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【7、最終ラウンド②】男は全員マッパになれ!~アソコで見分ける犯人捜し~

[裏切り者探し:最終ラウンド②]


「……あ、あの、管理人さん」

「あっ、すいません、強すぎましたか?」

「じゃ、なくて……その、手を繋いでもらえますか……」


予想もしていなかった要求に僕は少し困惑してしまった。


「え……でも、あの、手が塞がってて……」

「根元は僕が抑えておくんで、お願いします……その方が、早くイケそうなんで……」


そこまで言われてしまうと僕は断れなかった。方法がどうであれ、市川さんが射精すればこの裏切り者探しを終わらせられるのだから。


「え、と……では、こっちお願いします」


チンコの根元を離すとすぐに市川さんがそこを掴み、空いた僕の左手で彼の右手を握った。僕のより大きな手がすがるように強く握り返してきた。


「ありがとうございます……」


僕は依然混乱していたが、扱いている肉棒が更に硬さを増した気がした。


「後藤、気持ちいい……イキそう……」

「――あっ!ユキちゃん、もうそろそろ……」


他の二組はそろそろ終わりに近づいている様だった。本当にこの中に裏切り者とやらがいるのか?それを証明、もとい否定する瞬間が間近に迫っていた。


「管理人さん……俺も、もう……」


僕たち手コキ役の三人は最後のスパートをかけた。亀頭を擦るローションの音がうるさいほどに空間を満たし、追い込まれる男たちからは低い唸り声が地鳴りのように漏れ出した。


「……ゴ、トッ、ィくっ――!」


一層大きく腰を震わし、最初に射精したのは吾味さんだった。最高潮まで扱き抜かれて張り詰めた亀頭からは一発、もう一発と細い白濁液の筋が勢いよく前方に発射された。スピードを下げて緩く扱き続ける後輩に応えるかのようにチンコはヒクヒクともう何度かに分けて精を吐き出した。


「――ユキ、ちゃん……僕もっ、っく!」


へっぴり腰になりながら次に限界を迎えたのは参堂くんだった。絶頂と共にすごい量のザーメンを遠くに飛ばし、容赦なく続く刺激にもう何度かピュル、ピュルっと残りの精液を続けて発射した。参堂くんは強烈な絶頂の波に腰が砕けそうになるのを必死で我慢していた。


「……管理人さん、イキ、ますっ!」


低く野太い唸り声と共に市川さんのチンコは強く脈打ち、腰を震わせながら濃い精液を宙に飛ばした。間髪を入れずに押し寄せる二発目、三発目も勢いは衰えず、膨らんだ尿道から驚くべき量のザーメンを発射し続けた。快楽にヒクつく亀頭は勢いが衰えても尚ドクドクと白濁液を鈴口から垂らし、市川さんの荒げた息が僕の耳に直接伝わってきた。これぞ若パパの本気の絶頂……!


「ふははっ!全員同時にイってやんの、気持ちよさそうな顔しやがって……あれっ?でも、どいつも射精の勢いはよかったような……」


リーダーの男は下っ端に振り向いて同意を求めた。


「……そ、そうっスね……メッチャ遠くまで飛んでましたけど……」


役目を果たしてヒクヒクと力を無くしつつある三つのチンコを見渡し、リーダーの男は分かりやすく狼狽えた。


「じゃ、じゃあ……この中に、奴は、いない?!でも、確かに情報は――」


そこで急に携帯の着信音が鳴り、男は慌ててスマホをポケットから取り出した。画面を確認すると、男の顔からはそれまでの覇気が一気に消え失せた。


「どうしたんスか先輩、ボスからですか?」

「……あぁ……俺たちしてやられたようだ……あのオンナ、姿をくらませたらしい。連絡も付かねぇって」

「オンナって、奴の情報提供をした女ですか?!」

「あぁ……オンナも奴とグルだったってことだ。初めから奴はここにいなかった。チンコの特徴もおそらく全部でまかせ……」


僕は体から力が一気に抜けてしまった。やはり、そもそもこんな場所に潜伏者などいなかったのだ。


「――お前ら!バックレるぞ!撤退だ、撤退!早くしろ!」


呆れ果てて声も出せない僕たちが見る中、ゴロツキたちは面白いほどすばしっこくペンションから出ていった。それまで騒がしかったラウンジにはしばしの沈黙が漂った。


「……あ、あのー、ティッシュを貰えますか、管理人さん。その、拭くので……」


市川さんの声で僕は現実に引き戻された。僕は未だに市川さんの手をギュッと握ったままだった。


「あっ、すいません、気が付かなくて!すぐ!すぐお持ちしますので!」

「足元も汚してしまって申し訳ありません……その、ちゃんと掃除しますので……」

「いえいえ!掃除は僕がやるので!」

「そんな、管理人さんに汚いモノを触らせるわけには――」

「大丈夫ですから!本当に、平気ですから!あっ、ティッシュですよね!他のお二人も、しばあしお待ちをー!」


ほどなくして裸にされていた男性宿泊客たちは身なりを整え、深夜の掃除を速やかに済ませた。宿泊客たちと話し合った結果、この件は警察に通報しないことで合意した。幸いにも怪我人などは出なかったし、今夜の出来事の詳細を聞かれるのは全員にとって好ましくなかった。


僕たちは何事もなかったかのようにそれぞれの部屋へ戻り、中々寝付けない残りの夜を寝床で過ごしたのだった。僕が市川さんのことを思い出しながら自家発電をしてしまったのはココだけの話……。


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≪裏切り者は誰だ?!≫

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× 市川キョウスケ(→射精の勢いが良いため除外)

× 双葉イチロウ(→陰部にホクロがないため除外)

× 参堂カズヤ(→射精の勢いが良いため除外)

× 志村カンタ(→半剥けのため除外)

× 吾味ケンゴ(→射精の勢いが良いため除外)

× 後藤コウジ(→勃起時に皮が自然に剥けるため除外)

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→該当者なし。裏切り者は現地に不在、検証終了。

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最終回(エピローグ)は【12/21】に投稿予定です!ここまで読んでいただきありがとうございます!VIP会員ページも更新したので、アクセスがある方は是非そちらもご覧になってください!(またサンプル的なアレです)


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