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[Text/Translation] 鬼獄の廻堕3 ~恋する黒蛇編~ / Demon Slayer Corruption 3

<<1Page>>

鬼獄ノ廻堕3

鬼狩りの剣士は連なり淫鬼に堕ちる

~恋する黒蛇編~

フルカラー/83ページ

生成AI使用

悪堕ち・連鎖堕ち・ギャル化・TSF

<<2Page>>

人物紹介

小芭内《おばない》

鬼殺隊の〝蛇柱〟。

白蛇と常に行動を共にする。

敵味方問わず執念深く気難しい男

だが、心を許した相手には優しく

振舞う一面も持ち合わせる。

幼少期の経験から鬼を強く憎む。

蜜璃とは対照的に小食。

蜜璃《みつり》

鬼殺隊の〝恋柱〟。

将来添い遂げる殿方を見つける

ため鬼殺隊に加入した。特異な

体質のため、常人の数倍の怪力を

もつが、その分、非常に大食漢。

トキメキやすい乙女な一面を持つ。

瑀逗女《ウズメ》

炭治郎が鬼へと堕ちた姿。

かつては心優しく真っすぐな

少年だったが、しのぶの血鬼術

により淫蕩で性悪な鬼へと変貌。

禍嫩《カナン》

カナヲが鬼へと堕ちた姿。しのぶの

〝継子〟として戦う、無口だが純粋な

少女だった。しのぶとウズメの

姦計により邪悪な鬼へと変貌。

あらすじ

時は大正。

炭焼きの少年・炭治郎は、

家族の仇を討ち、妹の禰豆子を

人間へと戻す方法を探すため

二人は旅立った!!

鬼狩りの組織・鬼殺隊の

実力者である蟲柱・しのぶが

とある鬼の血鬼術により邪悪な

鬼へと変貌を遂げてしまう!!

さらに、鬼と化したしのぶを追う

炭治郎とカナヲも相次いで鬼へと

変貌してしまうことに…!!

炭治郎改め〝瑀逗女〟とカナヲ改め

〝禍嫩〟は戦力を増やすため、

次なる標的を柱に定め

<<3Page>>

ぐっ…!!

この鬼、強い…!!

くそっ…俺もここまでか…

恋の呼吸・弐ノ型

蛇の呼吸・壱ノ型

<<4Page>>

懊悩《おうのう》巡る恋

委蛇《いだ》斬り

<<5Page>>

みんな!!

大丈夫っ?

お前たち

こんな雑魚相手に

やられていたのか…

恋柱!!

それに蛇柱も!!

あ、ありがとう

ございます…!!

間に合って良かったわ!!

怪我はない?

甘露寺、気を付けろ…

まだ残りがいるようだ

うん!

<<6Page>>

伊黒さん

この鬼けっこう

手強そうよ!!

あぁ…下弦程度の

力を持っている鬼も

いそうだな

私たちなら

きっと大丈夫よ!

甘露寺、危ない!!

ヒノカミ神楽

花の呼吸・弐ノ型

<<7Page>>

円舞《えんぶ》

御影梅《みかげうめ》

<<8Page>>

あーっ、炭治郎君

カナヲちゃん

ありがとーっ!!

甘露寺さん

大丈夫ですか?

恋柱様、蛇柱様…

むこうは片付きました

こちらも今の鬼で

最後だったでしょうか?

ちっ…

お前たちの力を

借りてしまうとはな

だが…感謝する…

2人ともありがとうっ!!

こっちも今ので最後だよ!

<<9Page>>

さーってと!!

任務も完了したし

帰ってご飯にしましょ!!

私、いっぱい動いたから

お腹すいちゃったわ!!

このまえ

食後に美味い甘味を

出すと評判の定食屋を

見つけたんだ

よかったら

そこに行くのは

どうだろうか?

えっ!?

伊黒さん、素敵!!

一緒に行きましょう!!

2人も良かったらどう?

お二人でどうぞ

いえ、俺たちは

少し休みたいので

はい、すみません…

またの機会に

お願いします

そっか、まだ復帰して

間もないものね

<<10Page>>

私は鬼殺隊で

恋柱をしている

甘露寺蜜璃

ここしばらく、宇随さんや

無一郎君の活躍で

上弦の鬼を立て続けに

撃破してきたんだけど…

つい先日

蟲柱のしのぶちゃんが

鬼に堕ちたと

報告が入った…

まさか、柱が鬼に

なってしまうなんて…

私はしのぶちゃんと

仲が良かったから

とっても悲しかったわ…

炭治郎君とカナヲちゃんが

一度遭遇して戦闘に

なったみたいなんだけど

強力な血鬼術の前には

とても敵わず取り逃して

しまったらしい…

しばらく2人の行方が

分からなかったのだけど

どうやら怪我をしていて

治るまで動けなかったみたい…

最近になってようやく

復帰できたのだけど

本当に無事で良かったわ…

だけど、しのぶちゃんの

血鬼術を受けてしまって

姿を変えられちゃたの…

あぁ…早く術が

解けるといいのだけれど…

<<11Page>>

それにしても

炭治郎君はずいぶん

可愛らしい姿に

なっちゃったね!

そうなんです…

カナヲには女性での

生活についてお世話に

なりっぱなしです…

ようやく最近、女性の身体にも

慣れてきたところですよ…

ふふっ…炭治郎ったら

初めは女性用の隊服の着方も

分からなかったんですよ?

カナヲちゃんも

以前より少しだけ

印象が変わったかしら?

…はい…髪型と

化粧が変えられなく

なってしまいました…

まぁ、炭治郎みたいに

身体が変えられなくて

良かったですが…

<<12Page>>

炎柱と音柱に続いて

蟲柱も抜けてしまったんだ…

その上、実力者のお前たちまで

抜けられてしまっては

鬼殺隊の仕事が回らん…

早く万全の状態に戻すんだな…

伊黒さんなりに

2人の体調を

気遣ってるんだよ!

ふふっ…うまく鬼狩りに

潜り込めて良かったわ

ヒトに擬態するのは

窮屈で嫌だけれど

仕方ないわよね…

それにしても、

私は仕方ないとして

カナンのやつは

もう少しまともな擬態

できなかったのかしら…

だってぇ~

あたし、昔の地味な恰好

なんて嫌なんだもんっ

ホントはこの服だって

ダサくて着たくないのに

我慢してるんだよ?

ちっ…心に直接

語りかけてくるんじゃないわよ…

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

<<13Page>>

カアアアーッ

カアアアーッ

招集!! 招集!!

甘露寺! 伊黒!

竈門! 栗花落!

4名ハ本部ニ招集!!

炭治郎、カナヲ、その後、

体調はどうかな…?

お館様…お陰様で

だいぶ良くなりました…

それは何よりだ…

万全でない所すまないが、

4人にはある調査を

お願いしたいんだ

以前、天元と炭治郎達の活躍で

遊郭に潜む上弦を倒しただろう?

あれ以来、しばらく

平穏が続いていたんだが

最近になって、また

行方不明者が増え始めたんだ

私はこれを新たな鬼の

仕業だと睨んでいる

4人にはこの調査を

お願いしたいんだ

<<14Page>>

お言葉ですが、お館様…

なぜ俺たち4名なのでしょうか?

実弥と無一郎、行冥には

別件を頼んでいてね

前回、遊郭で戦ってもらった

善逸と伊之助もちょうど別の

任務で出払っているんだ

すまないが

君たち4人で

遊郭に潜む鬼を

倒してきてほしい

……承知

私はこの件にしのぶが

関わっていると想像している…

行方不明者の増え始めた時期が

ちょうど重なっているんだ

想像が当たっていれば

しのぶと一度遭遇した2人は

力になるはずだよ…

分かりました!

必ず遊郭の鬼を

倒してみせます!

私も微力ながら

力添えさせて

頂きます…

2人とも、まだ

本調子じゃないのに

頑張ってる…

偉いわ…!!

<<15Page>>

ねぇ…遊郭の行方不明者って

あんたの仕業でしょ?

えへっ…

ばれちゃった?

見つからないように

ちょっとずつしか

攫ってないんだけどなぁ…

まったく…

仕方ないわね…

…で、どちらが先に柱を堕とすか

とか言ってられなくなったけど

これからどうしましょうか?

えーっ!?

競争しようよぉ

あたしにね、

いい作戦があるの!!

<<16Page>>

甘露寺…!!

そっちに行ったぞ!!

どぉりゃぁああああ!!

伊黒さん、大丈夫よ!!

この鬼たち

そんなに強くないわ!!

竈門、栗花落

向こうから回り込め!

俺たちで挟殺する!

<<17Page>>

はぁ…はぁ…

こいつら、上弦ほどの

強さはないが数が多い

下弦程度の力とはいえ

この数はやっかいだ…

伊黒さん、危ないっ!!

ぐぅっ…!?

あぁっ……!?

あはっ…ウズちゃん

上手く当てたみたい♪

<<18Page>>

伊黒さん! 甘露寺さん!

こいつらで最後です!!

蛇の呼吸・参ノ型…

恋の呼吸・壱ノ型…

<<19Page>>

ふぅ…一段落ですね…

2人とも怪我は

ありませんか?

うんっ!

私は平気だよ!

あぁ、俺も問題ない

何だ…?

途中、何か攻撃を

食らったような

気がしたが…

特に違和感も感じない…

気のせいか?

結局、しのぶちゃんは

見つからなかったね…

もうすぐ夜明けだし

今日は一度帰ろっか!

私、あの定食屋さんに

また行きたいわ!

<<20Page>>

あれ? 甘露寺さん

箸の進みが悪いですね

どうかしましたか?

うん…

何だか食欲がないの…

ちょっと疲れが

出たのかしら…

甘露寺が食べないなら

残りは俺が食べよう

今日はいつもより

腹が減っていてな…

伊黒さん

いつもは小食なのに

珍しいわね

ふふっ…

早速、血鬼術が

効いてきたみたいね…

もっともーっと

変わっていくよねぇ?

あはっ…楽しみだなぁ…

<<21Page>>

くっ…昨日あれだけ

倒したのに…

どこにこんなにも

潜んでいたんだ…!!

くそっ…待てっ!!

逃がすか…!!

あっ…伊黒さん

そっちは…!!

し、しまった…!!

袋小路に誘いこまれた…!!

ぐっ…こうなれば…!!

でやぁぁぁぁぁぁ!!

<<22Page>>

私が回り込むから

伊黒さんはあっちから!!

伊黒さん、東の通りに

鬼が逃げたわ!!

わ、分かった…!!

ふぅ…やっと終わったか…

それにしても、多かったな…

胡蝶は本当に

ここにいるのか?

いや、この数の鬼…

まるで私たちの目を逸らそうと

しているみたいよ

しのぶちゃんなら

それぐらいのことを

してくるはずだわ!!

そ、そうか…

すまない…

もうっ…伊黒さんも

少しは考えてよね!!

ふふっ…良い傾向ね…

<<23Page>>

うげぇ…俺、今日

蛇柱と同じ任務だよ…

俺、あの人苦手なんだよなぁ…

お前、伊黒さんの下に

就くのは久し振りか?

あの人、最近は

接しやすくなった

って評判だぜ?

それに比べて

俺は今回恋柱様だよ…

なんでそんな嫌そうなんだ?

甘露寺様イイじゃねぇかよ!

あの人は最近

逆に厳しいんだよな…

昔の優しかった恋柱はどこに…

君たち

こんなところで

無駄話?

げっ…

<<24Page>>

鬼を倒すには甘えたことばかり

言ってられないのよ

命がかかっているんだもの

厳しくて当然じゃない?

私の厳しさが優しさだって

君たちには分からないかな?

それに君たちもこんな所で

無駄話している暇があれば

もう少し修行でもするべきでしょ…

そんなことだから

柱である私たちに負荷が集中して…

こら、甘露寺!

みんなが萎縮してるだろ!

あんまり厳しくするな!!

君たちも、あんまり

気にしなくていいからな?

自分たちのできることを

しっかりやってくれれば

それでイイんだから…!!

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

ネチ

<<25Page>>

ところで、甘露寺

その髪は?

ああ、これ?

うん、戦いに邪魔だから

短くしちゃった

そうか…以前の髪型に

こだわりがあると

思っていたんだが…

たしかに以前は

こだわっていた気がするけど…

うーん…何でだっけ…?

あっ、そういえば

伊黒さんこそ

最近少し肉付きが

良くなったんじゃない?

あぁ…最近食欲が盛んでな…

そのせいか、少し

ふっくらしてきたんだ

まぁ、以前がやせ過ぎていた

っていうのもあると思うが…

<<26Page>>

何だか、私たち最近

変わったって言われること

増えたわよね…?

うーん、たしかにそうだが…

あまり難しいことを考えても

仕方ないだろう…

……本当に大丈夫かしら…?

カアアアーッ

カアアアーッ

<<27Page>>

報告!! 新タニ

鬼ノ報告アリ!!

伊黒、竈門ハ

北西ノ町ヘ!!

北西ノ町ヘ!!

甘露寺、栗花落ハ

遊郭ヘ!! 遊郭ヘ!!

伊黒さん

気をつけてね!!

炭治郎君の指示を

よく聞くのよ?

おい、甘露寺!

俺だって状況判断ぐらい

できるから大丈夫だ!!

カナヲ、そっちは

よろしくね?

ふふっ…炭治郎こそ

しっかりね?

私、負けないから…

<<28Page>>

はぁ…はぁ…

この辺りの鬼は

だいたい片付いたか?

竈門、そっちは

大丈夫か?

はい、伊黒さん!

こっちも終わりました

きゃぁああああ!!

た、たすけてぇ…!!

くっ…!!

まだ残党がいたか!!

伊黒さんは

向こうの女性を!!

分かった!!

任せろ!!

<<29Page>>

おい!!

大丈夫か?!

今、助け

っ!?

ぐっ……!?

敵の罠か…?!

<<30Page>>

んぶっ……

や、やめ……!!

んぐっ……!!

………っ!?

んっ……んぐっ……!!

んぐぅ……!!

んーーっ!!

んんんっ……!!

<<32Page>>

………うぅ…

俺……男なのに…犯されて…

あぁ…もう……身体に…

力も…入らない……

俺は……ここで…

死ぬのか……

甘露寺……すまん……

伊黒さん…!!

<<33Page>>

すみません!!

遅くなりました!!

か、竈門……!!

た、助かった……のか…?

もう大丈夫です!!

この辺りの鬼は

全て倒しました!!

周りの人達も無事です…!!

うっ…うぅ……

うわぁぁぁ……!!

えぐっ…えぐっ…

うぅ…良かったぁ…

良かったぁぁぁぁ…!!

ありがとぉぉ…!!

竈門ぉぉ…ありがとぉぉ…!!

<<34Page>>

君が、いなかったら……

俺は…俺は……!!

い、伊黒さん…!!

く、くるしいです…!!

す、すまん……

さっきは、取り乱してしまって…

は、ははっ…

ちょっとびっくり

しましたけど…

でも、伊黒さんを助けられて

ホントに良かったです…

竈門…ホントにありがとう…

俺はもうダメだと思ってたよ…

ですが、肝心の鬼の首魁は

逃がしてしまいました…

明日からも

もう少し頑張りましょう…

<<35Page>>

とはいえ、今日は

2人とも疲れてると思うので

ゆっくり休みましょう…

あぁ…そうだな…

おやすみ……

あぁ…疲れてるはずなのに

なかなか眠れない…

竈門は、もう

寝付いただろうか…?

あの時の、竈門…

…かっこよかったなぁ……

……っ!?

俺は、何を…?!

<<36Page>>

いや、待て…!!

竈門は女の身体とはいえ

男だぞ…?!

命の危機に瀕したことで

まだ混乱しているのか…?

あぁ…だめだ…

最近やはりアタマが

うまく回らない…

んっ……竈門のこと…

考えてたら…

身体が火照ってぇ……

<<37Page>>

…ふふっ…隣で

私が寝てるのに

盛っちゃって…

くすくす…

少しだけ手伝って

あげましょうか…

うぅ……んっ……

…………すぅ…すぅ…

<<38Page>>

血鬼術

魘々夢《えんえんむ》

<<39Page>>

……んっ…俺は…

宿で、休んでいた

はずでは…?

伊黒さん……

触れてもいいですか…?

……っ?!

た、炭治郎っ?!

ひゃうっ…!?

な、なにを…?!

あぁ…伊黒さん……

俺…ずっと…

我慢してたんですよ?

えっ……?!

<<40Page>>

いつの間にか

こぉんなに

えっちな身体に

なっちゃって…

その上、一つの部屋で

一緒に寝ていたら

我慢できなくなりますよ…!!

そ、そんな……こと…

ひゃうっ……?!

そ、そんなところ…

汚いから……

<<41Page>>

伊黒さんの身体に

汚いところなんて

ありませんよ…?

でも、俺…

男だし…

何、言ってるんですか?

伊黒さんは女性じゃないですか

えっ…?!

<<42Page>>

ほら、ここも

こんなにえっちな汁

出てますよ?

ほら、一度自分をよく

見てみたらどうですか?

どこからどう見ても

女性でしょう?

そ、そんな……?!

俺、いつの間に…?!

こら、伊黒さん!

女性がそんな言葉遣いしちゃ

ダメでしょ!!

ご、ごめんなさい…

<<43Page>>

はぁ……はぁ……

ふふっ…伊黒さん…

俺を誘ってるんですか…?

そ、そんなつもりは…!!

大丈夫ですよ…

俺ももう、我慢できませんから…!!

<<44Page>>

ふふっ…

照れちゃって…

かわいいですね…

た、炭治郎…?

<<45Page>>

ふふっ…

そんな立派なもの

持っていて…

オンナとしての快楽

俺が身体に

教え込んであげますよ…

…あんっ!!

ま、待って……

ん……あんっ…

や、やめっ……

ここがイイんでしょ?

ほら、次は

こっちですよ…

<<46Page>>

ほら、あなたなら

どうすれば良いか

よく分かりますよね?

こ、こう……?

ふふっ…

イイですよ?

ほら、もっと

しっかり咥えて?

んぶっ…んじゅるっ…

じゅるっ…じゅぽっ…

んっ……

上手いですよ……!!

<<47Page>>

んーーーーっ!!

はぁ…はぁ…

イかされちゃいました…

まだまだ

こんなものではないですよ…

んっ…何を……?!

オンナとしての

本当の悦び

感じてください…!!

あんっ…!!

す、すごっ…すごい…っ!!

お、奥まで……!!

<<48Page>>

<<49Page>>

……うっ……あぁ……

…おれ……わたし……

オンナとして、イっちゃったぁ……

炭治郎に、されて……

イっちゃったぁ……

あぁぁ……炭治郎ぉ……

ふふっ……

素敵な夢を…

<<50Page>>

おはようっ、炭治郎!!

今日こそ鬼の首魁を

討ち取ろうね!

う~ん、けど…

任務が終わったら

2人っきりで

いられなく

なっちゃうしなぁ…

あっ…!! けど、2人で

美味しいご飯屋さんにも

行きたいなぁ!!

ちょっ…伊黒さん…

何か近くないですか?!

それにどこか

雰囲気も変わって…?

う~ん、そうかなぁ?

あっ…たしかに

いつまでも暗くなっちゃ

いけないと思って

ちょっとだけ明るく

してみたんだっ!!

<<51Page>>

今のおれ、どうかなぁ?

い、いいと思いますよ…

むぅー、聞きたいのは

そんな答えじゃ

なかったんだけどなぁ…

まぁ、仕方ないか…

<<52Page>>

やっと

追い詰めたぞ!!

今日こそお前の

頸を斬る!!

炭治郎、任せてっ!!

この前の分まで

いいところ見せなくちゃ!!

あっ…伊黒さんっ!?

蛇の呼吸

<<53Page>>

やったぁ!!

炭治郎、やったよ!!

い、伊黒さん…!!

危ないっ!!

………えっ…

うぐっ……うぅ……

炭治郎っ?!

どうして?!

<<54Page>>

あの鬼…死に際に

最後の一撃を…

へへっ…

咄嗟に身体が動いて

まともに食らっちゃいました…

だけど

伊黒さんが無事で

良かったです…

そ、そんな…

炭治郎…わたしのために…

ごめんね……

いや、ありがとう……

それじゃ、任務も

無事に終わったし

帰りましょうか…

すみません、肩貸して

もらえないですか…?

う、うん…もちろん

あぁ…優しい

炭治郎の匂いだぁ…

<<55Page>>

カアアアーッ

カアアアーッ

甘露寺、負傷ォ!!

伊黒ハ、栗花落ト合流シ

遊郭ノ調査ヘ向カエ!!

甘露寺が負傷…!?

大丈夫かな…

炭治郎、看病できなくて

ごめんね…

わたし、行かなくちゃ

いけないみたい…

伊黒さん…

俺も行ければ

良かったんですが…

くれぐれも

気をつけて…

うん、ありがとうっ…

炭治郎、優しいっ…

<<56Page>>

あっ…蛇柱様

こっちです!

すみません

恋柱様が負傷してしまい…

怪我の具合は

大丈夫そうなの?

はい…おそらく

3日も休めば

大丈夫かと…

そっか…

それなら良かった…

<<57Page>>

師範、いや…

胡蝶しのぶが潜むと

思われる屋敷を見つけました

これから

侵入しようと思いますが

ご協力頂けますか?

えぇ…もちろんよ…

炭治郎…私、頑張るから…!!

それにしても…

埃っぽくて、暗いところね…

本当にこんなところに

胡蝶が…?

……っ?!

<<58Page>>

栗花落?!

何を…?!

あっちゃー

一発で仕留めようと

思ったのになぁ

くっ……あなた…

鬼に変えられてしまったのね…

ふふっ…

あなたもそうなるんだよぉ?

ほら、抵抗できるかなぁ?

<<59Page>>

血鬼術 ・ 花の呼吸

漆《しち》ノ型

鏡日竜胆《きょうじつりんどう》

<<60Page>>

うっ…うぐっ……

身体……痺れて……

ふふっ…

はぁーい、蛇柱

捕まえたぁ♪

あはっ……

これでウズちゃんの成果も

ぜーんぶ、アタシのものぉ

ぐっ……放して…!!

わたしも鬼にするつもり?!

だいせいかぁーい♪

蛇柱も鬼にして

しのぶねぇにいっぱい

褒めてもらうんだぁ

………うぅ……嫌だ…

……わたし、どうすれば…

<<61Page>>

ふふっ……

誰も助けには来ないよぉ?

い、嫌だ……!!

炭治郎に、もう

会えないなんて…

絶対に……

イヤぁぁぁぁぁぁぁ!!

う、うそ……

アタシの血鬼術による

拘束が……?!

はぁ…はぁ…

解けた…!!

はやく、ここから…

逃げなくちゃ…!!

<<62Page>>

ウズちゃんに大分

進行させられてたんだ…

何てバカ力…?!

くっそーー

あぁ~あ…

せっかく2人ともアタシが

鬼にできると思ったのになぁ…

流石にウズちゃんも

そんなヘマしないかぁ…

<<63Page>>

はぁ…はぁ……

追って……きてない…?

撒いたのかな…

まさか、栗花落が

鬼になっているなんて…

急いで炭治郎に

知らせなくちゃ…!!

はぁ……炭治郎……!!

起きてる…?!

わたし、大変な目にあって

<<64Page>>

まぐわう、ウズメと鬼化した甘露寺

<<65Page>>

えっ………?

あはっ…見られちゃったわ…

<<66Page>>

どうして、ここに鬼が…?!

あれ……わたし…

屋敷を…間違えて…?

いや、たしかに、ここは

炭治郎が寝ていた屋敷…

黒髪の鬼…

あの泣き黒子…!?

まさか…甘露寺…なの…?

あぁ…伊黒さん…

来たんだ…?

…ウズメ様

殺しますか…?

<<67Page>>

もうっ…気が早いわ!

まったく…カナンは

どんな教育してるのよ…

あっちの白髪の鬼…

どこか見覚えが…?

うーん、伊黒さん…

気づいてくれないんだ?

あの痣…それにこの匂い…

もしかして……

炭治郎……な、の…?

<<68Page>>

うふふっ…すごいわ!

正解よ!

今はウズメって

名乗ってるけどね…?

あ、あぁぁぁぁ……!!

あぁぁぁぁぁぁ………!!

なん、で……?

どうして………?

ふふっ……

私が鬼だったことが

そんなに受け入れられない?

いやっ……いやぁぁぁぁ……!!

なんで……なんで……

<<69Page>>

なんで、私じゃなくて

そのオンナなの…?!

ずっと一緒にいた

私じゃなくて

どうしてそのオンナなの?!

お願い……!!

私も……抱いてぇ…!!

<<70Page>>

あら、ごめんなさい?

私、ヒトは食事としか

見れないの…

ほら、あなただって

家畜を抱くなんて

できないでしょう?

そ、そんな………

炭治郎に捨てられたら…

わたし……わたし……

<<71Page>>

そ、そうだ……

甘露寺も鬼になっているなら

私だって……!!

お、おねがい……!!

私も鬼にしてっ…!!

<<72Page>>

鬼になったら

私を、見てくれるんでしょう?

鬼になったら

私を、抱いてくれるんでしょう?

だったら、お願い!!

私も鬼になりたいっ!!

ふふっ…堕ちた……

いや、もう、とっくに

堕ちたてのかしら…

<<73Page>>

そんなに言うのなら

鬼にしてあげる…

さぁ…私の血を飲みなさい…

一滴たりとも

溢すことは許さないわよ?

こ、これを飲めば…

私も…炭治郎と同じ…

鬼に……!!

<<74Page>>

ごくっ…

あっ……!!

何っ…?!

身体が……熱く…!?

あっ…ああっ…

あぁぁぁぁぁ……!!

ああああああぁぁぁぁぁぁ!!

<<76Page>>

………………

………………んっ…

………………んんっ!!

…………あはぁ

<<77Page>>

ああ……

私…ホントに…鬼に…

ふふっ…

なんて良い気分なの…

メスの魅力溢れる

この身体…

<<78Page>>

あはぁ……

これなら……

彼に…抱いてもらえる…

<<79Page>>

あ……あはは……

あははははは……

やった………これで…

炭治郎に抱いてもらえる…!!

ふふっ……炭治郎と同じ

鬼の身体……素敵…♪

ふふっ…伊黒さん…

素敵よ……?

<<80Page>>

あはっ…私のここ…

まだ温かい……

炭治郎……いや、旦那様…

私、あなたのこと

ずっと守るから…

だから、私のことも

守ってくださいね…

もちろんよ、伊黒さん…

そんな他人行儀な

呼び方は止めて?

私のことは

妃虜巴《イロハ》

って呼んでよね?

<<81Page>>

ねぇ…旦那様ぁ…

早くシましょうよぉ…

待って、イロハ

あなた、随分急いで

ここに来てたけど

何があったの?

あっ!?

そ、そうだ…実は

栗花落が鬼になって

パチパチパチ

おめでとー!!

ウズちゃんの方も

終わったみたいだねぇ

あら、カナン

来たのね…

<<82Page>>

ちぇー…

せっかくアタシが

2人とも堕とそうと

思ったのにぃ…

ギリギリで

逃げられちゃったぁ

だけど、勝負は

アタシの勝ちだねぇ?

はぁ、もうそれでいいわよ

カナン…?

勝負…?

どういうこと…?

あはっ…

どっちが先に

柱を鬼にできるか

競争してたんだぁ…

それで

アタシの方が先に

ミツリンを鬼にできた

ってワケ♪

そ、そういえば……

甘露寺も…鬼に……

<<83Page>>

ふふっ……

カナン様にこの

素晴らしい存在へと

変えて頂きました…

ふふっ…

すっごぉく強くて

悪ぅーい鬼に

変えてあげたんだよぉ?

カナンはカナンで

頑張っていたのね…

そうだよぉ…!!

結構大変だったんだから!!

ふふっ…

あの時は失礼しました…

そう、あれは…

カナン様と遊郭へと

向かった時のことでした…

続く…


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