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どんな凡庸な雄でも、等しく許された権利がある。

それは、雌に求愛をすること。

君はその権利を使って生きても、使わずに生きてもいい。

案外、手を伸ばしさえすれば、得られるかもしれないのだ。

――――――――

「はぁ……どなたからも声を掛られないだなんて、そんなに魅力が無いのかしらね。この私に」


そう呟くのは、トリプルティアラを戴冠せし、かのジェンティルドンナである。

ビーチを、独りふらふらと歩いてみたものの、1時間近く、誰ひとり足りとも、彼女をナンパしなかった。

いや、周囲から物凄く、視線を浴びせかけられてはいたのだが。

従って、彼女の呟きは、彼女自身に魅力が欠けていると言うことは決してなく、彼女が魅力的すぎる存在、極上な雌だからゆえ、周りの雄は尻込みをしているのだ。

そして、彼女は、そのことには気が付いてはいない。


周囲の視線を集めることなぞ、彼女にとっては特別なことではない。

だから、ジロジロと身体を舐め回すように見ているくせして、ナンパをしない雄のことが理解できない。

ここは、それが許されている場所にも拘わらずにだ。


彼女も、生半可な雄に身体を許すつもりは毛頭無いだろう。

それでも、一族繁栄の為には、彼女の血を絶やすこともあってはならない。

高嶺の花が過ぎて、誰からも近付かれない、萎縮されている。

この状況はよろしくない。

もし、これがレースならば、競争相手を打破しさえすれば良いのだが……。


「レースから離れてしまえば、ウマ娘として、女として生きるのは、ままならないですわね……ほほ」


言葉とは裏腹に、彼女は不敵に微笑んでいた。

――――――――

「あら? 貴方もお一人様かしら?」

「ええ。宜しければ。少し、お時間を頂いても?」


彼女が取った行動、それは逆ナンパだ。

見、ではなく、動。

欲しいものは、自分で手繰り寄せ、掴みとる。

それこそ、「剛毅なる貴婦人」らしい。


(まさか。私の方から声を掛けても、何十人にも逃げられるとは思いませんでしたが)


生まれ持った強者のオーラに当てられてか、真面目そうな青年、筋肉質な日焼け男に逃げられ、女遊びに慣れていそうな金髪男、種付けおじさんには避けられている。

白羽の矢が立ったのが先の少年である。

一見すると、気弱そうに見える。


(会話こそ、ぎこちなさはありますが、瞳の奥底には、勝利への渇望に似たなにか……まるでヴィルシーナさんのよう)


少年は、貴婦人オーラに気圧されながらも、ジェンティルドンナの肉体を値踏みしている。

目の前に居る雌は、自らの子を孕ますに値するのか。

女性に対する無作法な。、否、これこそが原初の本能というものなのかもしれない。


「ほほっ。貴方は……結構、むっつり助兵衛さんだこと」

「貴方が想像しているよりずっと、女性は視線に敏感ですのよ?」

「ええ。いいえ? 謝罪は要りませんわ」

「だって、私も...…貴方の股間を見ていますもの❤」


そう。

少年が履いている海パンは、ペニスの形でもっこり膨らんでいるのだ。


「あらあら……。股間を抑えつけなくとも」

「ええ。そうでしたか。ご学友に、大きさをからかわれて……」

「申し訳ありません。私は貴方のことをからかうつもりはありません」

「今は分からずとも、そのうち、大きいおちんちんを誇らしく思うはずですわ」

「ええ。殿方は、サイズが小さいことの方が悩むと聞いたことがありますのよ」

「だから、貴方は自信をお持ちなさい」

「うん。良い面構えですわね」


かのジェンティルドンナに、自信を持てと言われたら、地球上に住まう殆どのヒトオスは、誇らしく感じることだろう。

少年は、股間を抑えるのを止めた。

堂々と。

自分を一人の男と認めてくれた目の前に居るウマ娘に対して誇らしげに。


「っ!!❤❤」

(凄まじく、お勃起しているんですわ!❤)


元々、少年のペニスは、海パン越しにでもくっきり分かる程だったのだ。

それが、目前の雌に種付けをするべく準備をし始めた身体は、海綿体に血液を充分に巡らし、その雄々しさは、海パンを突き破らんばかりに怒張していた。

じわぁと、その突起が濡れてきている。


「そ。そうですわ。堂々としていて……とても良い……❤」

「…………ふぅ~~~~…………❤おちんちん見せてくださる?」

「は? いやいや。貴方もここがどういうところか理解しているのでしょう?」

「問答は無用ですの」


ブルンッッ!❤


「でっっ……か❤❤」


勃起した少年のペニスは、同年代の平均サイズを優に越え、成人男性のペニスと比べて遜色がない。

ビクンビクンと絶えず脈動が止まらず、やや皮が被っていて、色素が沈着していないピンク色の亀頭からは、カウパーが大きな玉となって今でも滴り落ちそうだ。

そして、ペニスの御立派ぶりも然ることながら、どうしても目を引いてしまうのが、睾丸である。


むっっわぁ……❤


異常に発達した少年の睾丸。

下着に収納するのには、さぞ困っていることだろう。

現に中で蒸れてしまっていたのか、汗と雄の濃厚な匂いが醸成されてしまっている。


(タヌキの置物みたいね? 匂いがすっご❤ ああ……もっと近くで嗅ぎたい❤)


ふらふらと、誘蛾灯に誘われるが如く。


すぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…………❤❤


「ホッホ~~~~~~ン❤❤」


股間に顔を埋めて、睾丸を嗅いだ後の記憶は飛んでおりましたのよ。

ジェンティルドンナは述懐する。

常に威風堂々たる彼女の意識を飛ばしたのは言うまでもなく、少年の濃密な性臭のせいだ。

ウマ娘を孕ますために、精子生産フル稼働しているキンタマは酷く魅力的で、とても魅力的なヒトオス❤❤


遺伝子からして相性が良すぎて、脳味噌が沸騰してしまったジェンティルドンナはーーー。


「子種を寄越せ❤」

少年に襲い掛かったのであった。

「お゛っ❤」

どぢゅッッ!❤

一瞬で少年の唇を奪ったジェンティルドンナは、そのまま舌を突き入れ、口内を蹂躙する。

ぶちゅる❤️ぶちゅる❤️と、下品な音を立てながら、唾液交換を行う。

「じゅぞぞ……❤」

少年を抱き寄せ、身体を密着させたジェンティルドンナは、自らの腰をヘコへコと上下させる。

所謂、ケダモノ交尾の体勢であった。

「ホッ❤ホッ❤ホッ❤」

ばっちゅん❤️ばっちゅん❤️ばっっっちゅんっ!❤️


ジェンティルドンナの腰振りは、とても淫らで。

彼女の肉厚なデカケツが、少年の腰に叩きつけられ、その衝撃で少年の身体は、前後に揺さぶられる。


ばっっっちゅんっ!❤️❤️






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