こんにちは
いつもご支援ありがとうございます
バツムラアイコです!
今回はタイムラプス記事第5弾です。
描いて投稿した後に
自分でモヤモヤしたので
今回は振り返りと自己添削も
忘れないうちにしておきました。
そんな備忘録です。
先に行程の説明で
その次に反省会しています。
▼今回のタイムラプス
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それでは描いていきます。
まず初めは白黒のみで、
もちゃもちゃとこんな感じの絵〜と
思いながら筆を走らせます。
ブラシはクリップスタジオの鉛筆です。
↑ 色のイメージでパッと思い浮かんだ時以外は大体白黒で光の当たり方とかもなんとなく意識しながら書いています。
この時はスポットライトに当てられながらニヤッとしているのを考えていました
↑ なんかこういう、闇に溶けるダークヒーローみたいなジョーカー(このキャラクターのコードネームです)いいな〜とか思いながら描いていましたが昔こういう絵を描いて没ったことがあったのを思い出しました。
↑そして大体ドアップの絵を描いていると物足りなさや「この人どこに着地してるの」という不安で全身を描き始めてしまいます。バランスはまだ考えない 勢いとフィーリングです
某イラストレーター先生がYouTubeで(最終的な見栄えを考える場合は)何でもかんでも全身描けばいいってもんじゃないよ(めちゃくちゃ要約)って言ってたのでまあそういう意見もあるかあと思いながらも、やっぱりキャラクターがどういうポーズしててその上で見せたい一部分を切り抜いているのかが気になるのでその工程が省けずにいつも大体全身描いています。最終的にそっちの方が効率良かったりするしね。
これは個人差かな..
↑ 結局何かしらの足場に片足を乗せてドヤっとしているポーズにしようと思いました。
背景はカジノのイメージでしたが足元に置いてあるものが思いつかなくて不自然感すごかったのでこのシチュエーションはやめようと思いました。
↑ ジョーカー(怪盗団のリーダー)だしどこかの屋上にいたらいいじゃん。と思い、某タワーのてっぺんがちょうどいい足の踏み台になる柵がついていたので、そこに立たせることにしました。 多分本物はこんなに足場狭くないと思うけど。
↑ 大体かけたら白黒で明暗のイメージをとります。今回はビル群に下から光を受ける感じがいいなあと思いました。
↑ 下書きをしていませんが線画をします。
バランスはあとで直すことが多いので仕事とかではない息抜きの絵とかだったらけっこうざかざか進めてしまいます。
(線に注目して描いてみようと
思った時は別です。)
↑ 背景を描いていきます。
クリップスタジオの
パース定規を使います。
今回は3点透視の定規を使いました。
ざっくりこのへんにビルっぽいものがあればいいねという感じです。
奥に引いてある横線はアイレベルです。
ビルは背が高いので
アイレベル(地平線)から
突き出たものも描きました。
↑ ビルの壁をバケツで塗ってそこにテクスチャを貼り付けていきます。
無料&商用利用可能で配布されているものを利用しています。自分は使えるものは使いたいタイプなので結構素材とか使います。
↑ ビルにテクスチャを貼り終えたら、地平線に合わせて夜景のテクスチャを貼りました。本当に貼っただけ。便利ですね
これももっと丁寧にやればクォリティがぐっと上がるので、ここを意識した絵も今度描いてみたいです。
空は地上の色と馴染むように塗りました。
↑足場もざっくり描いて、鉄パイプっぽい部分は錆のテクスチャーが出るブラシでざかざかなぞってそれっぽい質感にします。
背景が描けたので
キャラクターの色を塗っていきます。
↑ 最初に大まかに
「ここは光が当たって明るい」
「ここは影になって暗い」
「ここはこんな感じの色」
というのを塗り分けます
今回は塗りのレイヤーは一枚です
(線画レイヤーは別にある)
↑ 後はひたすら塗り込むだけです クリスタにもともと入っている鉛筆とかGペンとかで塗っています。
キャラクターの服は真っ黒で革製っぽい質感なので艶やかな雰囲気になるように、周り(ビル群)の反射多めのツヤツヤに描きました。
一番みて欲しいのは顔なので
顔の近くに持ってきている予告状(赤いカード)の顔に近い部分だけ赤の彩度を上げて目立つようにしました。
↑ 空気感を出したかったのでキャラクターの周りにも予告状を散らしました。
今回個人的に予告状ブラシを作って作業の効率化をはかりたかったのにうまくいかなくて逆に時間を取られてしまいました。
また次欲しくなったらチャレンジします。
↑ フォトショップに持っていって加工をしたのですが、加工前のイラストのレイヤーが一枚ずれていたという大惨事があったので、この加工ばボツになりました。
結構気に入ってたんですけど、いつもなんとなく加工しているので同じ加工にたどり着けない。よくないですね メモとかした方がいいかもしれない。
↑ Photoshopで加工をし直して完成
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【反省と自己添削】
ここまで描いてみて、
描きたいものとか
見せたいライティングとかは
なんとなくわかるんだけど
自分が絵の講師でこの絵を出されたら
まっさきに「ウワ白!」って
思っちゃうだろうし
そこを指摘するだろうと感じました。
ので、講師になった気分で自分の絵を
添削というか見直しをしてみました。
【beforeの完成絵を白黒にしたもの】
↑ なんかもっさりしている絵って大体白黒にした時に見せたいところがちゃんと見せられていない濃淡になっていることが多いと思っているので悩んだらとりあえず画面を白黒にして確認しています。
今回はビル群からの光が強すぎて
ジョーカーを描く上で特徴的なシルエットになる上着の裾が白で潰れています。
また、アイレベル(地平線)と上着の裾の部分がちょうど重なっているので、画面上部は黒!下部は白!みたいに変なところでパッキリ明暗が分かれているように見えました。
【afterとafterを白黒にしたもの】
(かなりざっくりやっていますすいません)
そこで、キャラクターのシルエットを
潰さないために、
キャラクターの後ろにある
ビル群の光を弱めました。
↑ このあたりがはっきり浮き出て見えることで、キャラクターがぐっと手前にいるという存在感が出た気がします。
そして「下から光が当たってるんだよー!」という説得力も増した気がします。
加えて、キャラの奥にあるビルとの距離(空間)もでたきがします。
※ただ、一番見てほしいのはキャラクターの顔なので、
ここまでハッキリ裾のコントラストとシルエットは
出さなくて良いと思います。
今回はあくまでざっくりなのでおおざっぱですみません。
↑ そして、「ビルの上側は青系」、「ビルの下側はオレンジ色」という色で分けたことで、3点透視図法良さ(空間の奥まった感じ)も出たんじゃないでしょうか。
beforeの時よりもキャラクターがより高い位置に立っているような気がする。
↑ そうしたら、カードや鉄パイプなど、硬い材質のものにシャープな縁取りをしていきます。
ここにカードの角っちょがあるぞー!
という気持ちで描きます。
↑ 背景を暗くしたことで
背景がのっぺりしてしまったので
要所要所に発行を入れて
「夜景が綺麗なビル群の上の方にいるんだぞ〜!」という感じにしていきます。
↑ 最後はやっぱり「顔」をみて欲しいので、夜空に沈んでしまった黒髪の後ろにスクリーンやオーバーレイを敷いて、空と頭の境界をはっきりさせます。
afterはそんな感じです。
かなりざっくり上から描きたしたので
流石に出来栄えはビフォーの方がいいですが、多分明暗は アフターの方が綺麗なんじゃないかなあ。
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【あとがき】
会社員時代にも空気感をだそうと思ってよく画面を白飛びさせてはその部分の指摘をもらいまくっていたので、なんとかこの部分を克服したいです。
色彩遠近法とか補色対比とか意識して
作品作りをしていきたい。
とあるお仕事のフィードバックで
「ドラマティックな色使いに〜...」
というものがあったのですが、
ウオ〜色合いで
ドラマティックな雰囲気にできるのか〜
そうだよね〜ウワ〜!ってなって
それ以来「ドラマティックな色使い」
という単語を心の隅に置いて
絵を描いています。
せっかく買った色彩に関する色々な参考書を今こそ開いて、そのどれかのページにある色合いを意識して絵を描いてみるのがいいかもしれないですね。次はそうすることにします!
おしゃ〜次の目標もできました。
今回はこの辺りで失礼いたします!
今回も長々と読んでくださり
ありがとうございました!
バツムラアイコ