自分の方で使っていて起きたトラブルや解決法など、備忘録的にまとめておきます
・想定利用環境
RTX3060 12GBのPC
Meta Quest2orQuest3
VRoid自作アバター(unity,blenderによる調整なし)
clusterでは現在最大11点までトラッキングに対応していますが、このトラッカー位置を変更することは不可能です(2024年10月現在)
現在uni-motionの基本セットは購入することで8点および9点が可能になりますが、対応しているのはこの場合6点と8点のみであり、肘トラッカーの着用が必須になります
つまり、デフォルト設定のままだと肘トラッカーとして認識されないため、センサー割当を変更する必要があります
しかし、この設定をするとVRChatや他のサービスでの整合性などが難しくなるため、手軽さを求める場合は追加2点の購入は必須になります
公式では背筋を伸ばし、手を前に出す姿勢を推奨されていますが、VRoidの場合UpperChestボーンの関係などでこの方法そのままだと背骨が反った感じの歪な姿勢になります
こうなる
つまり、図解すると背骨に正反対の距離を与える「背伸びした状態」でキャリブレーションするとこの現象は回避できます
逆説的に、一般的にVRChatなどで問題とされる背骨問題をBlenderなどで矯正した改造VRoidの場合は、この図ではなく直立で問題ありません
そもそもclusterで膝が曲がる原因は身長補正が適切でないから
直立時にこの数字をいい感じに調整することで直立時には膝が伸びた綺麗なスタンスになります
それでもキャリブレーションの相違によって確実に伸び切らないことも多々
この場合の簡単な解決策として
・uni-motion側の身長数値を変更する
・脛トラッカーの位置を少し下に調整する
・アバターの手足の長さを自分の手足のバランスにする(短くする)
このように肩がねじれる現象はVRChatやcluster6点などでは発生せず、肘トラッカーをつけた時にのみ起きる現象です
原因としてはおそらくIKまわりの手首の回転などと思われます
解決法としては
・VRoidの腕を短くする(股間より上程度の腕の長さぐらいから発生しなくなる)
・Blenderなどで補助ボーンをいれる?(VRM1.0のみ、要検証)
・キャリブレーション時に腕を扇形に広げ、可動域を調整する
2024年10月時点で足浮き補正機能、腰補正機能がuni-motion側に実装されましたが、それ以前での改善策などの情報です
・胸センサーをギリギリまで上、腰センサーをギリギリまで下に装着する
・OVR Advanced SettingsのFixFloor機能で接地面を調整する(PCVRのみ)
https://vrnavi.jp/ovr-advanced-settings/
磁気方式+IMU形式の弱点ではありますが、アプリなどで緩和は可能です
・OVR-SmoothTrackingを導入する(PCVRのみ)
原理としてはSteamVR側の移動予測機能に更にフィルターをかけ、平均値を取ることで安定化させているようです
欠点としては激しい動きの際にレスポンスが低下すると言うものがあります
パラメータなどで好みに調整してください
・電池挿入後のキャリブレーションを4つずつにし、1分以上回転させキャリブレーションする
・利用時にセンサーのスイッチを起動して1分ほど放置し、安定させてからキャリブレーションする
普段はここまでしなくても大丈夫なのですが、不安定なときは試してみると良いと思います
・トラッカーベルトの固定具を用意する
uni-motionのベルトだけでは激しい動きには耐えられないため、可能ならサスペンダー型などのトラッカーベルトを検討すると良いと思います
とりあえずここまで!
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