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未知の知的生命体に捕まる


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「首尾は上々です」

「そうか。ご苦労」

「この惑星は不思議だな。こんなにも性行に適した上質な雌が存在するとは」

「ええ。この地球には、人間の雌雄とウマ娘が生育していますが、中でもウマ娘は雌しか存在せず、成長期にあるウマ娘は非常に力が強くなり、交尾に適した身体になります」

「ただ、個体数は、人間より少ないです。予後不良と判断された場合、処置されるからです」

「ほう?······そうなのか。勿体のないことをする」

「そうですね。それに走ることを強要して見世物にしているとか······」

「我々には理解できないな」

「まぁまぁ。未知を発見可能なのも惑星探査の醍醐味ですし」

「そうだな。それでは、進捗を聞こうかね」

「はい。この二匹は現在、半覚醒状態です。脳味噌に2万を超える絶頂データを流しています。侵食率は24%です」

「また、飲精・腟内調教も平行しています。貯めた一年分の濃縮ザーメンを飲精させます。その際、味蕾を調整して、ザーメンを美味に感じるように。開発終了後に、立派なザーメンジャンキーになるでしょう」

「腟内は、平均的なサイズの生殖器を模したディルドで開発しています。腟壁に微毒を塗布して、細胞を作り替えます。性行可能なマイクロペニスでも絶頂に至ることが可能となります」

「良い良い。終了後には、元の座標に解放するようにな」

「承知しました」

「さぁ、どうなるか。楽しみだ」


202×年9月16日。三日前から行方不明であったサトノダイヤモンド、キタサンブラックが、トレセン学園敷地内のベンチに寄り添うように座っていたところを用務員が保護し、警察に通報した。

二人とも、目立った外傷は無かったが、失踪前後の記憶が曖昧で要領を得なかった。

警察は事件と事故の両面で捜査を進めるが、手掛かりもほとんど無い為に難航しそうだ。


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