包〇粗ち〇アナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~本番編③
Added 2024-10-05 01:00:00 +0000 UTC②→ https://teopi.fanbox.cc/posts/8528558 ============= 包茎粗ちんアナウンサーがセクササイズ伝道師になる話~本番編③ ============= 薄暗い部屋、落ち着く環境音、地肌に心地いい室温――俺はタオル一枚すら身に付けない姿でマッサージ台で仰向けになっていた。 クチュクチュ……。 オイルを塗りたくった手で、膝下から足首に向かって何度も力強く脚を揉まれた。茂ったすね毛がオイルで濡れて、擦られるたびにワシャワシャと音を立てた。逞しい上半身を晒した若いマッサージ師は丁寧に足裏まで揉み、終わると毛羽立ったスネ毛を優しく撫でた。 「では、次は上半身をマッサージしていきますね」 「……はい」 男は寝ころんでいる俺の頭上に回り込み、骨ばった手でガシッと俺の両胸を掴んだ。摘まむように揉んでくる手はさりげなく乳首を弄り、俺は少しだけ息を荒くしてしまった。 「結構毛深いんですね、胸毛もちゃんと……」 マッサージ師はそういいながら親指ですりすりと俺の少量の胸毛をなぞった。 「す、すいません、見苦しくて」 「いえいえ、褒めているんですよ。男らしくてかっこいいなぁって……僕、毛深い男性の体をマッサージするの、大好きなんですよね」 おそらく四つ、五つほど年下だろうか、本当にうれしそうに話す男に俺は陰部を含め全てをさらけ出していた。しっかりした指圧でへそ下の敏感な部分まで揉み込まれ、俺はピクリと体を揺らしてしまった。 「もしかして、オイルマッサージは初めてですか?」 「……はい、整体とかしか、行ったことが無くて」 「そうなんですね。じゃあ、たくさん気持ちよくなりましょうねー」 柔らかな口調とは裏腹に、胸と横腹を揉み込む手つきは力強く、触れられることに慣れていない俺は男の言った通りに「気持ちよく」なっていた。 「最近のアナウンサーさんはこんな仕事までなさるんですね」 「ま、まぁ……色々ありまして……」 そう、ここは本番前の楽屋だ。そして、マッサージ師も番組スタッフが手配した男性専門エステの施術師だった。部屋の各所には前もってカメラが設置されており、オイルマッサージの一部始終を収録していた。隣の楽屋では茅森も同じようにマッサージを撮影されているはずだ。 「セクササイズ……?の番組なんですよね。確かにエッチなことをする前にはマッサージでリラックスするのが一番ですもんね」 「そう、らしいですね」 「じゃあ、デリケートゾーンもやらなきゃですね。直接おちんちんには触れないので安心してくださいね」 「はい、お願いします……」 男は胸をほぐし終え、再び俺の下半身側に戻った。彼もマッサージ台に上がり、俺の脚を若干浮かせてから股に割って入った。まるで犯されるような恰好だったが、そんなわけはなかった。マッサージ師はまたオイルを手のひらに垂らし、クチュクチュと馴染ませた。 「では、失礼しますねー」 「……んっ……」 指の腹を使い、男は念入りに俺の鼠径部にオイルを塗り込んだ。敏感な部分を絶妙なタッチで撫でられ、俺は声が出そうになるのを必死で耐えた。だが、もう一つの耐えることのできない生理現象が起こりつつあり、俺は股間に手を伸ばした。 「あっ、ダメですよー、隠しちゃ」 「でっ、でも……」 「たくさん触れられて気持ちよくなるのは正常な反応ですから、恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ。それに、プロデューサーのヤマザキさんにも言われてるので、おちんちんが元気になるところを堂々と見せつけてやりましょうねー」 「あっ、そこ、やばっ……」 「音は入ってないらしいので、声も我慢しなくて大丈夫ですよー」 俺のムスコは情けないほど素直にムクムクと大きさを増した。生まれて初めて勃起の瞬間を年下の男にじっと見られ、俺は感じたことのない胸騒ぎを持て余した。 「一生懸命硬くして、偉いですねー。カワイイおちんちんが一気に男らしくなりましたよ。ちょっと窮屈そうなので失礼しますねー」 「うっ……」 優しくチンコの皮を剥かれ、俺は精一杯に膨らませた亀頭を丸裸にされてしまった。鼠径部を揉みつつ、男はへそ下もヌルヌルと撫でまわした。次に、男の手はやんわりと俺のキンタマを包み込んだ。 「そ、そんなところまで?!」 「おちんちんは触らないって言いましたけど、タマタマは別ですから。たーくさん出せるようにこちらも揉み解していきますねー」 「あっ……」 緩く引っ張るように男の一番の弱点を握られ、俺は完全に男に身を委ねた。 「ふふっ、触ってないのにおちんちんヒクヒクしててかわいいですね。パイパンだからつるつるして気持ちいいです」 「プロデューサーに言われて、仕方なく……んっ!」 「禁欲もしてるんですよね。一週間でしたっけ?たくさん溜めてきたんですね、早く出したいって先っぽからよだれ垂れちゃってますよ」 ふと見下ろすと、俺の鈴口からは我慢汁が滲みだしていた。それからもしばらく焦らすような股間と金玉のマッサージは続けられ、俺は無様に脚をヒクつかせたり、堪らずに手足の指をワキワキしたり、もう反応を隠す余裕などなくなっていった。後輩も今頃、マッサージ師の手により同じように体を震わせているのだろうか? 「あー、残念……もう時間ですね。オイルでヌルヌルになっちゃったので、お体拭かせていただきますね」 「ん……はい……」 全身が敏感になってふわふわとしている俺の体を、マッサージ師は優しくタオルで拭った。確かにリラックスは確実にできたらしかったが、対照的に男根ははち切れんばかりに勃起していた。 「終わりました、準備万端ですね。ちゃんとセクササイズできそうですか?」 「いやぁ……実は、何をするか何も聞かされてなくて、どうにもこうにも……」 「そうなんですか、でもお兄さんなら絶対に大丈夫ですよ。僕、テレビで放映された時に見ますね」 「あ、ありがとうございます……それと、その、丁寧にマッサージしていただいて、お世話になりました」 「ふふっ、気に入っていただけたなら是非店の方にもお越しください。連絡先はスタッフの方に渡してあるので。次は最後までしてあげれますよ」 「あ、はい――じゃなくて!その、お疲れさまでした!」 「ふふっ、頑張ってくださいね」 俺はそばの椅子に置いておいたタオルを腰に巻き、笑顔で手を振る若い男と薄暗い楽屋を後にした。すでに廊下で待ち受けていたスタッフと茅森に出迎えられ、すぐに撮影スタジオに向かった。俺も茅森も、股間の膨らみを隠すにはタオル一枚だけではまったく足りなかったが、そんなことを気にする段階はとうに過ぎていた。スタジオではすでに番組本番の準備ができているはずだ。 ~ ――一週間前。 「キミたち二人にはね、この番組に出演してもらいたいんだ」 急にミーティングルームに呼び出された俺と茅森はベテランプロデューサーのヤマザキに机の反対側から番組の台本を手渡された。表紙には「男の新常識~セクササイズで心と体をリフレッシュ!」と書かれていた。 「……セクサ、サイズ……?」 聞き馴染みのない言葉に俺がはてなを浮かべていると、ヤマザキはすかさず説明を開始した。 「セックスとエクササイズを組み合わせてセクササイズ。つまりは運動としてのセックスってことだ。国民にもっと気軽にセックスしてもらおうってことで厚生省も推奨してる。この前の健康診断、なんかおかしかっただろ?あれはこの番組の実演役の適任を見つけるためだったんだ。その結果、キミたちが選ばれた。やってくれるよね?」 「ちょ、ちょっと待ってください」 全く理解が追い付かない上に、何から尋ねればいいのかすぐに脳内で整理がつかなかった。 「……えっと、この番組で僕たちはいったいなにを?」 「台本を見ればわかるが、詳細についてはキミたちにはサプライズってことらしい。これは俺の判断じゃなく、番組構成に関わっている厚生省の職員の要望だ。本番でも解説役をやってもらうから、無碍にするわけにもいかない。だがまぁ、なんらかの性行為をするって思ってくれれば十分かな」 プロデューサーの口調はまるで他人事過ぎてもはや清々しかった。 「性行為、って……ウチって地上波ですよね。そもそもAV配信サイトじゃあるまいし……」 「あぁ、それに関しては大丈夫だ。キミたちはまだ知らされていないだろうが、早ければ来月にも国の放送コードが大幅に改正されるんだ。教育や芸術の範疇なら無修正で性器も性行為も放映し放題――スタッフがすでに確認済みだが、この番組は教育番組だから余裕でセーフだそうだ。無問題」 『なにがモーマンタイだ、俺と茅森にしたら問題しかないじゃないか?!』 「上の人間はこの番組でバズって視聴者を獲得しようって魂胆だ。近年のテレビ離れでウチの局も視聴率が下降傾向にあるからな。まぁ、やりたくなくて当たり前だと思うけど、もしやれば役員たちのお気に入りになれるのは間違いないな。顔と声は分からないようにするし、エッチなことして金貰えるなんて悪くない話だと思うけど。あっ、顔隠してチンコ隠さず、ってか?ガハハ!」 「……あの」 これまで口を閉ざしていた茅森が手を上げて話し始めた。 「何故わざわざアナウンサーの僕たちが実演役をやるんですか?その道のプロにやってもらった方が撮影もスムーズに行くと思うんですが……」 「あぁ、それも厚生省の職員さんのご意向だ。経験の浅い若い男にやってもらわないと教育番組として成り立たないんだとさ。アナウンサーなら的確にコメントもできるしな」 「そ、そんなぁ……」 「第一回の撮影は来週に予定されているが、キミたちが出来ないっていうなら予定を変更せざるを得ないかもね。上の人間は放送コード改定と同時に放映したいらしいけど、それが叶わないとなるとねぇ……オレも事情を報告しないといけないし、キミたちの名前を出さずには難しいよねぇ……」 薄ら笑いを浮かべながら脅しまがいの言葉を発するヤマザキに俺は虫唾が走った。 「まぁ、そんな感じで。撮影までの一週間は禁欲してもらうよ――あぁ、チン毛もキレイに剃ってね」 「ちょっ、ちょっと待ってください、俺たちはまだやるなんて一言も――」 「えー?この期に及んでまだそんなこと言うの?キミたち花形は普段から高い給料もらってるんだからさぁ、お偉いさんに媚び売るぐらいはしといたほうがいいと思うけど。あぁ、お偉いさんってのはオレじゃなくて役員たちのことね」 「そ、それとこれとは――」 コンコン。 俺の言葉を遮るように、ミーティングルームの重いドアが開いた。何食わぬ顔で部屋へ入ってきたのはなんと局のボス、社長本人だった。 「おや、話の邪魔をしてしまいましたか?」 「これはこれは、社長!そんな、邪魔だなんて滅相もございません!ちょうど話が終わったところですので」 「そうでしたか、実はそちらの松田くんと少しお話がしたいんですが」 「どうぞどうぞ!では、私はこれにて――ほらっ、茅森くんも業務に戻りなさい」 早々に席を立って退散するヤマザキを止めようとしたが、口を開く間もなく彼は消えてしまった。 「では先輩、また後で」 緊張気味に部屋を出る茅森を名残惜しく見送り、俺は広く静まり返った密室に社長と二人っきりになってしまった。 「そう構えなくても大丈夫ですよ、松田くん。リラッークス、リラーックス」 「……気を遣わせてしまって、申し訳ありません」 「キミとは一度、ちゃんと話がしてみたかったんです」 社長は俺の真正面に腰を下ろした。 「キミが入局した時のこと、今でもよく覚えてますよ。あんな形で盗撮されるなんて、松田くんもとても辛かったでしょう。あの頃は僕はまだ専務でしたが、社長の暴走を事前に防げなかったこと、僕も反省しましたよ。事件が取り沙汰されてから下がった我が局の平均視聴率は依然停滞、私の社長としてのミッションは失われた視聴者の信用を取り戻すことです。ヤマザキさんが話していたプロジェクト、あれは我が局の未来を変え得る大変重要なものです。キミも関わることができて嬉しいとは思いませんか?」 この丁寧な口調と横暴な発言――社長と一対一で話すのは初めてのはずだが、どこか聞き覚えがあった。こんなお偉いさんと言葉を交わしたことなどないはずなのに……。俺が返事に迷っていると、社長は思いもよらないことを言いだした。 「松田君はこんな話を聞いたことがありますか?キミたちが被害を受けたあの盗撮事件、実は流出した写真以外にもっとヤバイ画像や映像が存在する、と」 俺の背筋にはヒヤリと悪寒が走った。机の下で握った拳を震わせながら、俺はなんとか声を絞り出した。 「ど、どういうことですか?」 「いやね、あくまでも噂話ですから、確かな情報はないんですが――確か、クスリを盛られたキミたちが卑猥な行為をさせられている写真や動画だとかなんとか。まぁ、まさかそんなものがあるとは僕も信じてはいませんが――」 社長はニヤリと俺の目をジッと見つめて平然と続けた。 「――万が一にでもそんなものが存在するとして、もしそれが世に出回ってしまったら、キミもキミの同期たちも五年前以上に苦しむことになるでしょうね。中にはその屈辱に耐えられない者もいるかもしれません。松田君も、そう思いませんか?」 張り詰めた沈黙はまるで刃物のように鋭く、冷たかった。その瞬間、俺の中では再びあの夜のことがフラッシュバックした。あの時、俺を辱めた専務の声を思い出し、俺は全てに最悪の合点がいった。そうか、よりにもよってあいつが社長に就任していたのか――。 「なぜ、僕にそんな話を……?」 「あぁ、すいません、歳を取るとどうも言葉足らずになってしまってね。キミの同期の佐々木……ジェイク?くんでしたっけ?入局後にほどなくして辞職してしまったので、キミもなにか知っているのではないかと思いましてね。まっ、普通に考えればただの絵空事ですよね?」 体の震えを抑えるので精いっぱいな俺を見下ろしつつ、社長は席を立った。 「なにはともあれ、件のプロジェクトでのキミの活躍、大いに期待していますよ。キミはかけがえのない我が局のスターですからね。後輩の茅森くん共々、頑張って収録に挑んでください。応援していますよ」 気づくとミーティングルームには俺一人だけが残されていた。まるで牢獄のように無機質な部屋には空調の唸りだけが鳴り響いた。 ~ ④に続く……!(もしかしたら最終回?) もう後戻りが出来ない松田、後輩の茅森と共に収録に挑む……。 次回は【10/19】に投稿予定です!