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【5、第三ラウンド】男は全員マッパになれ!~アソコで見分ける犯人捜し~

[裏切り者探し:第三ラウンド]


急な勃起命令を受けたところで、すぐ従う者はいなかった。全裸の四人は戸惑い気味にお互いの様子を窺うだけだった。


「なんだぁ?ちゃんと聞こえただろ?チンチン弄って勃たせろって言ってるんだよ!」


リーダーの男の気迫に押され、残された四人は渋々それぞれの萎えたイチモツに手を伸ばした。


「勃起したら放して見せてみろ!わざと剥いたってすぐバレるんだから、変な悪あがきはよせよ!」


四人の成人男性が並んで己の男根を弄る光景はなんともいたたまれなかった。普通なら誰にも見せない行為を大勢の前で晒される屈辱は男の僕には痛いほど理解できた。それでも彼らは懸命に肉棒を扱いたが、一向にソレらが肥大する様子は見受けられなかった。半分勃起していた参堂くんの肉棒でさえ、いつの間にかその覇気を無くしていた。


「おーい、いつまでヤってんだぁ?とっととデカくさせろやー!」

「……こんな状況で勃起なんて、さすがにムリですよ!」


四人の総意を代弁したのは息子に見られながらカワイイドリチンを摘まんでいた市川さんだった。確かにこんな緊張感の中で、ましてや見られながら勃起するなんて、相当肝が据わっていない限り無理に決まっていた。


「ったくだらしねぇなぁ、揃いも揃って繊細かよ?!仕方ねぇな、人に触ってもらったらさすがに勃つだろ。ペアでお互いのチンポ扱いてやれよ!」


リーダーの男の提案に市川さんは参堂くんと、吾味さんは後藤さんと恐る恐る顔を見合わせた。


「そうだよ!チンタラしてねぇで相手と向き合ってチンコ握ってやれ!」


おずおずと向き合う二組のペアは見るからに気まずそうに視線をお互いのイチモツに落とした。


「え、っと……参堂さん、でしたよね。こんなオジサン相手で申し訳ないですが、よろしくお願いします……」

「あ、いえ、こちらこそ……あの、市川さんも、よろしくお願いします……」


パパと大学生はまるで初対面の挨拶を交わすサラリーマンだったが、握ったのは手の平ではなくお互いのチンチンだった。


「まぁ、やるしかないか……触るぞ、後藤」

「仕方ない、ですよね……俺も触りますね、先輩……」


元々知り合いの吾味さんと後藤さんは隣の二人よりはぎこちなさが少なかったが、もちろん同僚の陰部に触れることなど普通ならありえないことだった。二人はなんだか切ない表情でお互いの男根を優しく手のひらに包み込んだ。


「そんなフェザータッチじゃあ朝になっちまうぜ!自分の弄ってるみたいにもっとしっかりと扱け!」


リーダーの男に促された四人は気持ち強めに互いの竿を握って前後に扱き始めた。ノンケなら他の男のペニスを触らされるだけで嫌悪感を露にすると思ったが、四人ともそういった素振りは一切見せず、むしろ満更でもなさそうだった。一人で弄っていた時よりも体の反応は断然いいようで――。


「おっ、童貞くんはもうそろそろじゃね?ちょっと見せてみろ」


市川さんが参堂くんのチンコを離すと、ソレは立派に上を向いて男らしく変貌していた。平常時よりも大分大きくなったイチモツだったが、綺麗な色の亀頭はほんの少ししか顔を出していなかった。


「ほとんど被ったままだな。お相手の調子はどうだ?」


参堂くんが手を離すと、市川さんのチンコもガチガチに勃起していた。子持ちパパの太チンには血管がいくつも浮かんでいて、彼の真面目そうな雰囲気とは裏腹にかなり卑猥な見た目をしていた。そしてやはり……。


「お前も被ったままか。くそ、これじゃあ奴が特定できねぇじゃん。そっちの二人はどうだ?」


話を振られた吾味さんと後藤さんは相変わらずお互いのイチモツを扱いていたが、それぞれの手に握られた質量は明らかに増幅していた。


「先輩、もうとっくに勃ってるんで、離していいですよ」

「あ、あぁ、そうか……俺のはもうちょっと扱いてて」


先輩の手から解放された後藤さんのチンコはフル勃起しても尚ヒクヒクと上下に脈打っており、亀頭が完全に露出していた。その形状は先の二人とは全く違っており、幾分男らしく見えた。


「見た感じ剥けてるけど、確認するぞ」


リーダーの男は後藤さんの勃起チンコの皮を戻そうと引っ張ったが、半分戻った皮は手を離すとすぐに剥けてカリ首が剥き出しになった。


「間違いねぇな、お前もそっちで座ってろ」


裏切り者候補から外された後藤さんが吾味さんのチンコから手を離すと、カチカチに勃起したそれは勢いよく上下に振れた。長くすらっとした硬い肉棒は相変わらず皮が被っており、なんなら先っぽで少し余っているぐらいだった。


「プッハハッ!お前、勃起してもドリチンじゃん!皮オナのしすぎだろ!後輩の方がよっぽど立派だな!」


図星なのか、その指摘にはさすがの冷静そうな吾味さんも顔を赤くした。


「あぁあ、みっともねぇトコロ後輩に見られてかわいそーだこった。じゃあついでにもっとみっともねぇトコ見せてもらおうか!」


今度はなんだ、と嫌な予感を胸に僕は勃起した三人を見渡した。


「正直俺たちもここまでやるつもりはなかったんだが、まだ奴が特定できねぇんだから仕方ねぇよな……。これで正真正銘の最後だ!おい、最後の奴の特徴を読み上げろ!」


下っ端はスマホに映った文章を忠実に読み上げた。


「『ローションを使った亀頭手コキをされるのが好き、射精量はすごいけど勢いはイマイチ』、っす!」


残った三人の表情が一瞬で凍り付いた。


「そういうこった!お前らが裏切り者じゃないってんなら、勢いよくザーメンぶっ放して証明してみせろ!」


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≪裏切り者は誰だ?!≫

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? 市川キョウスケ

× 双葉イチロウ(→陰部にホクロがないため除外)

? 参堂カズヤ

× 志村カンタ(→半剥けのため除外)

? 吾味ケンゴ

× 後藤コウジ(→勃起時に皮が自然に剥けるため除外)

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→候補者残り3名……。

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次回は【12/7】に投稿予定です!ここまで読んでいただきありがとうございます!


VIPページでも先行公開的なにかを投稿しました!


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