす蓮。 最後の一滴まで搾り取るように、ケツに力を込めて、腰を引く。 ぬるっと出てきた俺のイチモツは白く汚れていた。 流石に2発は疲れた…。 蓮の隣に横になり、腹に手を置いて深呼吸する。 そんな俺を横目で見て、微笑む蓮。 「気持ちよかった」 俺も見つめ返し、笑う。 「俺も」 しばらくそうしていると、思い出したように蓮が体を起こし、立ち上がった。 椅子にかけてあったタオルを手に取り腰に巻く。 「ちょっとシャワー浴びてくる」 そう言って扉を開けて出て行く蓮。 …なんだよ。 終わったらちょっと素っ気ないな。 まぁおおかた、頭が冷えて恥ずかしくなってきたんだろうけど。 「…そんなとこも可愛い」 1人で呟き、そして立ち上がる。 一緒にシャワーでも浴びよう。 そんであわよくばイチャイチャでも…。 部屋を出ると、タオル一枚で佇む蓮がいて、何かと思って隣に立つと 全裸で床に倒れる育也たち3人と、昼間に出会った六車と七海が立っていた。 「何があったんだ?」 「…分からん」 俺たち全員、怪人の思惑通りになっていたと気付いたのは、少し後のことだった。


Related Creators