創造webブラウザRPG『バースセイバー』PV https://youtu.be/v5q650FFQ7U @YouTubeより
このゲーム、ストーリーがくっそ面白いので創作系云々抜きにそこはガチオススメなのですが
PV一つから相当考察できる余地があるのです
ただし、これはあくまでぼく個人の一考察に過ぎず、公式ではないことを先に明記しておきます
教室の日常
一瞬で破滅した世界
冒頭のこのシーンとモノローグから、当時のキルシュさんは小学生程度の年齢と推測できます
このシーンの裏での悲鳴、縋り
どれだけ一瞬で地獄絵図になったのかは想像に難しくないです
第1章の今回のドラゴンなど、外なる世界からの驚異は一瞬で世界を滅ぼすだけの力を持っていることは確実です
それは<厄災>と呼ぶに相応しいほどの
「我々」ことバースセイバーです…が
これが誰なのかは描かれていません
彼女はその一瞬の破滅の最中、涙すら流していません
悪夢のような現実を目の当たりにし、呆然としているととれます
そして、彼女以外は助かっていないことも
他のネームドキャラには出身世界が必ず描かれているのに、キルシュさんにはそれがありません
つまり、彼女の故郷は一瞬で滅ぼされただけではなく、ダーザインの記録からも抹消されていると推測できます
ソロン
彼は政界引退をしている、そもそもそれだけの権力を持っていながら何故引退し、ダーザインを率いているのか、その本当の目的は?
正攻法ではない手腕も使う、ということは、倫理や道徳よりも目的達成を優先するタイプとも取れます
そして彼女の世界を記録から抹消する理由が思いつきません
思いやりとは流石に思えません
そして、そのやり方をアポロニウスは理解した上でサポートしているわけです
理知的に個の利益を追求するなら、わざわざ政界を引退しリスクのある立場を選ばないと思います
つまり、多元世界を救うという行動目的は、彼の利益のためと言えます
少なくともそれはぼくらの考える「正義」とは言えません
大局を取るため、小を切り捨てる…キルシュの力(?)などを得るために彼女の世界をあえて見殺しにし、彼女の選択肢を奪った可能性すらあります
帰るべき故郷を失い、記録を抹消された彼女
そしてプロフィールにも極めて情報の少ない彼女がVS能力者達に最も距離が近いオペレーターの立場にいる
これは情報収集という立場としては極めて最適かもしれません
プレイヤー(隊長)に最も近い位置、そして様々な英雄たちを観測できる距離にいます
ソロンも多元世界を救うと言う目的そのものには忠実でしょう
しかし感染などの根源を断たない限り、世界は常に危機に晒され続けるわけです
好意的に見れば、そのエリートチーム結成のためにランク制度があるとも言えます
中間考査の際に、色々重鎮が「いなくなっている」ことも言及されています
(バックログ見せろよバースセイバー!w)
そもそも、世界とかは統一してしまったほうが守るという点でも都合が良いはずです
ソロンはひょっとしたら、自身の権力を振りかざすための地盤を作っているのではないか…と推測なんかしちゃってます
そして、全てを失ったキルシュは「助けることが出来なかった我々」にどんな感情を抱きながら、あの笑顔を向けているのか
偉そうなことを言ってるけど、彼女はまだ救われてない
少なくとも「我々」が今すべきことは、彼女の居場所であるダーザインを守り、救うこと
どれだけ世界を救おうが、人を救えないなら正義の味方でもなんでもねえんです
オチ