期限までに納品が出来なかったリクエスト品、その冒頭を折角なので掲載します。
「獄姦学園 生贄の新任女教師」の4章〜5章のお話となる予定でした。
終盤が納得できる品に仕上げられなかったのが残念です。
【1】目覚めない悪夢
悪夢にうなされて、草薙 結衣はベッドから跳ね起きていた。
今、自分がどこにいるのか分からず、ガタガタと震える肩を抱いた彼女は、怯えた様子で周囲を見渡す。
薄暗い室内で最初に気づくのは部屋に広がるのは芳香な香りだろう。淡いラベンダーの香りが空気を優しく満たし、怯えた心を落ち着かせていく。
ベッドサイドのテーブルには、読みかけの本や手帳、花瓶に活けられた小さな花が置かれおり、部屋主の趣味を垣間見ることができる。
窓辺から差し込む月明が、窓際に並ぶ観葉植物を照らしていた。穏やかに緑の葉を広げている光景から、大切に育てられているの伝わってくる。
そこが自宅マンションの寝室であると気づいて、結衣はホッと肩の力を抜いた。
深夜に帰宅して倒れ込むようにベッドに入った彼女だが、悪夢の数々に際限なく襲われていた。
寝汗をひどくかき、寝間着代わりに着ていた男のもののシャツは、バケツの水を浴びたかのようにぐっしょりと濡れていた。
ベッドから降りた結衣は、ヨロヨロと足元が定まらぬまま洗面台へと向かう。
蛇口をひねり、流れ出す冷水を顔に浴びせて顔を上げると、鏡に映る自分の顔にハッさせられた。
中性的な雰囲気のある美顔がそこにあった。だが、颯爽として自信満々だった姿を知る者が、いまの彼女をみたら驚くことだろう。キリリとした目元には濃い隈が刻まれ、全身から発せられていた覇気がまったくといって感じられない。
「……酷い……ものね……」
瞳に宿る光はあまりにも弱々しく、まるで怯える子犬のようにフルフルと身体が震えてしまっている。
大学を卒業して、生まれ故郷にある最果学園に新任教師として赴任してきた結衣であった。
その学園は、不良たちの溜まり場として有名な学園であるのは知っていた。たが、大好きな弟が通っており、学園長をしている恩師からの誘いとあって迷うこともなく赴任した。
元々の勝気な性格と空手の全国大会で準優勝した実力が彼女を後押ししていたからだ。
実際、赴任してみても不良たちに怯えることもなかった。道場で厳つい顔の門下生に囲まれ、彼らの方がよっぽど強く感じられたからだ。
ちょっかいを掛けてくる不良たちを軽くあしらってみせた結衣であったが、彼ら中にはひときわ狂暴な集団がいた。鮫島 冷司(さめじま れいじ)をリーダーとしたグループだ。
暴力組織である峡東組の組長を父親に持つ彼を筆頭に、他のメンバーも肉親や親族が組の構成員という悪の英才教育を受けてきた集団なのだ。
十代にしてあらゆる悪事を知り尽くし、犯してないのは殺人ぐらいだろう。法の目をかいくぐって悪さする術を覚えている彼らは、常習的に女性をさらっては自分たちの欲望を吐き出す性奴隷に堕として愉しんでいるのだった。
そして、飽きれば組が運営している売春宿へと娼婦として売り払う徹底ぶりで、結衣の前任者であった女教師もその毒牙にかかっていたのだった。
学園にはすでに峡東組の息が掛かっており、恩師である学園長もその支配下に置かれていた。
そのために悪事を働く鮫島たちを咎める者はおらず、それどころか隠蔽に加担までしていたのだ。そして、結衣に新任教師として声をかけてきたのも新たな生贄とする為だったのだ。
そんなことも知らずに新たな職場で教師として奮闘する彼女であったが、ついに鮫島たちの罠にはまり、学園内にある彼らのたまり場に監禁されて凌辱の限りを受けることになるのだった。
気丈な彼女は犯されても簡単には折れず、必死に抗ってみせた。だが、それことが鮫島らは生贄に求めていたものだった。真正のサディストである彼らは、そんな結衣の心を折るように犯し、嬲り続けたのだ。
そうして、ようやく解放されるという時に、秘密にしていた弟の存在も嗅ぎつけて、彼女を脅す材料としてきたのだ。
「これで、わかったろう? 大事な弟くんに、これ以上は怪我をさせたくはないよなぁ?」
解放された足で警察へと向かおうと心に誓っていた結衣であったが、画面越しに組員によって脚をへし折られる愛弟の姿に、その出鼻を挫かれてしまう。
のたうちまわる愛弟は、そのまま組の息のかかった病院に収容されてしまい、常に監視下に置かれてしまう。彼女は不良たちへ従属を余儀なくされてしまったのだった。
そんな彼女に、不良たちは普段通りに学園に通うように言いつけてきた。女教師を嬲るのを楽しもうというのだ。そして、彼らによる凌辱は昼夜を問わずおこなわれた。
授業の合間、放課後、そして、夜までも彼らのたまり場や外に連れ出されて辱めをうけさせられた。
彼らはいずれも恐ろしい性欲の持ち主で夜が白じむまで解放されることはなかったのだ。
だが、その夜は珍しく日を跨ぐ前に解放されていた。
――だが、今の結衣は安眠ができるような精神状況ではなかった……
汗で濡れる寝間着を脱ぎ捨てると、鏡には美しい裸体が現れる。
鍛錬によって細く引き締まった肉体、それでいて女としての魅力を損なわない見事な曲線美を描いていた。
その白い柔肌には無数の赤い縄痕や歯型や指の痕跡といった凌辱の傷跡が刻まれていた。
その極めつけが股間を覆う貞操帯だろう。冷たい光を放つ白銀のパンツが隙間なく股間を覆っているのだ。
しかも、その内側では二本のバイブレーターが前後の穴を貫き、陰核にはローターが押し当てられている。それらが突発的に動作しては結衣に甘い肉悦を与えてくるのだ。
不良たちは調教と称して彼女に徹底的に肉の悦びを覚え込ませ、肉体開発をしてみせた。
恋人との甘い逢瀬しか知らなかった彼女は肉体を淫らに開発されてしまい、いまでは絶頂のたびに派手に潮を噴くまでになっていた。
さらに、彼女の強さを把握している連中は常に彼女を拘束してくる。身体の自由を奪い、性奴隷を身分であると嫌でも自覚させられる。そうして、マゾの魔悦を心身に刻み込んできたのだった。
「拘束されただけで、股を濡らすようにしてやるよ」
なにを馬鹿なことをっと思っていた結衣であったが、今や麻縄や拘束具を目にしただけで肉壺が勝手に潤むようになってしまっている。
鮫島らによる草薙 結衣のマゾ奴隷化は順調に進んでいるのだった。
「う、うぅぅ……」
心身が穢され、変えられていくのを結衣も嫌でも自覚させられていた。
その悔しさと不安に結衣は肩を震わせ、熱いシャワーの下で嗚咽するのだった。
気持ちを落ち着かせて浴室から出てきた結衣であったが、そこで来訪者を報せるベルが鳴っているのに気づいた。
まだ陽も昇らない早朝の時間だ。嫌な予感を感じながら、インターフォンのモニターを覗く。すると、そこには鮫島の姿が映し出されていた。
制服姿の彼は、胸元をだらしなく開け、トレードマークであるチェーンのネックレスをジャラリと下げている。
無精ひげを生やし、鋭い眼光を放つ双眼は他の不良とは一線をひく迫力だ。カメラを見つめて、いつも以上に不機嫌な様子をみせている。
「な、なんで……」
不意打ちの来訪に戸惑いはするものの、そのまま放置はできない。
怒らせた場合の報復を恐怖とともに心身に刻み込まれているからだ。
「おせぇっぞ、ゴラッ」
「ご、ごめんなさい、シャワーを浴びてたもので……」
慌てて対応する結衣に怒声が飛んできた。入口を開錠させてエントランスに入ると、鮫島はすぐに結衣の部屋までやってきた。
バスタオルを巻いただけの姿で出迎えた結衣に、不機嫌だった鮫島は驚き、すぐに好色な笑みを浮かべる。
上がり込んで早々に、手にしていた荷物を床へと放り、彼女からバスタオルを剥げ取る。
「なんだよ。やけに準備がいいなぁ。昨夜は相手をされず疼いてしょうがなかったか?」
「あぁン、ち、ちがう……うむぅ……ん、んんーッ」
有無を言わさぬキスで言葉は封じられた。アルコールとタバコの強い匂いがするキスだった。それに加えて鮫島からは血と暴力の気配を感じさせられた。
鮫島の学生服に血が付着していた。彼が怪我をした様子はないので返り血なのだろう。今夜もどこかで騒動を起こして、相手を血祭りにあげてきたのだろう。
暴力を振るうと、昂ぶった気持ちを発散させるのに女を犯したくなる鮫島であった。時間や場所を考えずに犯しにくる彼に、性奴隷として扱われる結衣には拒否することもできない。
そのまま寝室へと連れ込まれて、ベッドへと突き飛ばされた。衣服を脱ぎ捨てて全裸となった鮫島をすぐに覆いかぶさってくると、再び唇と重ねてくる。
「ん、んん――ッ」
舌を吸われ、荒々しく乳房が揉まれる。連日の調教によって肉体は感じやすくなっていた。すぐに鼻先から甘い媚声を響かせてしまう。
荒用意周到で卑怯な手を使ってくる不良少年だが、普通に戦っても十分に強いと結衣は彼の力量をはかっていた。
(ルールのある武道なら、それでもこちらが勝てるはず……)
そう結論づけた結衣であったが、それでも手を出せずにいるのは、鮫島たちの行動には躊躇がないことを恐れているからだ。
喧嘩でも武道でも、普通は相手が死ぬ可能性を微かに感じれば自然と手を抜くものだ。だが、彼らにはそれがない。手を上げたときは、仮に相手を殺しても構わないと判断しているのだろう。
それ故に、事前には慎重過ぎるほどに相手の事を調べつくして、徹底的に弱みを突くように策を練ってくる。それらは、極道が厳しい法の目の下で悪事をする術として、幼い頃から徹底的に叩き込まれてきたものだった。
――だが、結衣は知らなかった。彼らが喰らいついた獲物を骨の髄までしゃぶり尽くして離さないことを……
耐えていれば、いつかは解放される。そんな甘い考えの通じる相手ではなかったのであった。その事を後日、嫌というほど彼女は知ることになるのだった。
――今いるのが、まだ淫獄の入り口でしかないということに……
鮫島がバッグから取り出した手錠で結衣を後ろ手に拘束する。そうして、持っていた専用鍵で貞操帯を開錠するとバックから犯しにかかる。
枕へと顔を埋めさせられ、高々と掲げさせられたヒップを抱えられると、鮫島の猛り狂う剛柱が結衣の肉壺を貫いていった。
のっけから激しい突き上げが開始された。前座もない状態だが、すでに秘部は十分すぎるほどに潤んでいた。
パンパンと腰を打ちつける乾いた肉音を寝室に響かせて膣壁が抉られていくと、結衣は堪えることもできずに媚泣きを漏らしてしまう。
「オラッ、いいのか? 不良生徒に犯させて、感じてるんだろう? 結衣センセイよぉ」
「あン、あぁぁン……そ、そうです……あぁぁン、冷司さまに犯されて、先生は……あぁン、嬉しいですぅ」
湧き上がる肉悦を前にして結衣の瞳からは理知的な気配は消えていた。だらしなく口元を緩ませ、調教の合間に教え込まれた屈辱的なセリフも、抵抗なく言えてしまう。
目の前にある尻肉をスパンキングすると、結衣の泣き声はさらに高まり、鮫島は乾いた笑みを浮かべた。
「すっかりマゾ顔が板についてきたなぁ」
「そ、そんなこと――うむぅ」
上体を引き上げられ、顎を掴まれて強引にキスをさせられる。挿し入れられる舌を受けいれて、結衣はさらに表情を蕩けさせられた。
背後から鮫島の突き上げをうけて、乳房は弾み、秘部から掻き出された愛液が太ももを激しく濡らし、シーツに染みをつくっていた。
キスをしたまま乳房をわし掴みにされて、荒々しく揉み立てられる。そうして、指先で硬く尖る乳首を摘ままれると、激しく裸体を身悶えさせる。
「――ぷはッ、あッ、あぁぁン、だめぇぇぇッ」
「へッ、いい声で啼きやがるぜ。そらぁ、まずは一発目を子宮に注ぎ込んでやるよッ」
両手を前にまわして双乳をわし掴みにすると、鮫島は本格的な抽送をはじめる。
女体を串刺しにするような激しい腰使いに、結衣は鼻にかかった喘ぎ声を響かせて自らも腰を淫らに振ってみせる。
「いやらしく腰を振ってやがるな」
「あン……いいッ……あぁぁン、いいですぅ」
「犯されて、そんなに嬉しいのかよ。結衣センセイ」
「は、はいッ、あぁぁン……もっと犯して、もっと結衣を滅茶苦茶にしてぇぇ」
すでに理性を蕩けさせられ、マゾの魔沼へと沈められていた。今の結衣は自身がなにを口にしているかも分かってはいない。
拘束された裸体をガクンガクンと激しく打ち振り、結衣はエクスタシーへと達するのだった。
くすお
2023-12-22 02:28:02 +0000 UTC久遠 真人
2023-12-22 00:37:41 +0000 UTCくすお
2023-12-21 19:13:18 +0000 UTC