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フカミオトハ
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「憑依輪姦倶楽部」雑記

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■はじめ

2016年10月13日ブログ初出

一万文字に満たない掌編だけど、短期間でブログを更新するという大目標が実はあって、それは一応達成しています。

言い知れない焦りに突き動かされた「小説活動蘇生キャンペーン」中だったので、とにかく完成させようと焦っていたのですね。なんかよくわからんけどこの時期はホントに焦っていた。

しかし久々の執筆作業はやはり楽しく、筆自体はノっている……ようなあんまそうでもないような。

■人称とシチュ

この作品ぼくのエロ小説では極めて珍しい「男性一人称」で書かれています。それ自体に大した意味はなく、「憧れの女性を犯す」というシチュエーションを書くために必然的にそうなったのですね。

しかし男性一人称は女性の官能を語り部(男性)の視点を通して描く必要があり、これにとても苦労した記憶があります。

「女に憑依して乱パする」と「憧れの女性を犯す」を掛け合わせたシチュエーションですが、ノリノリの乱交でありながら対象を貶めてもいるという、このなんかちょっとややこしい感じは結構気に入っています。なんというか、単純に言葉にできないところにモヤモヤした興奮があると思うんですよ。

他人のセックスを脇から眺めるというシチュもぼくの作品では珍しいです。阿智川先輩がゴムつけてるところ、よくわからんけどすごく良いと思う。

ただ実際にはほとんど乱交してないので、そこはもったいなかったですね。もっと猥雑な空気感が出せればよかったような気がします。

■ヨスガ

まだ生きてますね。ここで死にました。

ヨスガさんはこういう遊びをしてはいますが、別に第三金曜日に限った能力ではないので、これは本当に先代から受け継いできた慣習なんでしょう。

どこかのヨスガがこれをやらなくなって、ふっつりと流れが途絶えたりするのだと思います。「淫音の部屋」のヨスガはこの系譜につらなるどこかのヨスガということになるんでしょうね。

なぜ力を引き継がせるのかとか、引き継いだら元のヨスガ(の能力)はどうなるのかとか、いろいろ疑問はありますが、ぼくにもよくわかりません。

もしまたヨスガを書くことがあったら、一貫性のある設定をくっつけるかもしれません。そのへんは適当!

■評価会

ぼくはよく「お互いに作品を持ち寄った評価会をしたい」と言っていますが、それを実際にやったのがこの作品(と「群れの理論」)です。内容はとても有意義で、耳に痛い意見もかなりいただけました(どちらかというと「群れの理論」の方に厳しい意見が多かったですが)。

今回の修正はそのへんも参考にしています。具体的には「ダッシュ(――)多すぎません!?」とかそういうのですね。比べると明白ですが、実際多すぎたと思います。

評価会はちゃんとやりたいと思っていなくもないのですが、あんまりそういう感じじゃないのかなと思って最近は主張してませんね。というより、フォロワーさんの一部はtwitter上で普通に似たようなことをしているので、わざわざ開くこともないのかな、みたいな。みたいなみたいな。

■おわり

とにかく男性一人称が難しかった作品でした。文章の経験値が足りないなと痛感した作品でもあります。

しかし結果としてシチュエーションも表現も普段やらないことができたので、印象深い作品になりました。

小説活動蘇生キャンペーンはあと少し続いて力尽きるので、次もそのへんの作品をアップしようと思います。

ではまた。


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