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羞恥心を無くすための合宿(前編)

大学一年の時、俺はバレーボール部に所属していた。かといってうまいわけでもなかったが、中学高校共にバレーをやっていたので、大学でもなんとなく続けようと軽く入部した。この軽い決断を、俺は入部してから一ヶ月後の合宿でひどく後悔することとなった。


合宿は田舎の使われなくなった中学校の校舎で行われた。先輩たち曰く、その建物は文化財として市が残しているものらしく、校舎の清掃を条件にバレー部の合宿に使わせてもらっているということだった。一年の歓迎会もかねて、学期の初めに合宿を行うのが恒例だと俺たちは説明された。新入部員の一年は俺を含めて6人だった。


合宿所の校舎に着いた初日は普通に過ぎた。食料を調達して、一年間溜まった埃をはたいて、最後に体育館で練習をして床についた。思いもよらぬ展開は次の日の朝に待ち受けていた。


翌朝、俺たちは強引に布団を引き剥がされて叩き起こされた。


「おら!一年共!早く起きろ!」


先輩たちは全員すでに起きて着替えも済ませていた。時計を見ると朝6時を指していた。当然俺たち一年はなにがなんだか分からず、体を起こすのが精一杯だった。すると今度は先輩たちが数人がかりで俺たち一人ひとりの服を脱がせ始めた。


「ちょっ――なにするんですか先輩?!」

「うるせー!お前らに服なんて必要ねぇんだよ!これから一週間、お前らは常に全裸だからな!へへへっ」


俺たちは抵抗も虚しく、いとも簡単に身包みを剥がされてしまった。


「そこに並べ!お前ら、前隠してンじゃねぇよ!堂々としろ!ったくよ」


普段とは違う態度の部長に俺たちは完全に圧倒されていた。言われたとおりに全員手を体の横に避け、フルチンで並んだ。


「この合宿ではお前らに羞恥心をなくす訓練をしてもらう。そうすることで試合でも緊張とか弱い気持ちを吹き飛ばすことができる。言っておくが、俺は別に楽しいからお前らを素っ裸にしたわけじゃないからな」


先輩たちはニヤニヤといかにも楽しそうに、俺たちの体を舐めるように観察した。起きたばかりで数人はチンコがギンギンに勃起していた。そして俺もその一人だった。


「これからの一週間、お前たちには常に裸で過ごしてもらう。練習の時はもちろん、雑用中も食事中も、常にだ。お前らの荷物に入ってた衣類は全て俺たちが預かったから、合宿最後の日に返す。くれぐれも逃げることなんて考えるなよ!まぁ全裸で家まで帰るって言うんなら、俺たちは止めねぇけど!ガハハッ!」


俺はそれがただの冗談やドッキリの類ではないことを場の雰囲気で感じ取った。他の一年も同じことを考えていたのか、緊迫した空気が俺たちを包み込んだ。


「よし、じゃあ説明が終わったところでお前らに質問だ。童貞卒業してるやつは手を上げろ」


突如沈黙。誰も手を上げなかった。


「そうか、ちょうどいいや、じゃあこれからお前らに擬似童貞卒業をしてもらう。おい、アレを」


俺たちはさらに体を強張らせた。今度はいったい何をさせられるんだ?先輩の一人が何かを取りにいくと、尻を模したゴム製の物体を持って戻ってきた。


「これからお前らにはこのオナホールを使って擬似童貞卒業をしてもらう」


とんでもないところに来てしまった。それがその時の俺の正直な思いだった。


「あのな、そんなビビンなよ。別にただのオモチャだろ、オナニーと変わらねぇし。オナニーしたってなにも恥ずかしくないだろ。な、みんな?」


他の先輩たちは部長の問いかけに低い同意の声を上げた。


「ほら、みんなやってるんだから、お前らだって恥ずかしがることなんて無いんだ。俺だって一年の時は同じ事をしたんだぞ。俺のしたことをお前らができないなんて言わないよな?え?どうなんだ、返事してみろ」


沈黙再び。それは抵抗ではなく、混乱だった。


「いいんだぜ、俺は、今すぐにでもお前らをフルチン姿で外に投げ出しても。田舎っつってもここら辺は人通りが少ないわけじゃない。通報されるだろうな、チンコ丸出しの大学生がいるって」


俺は息を呑んだ。もう逃げられない。


「お前らやるだろ、擬似童貞卒業?やるなら返事しろ!」

「「「「「「はいっ!」」」」」」

「よし、そうだよ、それでいいんだよ。じゃあ盛大に朝勃ちしてるお前が最初だ、こっち来い」


呼ばれたやつはおずおずとオナホの前に膝を付いた。


「フル勃起しても皮が半分被ってるなんて、お前中学生かよ。全部剥いて挿入れてみろ、中にローション塗ってあるから準備万端だぜ」


そいつは躊躇い気味にカリまで皮を剥き、亀頭の全てをさらけ出した。亀頭がマンコをかたどった部分に当てがわれると、先輩たちは身を乗り出して目を見開いた。


「お前らもちゃんと見てろよ、同期の童貞卒業の瞬間を」


俺たちが目を凝らせて見る中、そいつは片手でダッチを固定して腰を押し進めた。プチュッと小さな音を立てて、亀頭はあっけなく飲み込まれた。


「あっ…」


そいつがスゲーいやらしい声をこぼすものだから、俺はごくりと唾を飲んだ。


「全部、根元まで入れろー」


言われるがままにそいつは更に奥へと肉棒を押し進めた。すぐにチンコは根元しか見えなくなり、チン毛と入口のヒダがぴったりとくっついた。裸眼で見るその光景はどんなエロビよりもエロかった。俺はこれまでにないほどに興奮してしまい、他のやつらも口は噤んでいたがチンコを半勃ちさせていた。


「初めてのおまんこはどうだ?作りモンだけど、気持ちいいだろ(笑)」

「……っはい……気持ちいいっス……」

「これが意外とうまくできててさ、本当の女とするのとあんま変わんないぜ。どうせ普段は皮オナばっかしてンだろ――剥きだしの亀頭で穴を押し広げていく感覚、クセになるぜ。じゃあ思いっきり腰振って一番奥で出してみろ、全部ナカで」


そいつは初めはゆっくりと、次第にスピードを上げてチンコを出し入れした。その光景に俺たちは言われるまでもなく見入っていた。声こそ我慢していたが、表情を見ればそいつが初めての快感についていこうと必死なのが分かった。時には苦しそうに目を瞑り、時にはほうけたようにそいつは口をだらしなく半開きにしていた。


パチュン、パチュン。規則的なリズムでオナホは音を立てた。


「イク時は言えよ、皆でその瞬間を見届けるからな」

「――は、いっ!」


腰の前後運動はしばらく続いた。いくら気持ちよくても、初めての快感にチンコが射精の感覚をなかなか掴み取れずにいたのだろう。先輩たちは焦らすのは逆効果と分かっていたのか、無言でオナホを突く後輩を傍観した。異様な静けさが部屋に充満していた。


そいつの動きが一層激しくなった時だった。


「イキますっ!先輩っ――!」

「おぉ、イケイケ、気持ちよくなっちまえ!」



後編は来週【4/26】に投稿予定です!どうぞお楽しみに!


この話、前にpixivで上げていたものを軽く手直ししたものです(昔からフォローしてくださっている方はすでにお分かりでしょうが)。自分でも内容をほとんど忘れていて、手直ししながら「こういう展開かー、なるほどなるほど」と新鮮な気持ちで作業していました。ちょこちょこ言い回しや単語を修正しただけなので、オリジナルとさほど違いはありません。そのせいで文章の書き方やテンポが今とは違っているかもしれませんが、そこはご愛敬ということでよろしくお願いします。


ここまで読んでいただきありがとうございました!


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