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フカミオトハ
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「最高のアイドル」雑記


2023年7月skeb初出。作品はこちら

相変わらず文章の依頼があるとドキッとするしすごく嬉しいし興奮します。わ~小説が書けるぞ!

いや別に小説はいつも書けるんですけどね。もっと書けよ。

ご依頼はアイドル憑依でしたが、実はプロットだけ書いて止まっている作品がまさにアイドル汚染もので、妙なシンクロに驚くなどしました。内容は全然違ったけど。


■汚染と洗脳

今回は憑依が主体というよりは、憑依を起点にした汚染洗脳モノとでもいうべき内容で、洗脳モノとしては珍しくないですが、憑依モノとしてはあまり見ない(いやわからん結構あるのかも)、ちょっと特殊なジャンルの作品になっています。

ぼくは憑依とsenkaが二大性癖と常々公言してますが実は洗脳も超好きです。WEB小説全盛期にはそういうものもめちゃくちゃ読んでいた…

というわけで、今ではあまり書かない洗脳色の強い作品、はかなり楽しく書けました。MCもいいもんだ。

沙耶香を「書き換えて」楽しむ感じ、特にいいですね。こういうのは書くのも楽しい!

憑依を経由しての汚染自体も好きです。どのような形であれ憑依の影響が残り生活に傷をつける展開、ぼくは「後遺症萌え」と呼んでいますが、かなり強い性癖です。

反面、憑依を起点にした…ということで、序盤以外の憑依感はやや薄めだと思います。ただ「憑依は目的ではなく手段」というのはぼくのポリシーのひとつなので、無理やり憑依を強くするようなことはやめました。

沙耶香のカラダになって興奮したり、茜ちゃんを脅したりする展開はわりと純粋な憑依っぽいですね。このへん指に馴染みます。


■物語として

ユウスケのキャラクターは小市民的な悪役というか、突如手に入れた能力に浮かれて徐々に暴走するという、少年漫画だったら最後は退治される感じの立ち回りですね。

しかし今回はそういうこともなく、最後まで目的を達成できました。結果的には沙耶香も女優として一皮向けているので、みんな幸せの最高ハッピーです。

茜ちゃんだけは病みまくって田舎に逃げ帰ってしまいました。かわいそう。

ユウスケは地下アイドル時代の常連だったので、沙耶香も存在は認識しています。さすがに名前や顔はうろ覚えですが、彼女はかつての自分を全く卑下していないので、昔からのファンといわれたら普通に喜んでくれるはずです。

しかしそんな人が、こんなことをしていると知ったらさすがに泣いてしまいます。今もたまに泣いています。

この「たまに正気に戻す」というのは依頼にあったアイディアですが、すごく好みです。汚染・洗脳に足りない、嫌悪・拒絶・絶望みたいなシチュエーションをスッと入れられるの、とてもよかったです。


■おわり

小説書くのが楽しいのは間違いないですが、しかし文章力がなまっているなと痛感させられました。一度どこにも出さない小品みたいなものを書いてカンを取り戻す時間があったとかなかったとか。

やはり定期的に筋トレしないとだめです。いつも同じこと言ってるな。

というわけで、文章もやりつつやられつつやっていきたいと思います。

ではまた。


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