こんにちは、瓶人です。
皆さん出張編集部はご存知でしょうか?
同人誌即売会にいろんな出版社の編集さんが来てくれてその場で漫画の持ち込みができるというものです。
5年くらい前、初めて男性向け男の娘の同人誌を描いたんですが、何を思ったかそのへっぽこ本を出張編集部に持って行きました。
↓この同人誌はこちらの記事で公開しています。
お前よくこんな下手な本を持ち込む勇気があったな、と今では思うんですが3社くらいに見ていただいてなんと1社拾ってくれたところがありました。
それが私が商業デビューしたリイド社さんです。
現時点では商業レベルに達していないけど、そこは編集者がサポートをする、ということでリイド社発行の男の娘アンソロに初商業作品を載せていただけることになりました!
当時は全く別の職種で働いていたのでここでデビューできなかったら漫画家になっていなかったと思います。
その節は大変お世話になりました…
↓編集段階で断ち切り線を間違われて本来印刷されないところまで晒されている恥ずかしいデビュー作
そういえばリイド社に打ち合わせに行った時、すぐ横に等身大ゴルゴ13がいてすごい威圧感を感じながらエロ漫画の話をしたことは思い出ですね。
その後リイド社さんで何本か描かせていただきましたが、悲しいことに今はもう男の娘アンソロ自体がなくなってしまいましたね…
それ以降もイベント参加した時にタイミングが合えば出張編集部に持ち込みに行きました。
やはりプロの編集さんからのアドバイスは凄くためになることばかりで、そこで教わったことを今でも気をつけて描いていたりします。
こんなに価値のあることをタダでやってもらっていいんですか?!て感じですよ、出張編集部。
そしてまた出張編集部がキッカケでご依頼をいただくことができました。
今度はケータイコミックのお仕事です。
その時持ち込んだのは確かぶっかけ撮影会だった気がしますがよく覚えてない…
今回はめちゃコミを運営しているアムタスさんからのご依頼で、所謂縦読みマンガにすることを前提としたものでした。
時代は縦スクロールのフルカラー漫画、こういう形式のものが今ウケているのは知っていました。
私も時代に合った作品を描かなきゃと思って慣れない描き方でがんばりましたが、ちょっと私には合いませんでした……
↓4話で打ち切りになった初連載作
打ち切りとは思えないくらい最後綺麗にまとめられたしストーリーは自分でも結構気に入っています。
しかし分割するの前提(コマ数も指定あり)で描くのしんどかった…
結局私は普通のモノクロのエロ漫画が好きなんですよね。
この辺りから持ち込みに行かなくても出版社さんから依頼の連絡がくるようになりました。
商業作家としての出だしはあまりよくなかったけどどれも頑張って描いたので、それを見てお仕事を依頼したいと思ってくれるところがあることが本当にありがたいです。
それから一水社さんやジュリアンパブリッシングさんに繋がっていきますが、それはまた別の機会に。
長々と身の上話をしてしまってすみません。
ここまで読んでくれてありがとうございました!