「これに懲りたら、今後逃げたりなんかしないコト。わかった?」
カップの中に閉じ込められている小人達の頭上を黒い大きな塊が塞いでいた。
それは、彼らの飼い主である美緒の巨大なソックス足。
帰宅して間もないのかしっかりと蒸れているようで、中はその匂いでいっぱいだった。
「今までもキミたちみたいな子はいたけど……、その小ささで逃げようとできるのってスゴいよね~」
彼女のつま先の下で捕らわれているのは、無謀にもこの部屋からの脱走を図った極小サイズの小人達。
今朝、机の上にいたところをあっさりと捕獲されてしまったのだった。
どうやら、この部屋どころか自身達が乗せられていた机の上からすら逃れることができなかったらしい。
出発前だった美緒は、手近なところにあったカップを手に取り、その中に小人達を放り込むと、自身の帰宅まで待っているよう彼らに告げていたのだった。
そもそも、極小サイズの彼らにとって、このカップは到底逃げ出せるようなものではなかったのだが。
「あ、そうだ」
何かを思いついたような様子を見せると、カップの口に蓋をしていた右足がゆっくりと離れていく。
すると、中には新鮮な空気が入り込んでくる。
この機に乗じて、小人たちは肺の中の空気を入れ替えようとしていた。
「大人しくしてたみたいだし、ご褒美にコレあげる♪」
そう言うと、右足に纏っていたソックスを脱ぐ彼女。
脱いだソックスを軽く丸めると、そのままカップに蓋をする。
小人がまともに呼吸をできたのもつかの間、カップの中に再度彼女の匂いが充満する。
更にその上から脱ぎたての素足を乗せると、小人たちに言うのだった。
「んっ……明日の朝まで被せておいてあげるから、しっかりと飼い主のニオイを覚えてね……♪」
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・ソックス足でカップに蓋
・脱いだソックスをカップに押し込んだ状態の差分
・それぞれの蒸れ表現なし差分
計4枚
Dragoinca
2025-09-05 09:02:35 +0000 UTC