知っている人は知っていると思いますが、自分は絵を書き始めたのは成人すぎてから、専門学校で初めて絵を学ぶことになりました
この学校は同人上がりの「絵が書けること」が前提で授業などが展開し、基礎すら知らない自分はそこでは明確に劣等生でした
そして、その学生の間に存在したのは、神絵描きを頂点とし、それを崇める中堅、そしてその中堅が威光を借り最下層を殴るという明確なカースト制度でした
もちろん、実力が伴っていれば悔しくても受け入れたでしょう
しかし、お世辞にも中堅層はそこまで上手いわけでもなく、事実彼らが現在pixivや絵描きの世界で大成したという話は全く耳にしません
同時に、神絵描きはむしろそういう物に興味はなく、攻撃することはありませんでした
この学校ではプロの漫画家が講師として授業をすることもありましたが、今思い出してもその作品の内容は極めてサブカル的で、面白いとはとても言えませんでした
しかしながら、中堅層は明確な進路のため、そのつまらないものを賞賛し、媚びることでコミュニティを形成させていきました
そこでは自分は学ぶには力が足りない、と自覚し、カードゲームショップ店員のアルバイト、ココイチの店員、その他様々なバイトなどを掛け持ちながら絵の基礎を独学で学んでいました
それに興味を持ち、ぼくを好きになってくれたのが、初めての彼女でした
彼女は神絵描きでもあり、その実力は本物であり、自分のCGスキルの基礎を教えてくれた恩師でもあります
相思相愛だったそのカップルに、2ch経由で学校のOBが近づいてきました
当時今ほど人を疑うことを知らなかった自分は、彼を受け入れ皆で仲良く遊んだりしていました
そのOBも学校ではトップクラスの実力だったのは確かです
その彼は、相思相愛の自分たちに相談を仕掛けてきました
「俺もお前らみたいにラブラブになって童貞捨てたいから女紹介してくれ」 と
ぼくたちは友情のために、彼女とともに一人の女性を紹介しました
その彼と女性は出会った日に交尾し、そのまま別れました
そして、あろうことかその直後に人の彼女に手を出し、寝取りました
彼女は不貞を正当化するために、自分と別れることを選びました
そしてその事実を知った自分は激怒し、その男を目の前で殴り殺そうとしました
彼は惨めに泣き叫びわめき土下座し、ぼくに許しを請いました
「彼女を奪うために近づいたんだ」 と
振り上げた拳は、降りることはありませんでした
後日、とある音ゲークラブイベントで、その新しいカップルとなった元彼女は、彼好みに髪をベリーショートにし、ぼくを見つけ…「笑顔」で手を振ってきました
後ろにいた彼は、ぼくを見つけ次第、そそくさと逃げ去りました
これがぼくの最初の純愛です
その男は、未だにpixivで活動を続けており、好きでもないジャンルを宣伝のために描き、のうのうと活動しています
そのハンドルネームは「ヒゲおじさん」、実力は更に磨きをかけ、画力はぼくを遥かに凌駕する強者です
そして、こんな過去や行動など、絵のファンにとってはどうでも良いことです
だからぼくがpixivのランカーを目指す理由の一つは、これでもあります
純粋な憎悪、打倒、同時に自分の画力が上がるにつれ、彼らの狂気も理解できるようになってきました
雑魚は食われるだけです
どんなに泣き叫ぼうと、奪われようと、絵描きにとっては作品だけが全てです
閑話休題
ぼくが最近憤っているのは、こんなことではなく
明らかにこの1年半で実力をハッキリと上げ、pixivランカーという明確な結果を出し続けても
心が晴れることはなく、むしろ曇り続けています
多くの駆け出しの絵描きなどが自分を慕い、近づいてきますが…そこにはその時感じた「カースト制度」をハッキリと見ることが出来ます
今はインターネットが創作の発表としては非常に便利で、誰でも投稿できるからこそ、全ての絵描きがライバルとも言えるのです
そこに挑もうともせず、ただ好きだからという綺麗な言い訳とともに、変わらない現状を嘆くくせに何も変わろうとしない
ただ好きで描くだけなら、アップロードする必要すらないですし、そもそも画力を上げる必要もありません
その明確な承認欲求だけは一人前でも、挑むことをしない
慕うことは自由でも、ぼくはそんな弱者に手を差し伸べることはありません
綺麗事を言う暇があったら、ぼくを殺しに来ればいいんです
神クラスの絵師はぼく程度は雑魚で相手にもしないでしょう、だから振り向かせるために噛みつきます
そしてぼくを振り向かせたければ、対等になるためにどうするべきかを行動で示すべきです
匿名でぼくを叩く絵描きが、ぼくより上手かった試しは今は一度もありません
そもそもその攻撃がバレれば本人の評価はガタ落ちでしょうし、神クラスがそれをするならバレないようにやると思います
絵描きは、この世でいちばん醜い心の持ち主です、ぼくも含め