【6、最終ラウンド①】男は全員マッパになれ!~アソコで見分ける犯人捜し~
Added 2024-12-07 01:00:00 +0000 UTC[裏切り者探し:最終ラウンド①]
「……さてと、誰が手コキをするかだが……」
ちらりとリーダーの男から視線を送られた下っ端のゴロツキたちはすぐに頭を振って必死に声を上げた。
「勘弁してくださいよ!ヤローの手コキなんて俺たちはイヤっすよ!」
「わぁーってるって!それよりもっと面白いのは……」
僕たちの方を見渡すリーダーの男は少し思案してからニヤリと笑みを浮かべた。
「よし、まずお前ら三人は地面に膝を付け。腰は落とすな、背筋は伸ばしたままだ。皮オナのお前の手コキ役は後輩くんだ。ほら、後輩のお前は戻って来い」
やっと辱めから解放されたと思っていた後藤さんは早速舞台に呼び戻されてしまった。相変わらず全裸の彼のチンコは平常時の大きさに戻っていた。
「童貞くんはせっかくだから彼女に奉仕してもらおうぜ。おいオンナ、そうだよ、お前だよ!愛しの彼氏くんの隣だ!」
怖くて動けないのでは、と僕は参堂くんの彼女の蓮見さんを心配をしたが、意外にも彼女はすぐに立ち上がって裸の参堂くんへと向かった。
「息子がいるお前は……まぁ、もう一人のオンナにやらせるってのも悪くないが、ツレの前でさせるのも気の毒だしな。男同士なら文句ないよな――ってことで、管理人!こいつの手コキはお前がやれ!」
……ん?僕が、市川さんを……?
「――えっ、ぼ、僕ですか?!」
「お前以外に管理人なんていねぇだろ!」
「いや、でも、ちょっと、僕は……」
「あぁん?なんだよ、息子にでもやらせろってのか?言っておくが、俺はそこまで鬼畜じゃないぜ」
もちろん僕もそんなことを言うつもりはなかったが、狼狽えずにはいられなかった。ここまでただの傍観者でいた自分がこんな場面で出番がやって来るとは……。ただ、戸惑いつつも、本当にいいんですか、という不謹慎な思いがあるのも事実だった。
「わ、分かりました……」
僕は緊張を胸に立ち上がり、市川さんの傍に寄り添った。この胸のドキドキの原因が緊張だけではないことを僕は痛いほど自覚していた。
「ほら、手コキ役は使う方の手を出せ」
僕と蓮見さん、そして後藤さんが手のひらを差し出すと、リーダーの男はどこからともなく取り出したローションをそれぞれの手に絞り出した。久しく触れていなかったその感触のせいで僕は急に現実感が湧いてきた。目の前で脈打つ市川さんのチンコを目の当たりにして、僕はつい唾を呑んでしまった。
「用意はいいな。勃っても剥けない包茎チンコだからな、剥いたら皮が戻らないように根元で抑えとけ。もう片方の手で手コキするわけだが、亀頭を重点的に擦れ!される側のお前らは腰が引けないようにしっかりと前に突き出せ!もしイケないようなら裏切り者確定だ!よし、とっとと始めろ!」
ここまで来たらもうやるしかない……おそらくそう思っているのは僕だけではなかった。僕は手の平のローションに少し唾を混ぜ、指に馴染ませた。
「あの……失礼しますね、市川さん……」
「あ、あぁ……すいません、こんなことを……」
「僕は大丈夫なので市川さんは、その、集中だけしてください」
「はい……」
まず市川さんの包皮をカリ下までズリ下げた。夜に風呂に入ったばかりなのだろう、臭いという事はなかったが、男らしい香りがさり気に漂ってきた。子作り済みなだけあって亀頭は色が落ち着いて丈夫そうだったが、ローションを馴染ませた手でそれを包み込むと、市川さんは震えながら下腹部を引っ込めて切ない声を漏らした。
「……大丈夫ですか?痛かったりしたら言ってくださいね」
「はい、んっ……いい、感じですっ……」
まずはローションを塗り込む感覚で優しく亀頭を揉みしだいた。少しずつ前後の動きを加えて亀頭を扱き始めると、市川さんは腰を小刻みに震わせながら背中を少し丸めた。ヌチャヌチャといやらしい音を立てながら他の二組の様子を窺うと、蓮見さんと参堂くんはなにやら苦戦しているようだった。
「おい、オンナ、もっと優しく握ってやれ。チンコってのは結構デリケートなんだよ、こいつみたいに童貞なら尚更な。初めは卵の殻を扱うように、徐々に刺激を強くしていけ。分かったか?」
「は、はい!」
どうやら参堂くんには亀頭ローション手コキの刺激が強すぎたらしい。腰が引けてうまく扱けていないところにリーダーの男がアドバイスをしたようで、それを聞いていた参堂くんは顔を真っ赤にしていた。対する彼女の蓮見さんはまるで実技講習を受ける研修生だった。
「後藤……スゲー気持ちいいぞ……」
「あの、わざわざ言わなくていいですから……」
「お前、なんかうまくね?」
「そ、そりゃあ……普段から自分のでやってますから……」
「……なに、ローションとか使うの?」
「……ちょっと黙っててもらっていいですかね」
先輩後輩ペアは問題なく事をこなしているようだった。先輩の吾味さんは少し抵抗感が無さすぎるようにも見えたが、細かいことを気にしない性格なのだろうか。むしろ奉仕している後藤さんの方が切羽詰まっているようで、手を動かしながらも恥ずかしそうに目を逸らしていた。
〆
次回は【12/14】に投稿予定です!ここまで読んでいただきありがとうございます!